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トップハート物語(6078)立志伝敢闘編
20/11/04
2015年(平成27年)10月下旬。
当社従業員向けのマイナンバーセミナーを開催した。本社のある大東市なので、誰かに送って貰わないと行けない。横に伸びる線はいくつかあるが、縦に横断する線が無い。だから、交通機関では無理なのだ。
 そのうえ、いつも乗せて行ってくれるNPO常勤理事が休みだ。そうなると、誰かの頼まないと行けないのだが、現場は忙しくて誰にも頼まれない。車はあるのだが、私は運転できない。
 万事休すかと思われた。ところが、新たに設置したコミュニティーサロン「ララ♪こあら」のスタッフが
「運転が好きなのでいつでも言って下さい。」
言っていたのを思い出した。
その日は休みだったのだが、出て来ると言うのでお願いした。
朝、8時半に来て貰った。それから、大東市民会館でセミナーを行った。
 その話と成年後見制度の話をした。一番みんなが気がかりなのは、マイナンバーで収入が把握されることだ。そんなこと、考えても仕方がないし、ごまかしは利かない。
 「収入が把握されるとどうなりますか。」
 「税金を支払うことになる。」
登録している方たちは、現在、個人事業主となっているので年末調整などはしない代わりに、自分たちで確定申告をしている。
 そのような形を取っている方はいいが、誤魔化している奴は捕まえられるので、逃げないと行けないので、それを問うている。
 「いったいいくら誤魔化しているのか、そんなことを考えているよりもっと働いてきっちり社会保険に加入した方が良い。」
 そう言って、無駄な抵抗は止めて、しっかり働いた人に恩恵があるようなシステムに当社も行うので、その旨の話をした。
 新たにこの本社の管理者となった男性は、とにかく生真面目。
会社に迷惑が掛からないように、それを第一に考えている。
「ヘルパーさんが居なかったら困るので、そのことを第一に考えてヘルパーさんが希望する方向で受け入れたらいい。その替り拘束するし当社の指示を第一に考えて貰う。それが、ダメなら仕方ないじゃないか。」
 そう返事をしている。
 「現金を渡すから、当社に来て欲しいと言われているので、この会社でもしてくれないなら他に行くと言われていると言って来たヘルパーさんが居ます。どうしたらいいですか。」
「うちは不正しないので、それが答えだ。そんなの続かないし誤魔化せない。もし、見つかったら遡って税金などが取られるから。不正する奴は放ってておけ。」
 そう回答する。
 終わってそのまま、コミュニティーセンター『ララ♪こあら』に向かって昼食を頂いた。その足で、家庭裁判所に向かった。後見申し立ての書類を持って行ったのだ。
 その提出が終わって、近くの法務局に入った。そこでは、登記されていないことの証明書を取って、今度は老人保健施設に向かった。被保佐人が入っているのだが、入ったばかりで心配していた。
 訪問すると、皆さんと一緒に並んで座って楽しそうだった。本当に良かった。ケアマネジャーだったらあまりいい感じの相手はしないだろうけれど、保佐人なのでケアマネジャーや相談員などが矢継ぎ早に入所してからの生活や健康診断の報告があった。
 昨日は、特別養護老人ホームの相談員から成年後見の相談だった。
 「90歳を超えて超高齢なのですが、寝たきりで自分の事もよく分からない。その方は預金が沢山あるのですが、引き出せない。親族である妹が遠くに居て、これまで多額の負担をして来たけれど、もう無理なので後見人を立て対応して貰うこととなりました。」
 そう言って、内情を話し始めた。
 勿論受けるが、最後に
 「枠はあとどの程度空いていますか。」
ケアプランのことと一緒にしている。

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