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トップハート物語(6057)立志伝敢闘編
20/10/24
2015年(平成27年)10月1日。
 午前11時半に豊橋からの友人を新大阪駅に迎えに行った。彼は、大きく事業を伸ばして、というより障がい者の人権確保に全力投球をしている。もともとはデザイナーだとあって、その方面には長けている。
 障がい者のアトリエを作って、全国の障がい者の能力を伸ばすのに掛けているのかと思ったら、一方では農地を確保して障がい者の就労と一貫した加工工場や販売、費消するためのサロンの設置など大きく活動している。
 また、障がい者の音楽分野でもコンサートや合唱コンクールなどを開催している。それも、全国規模なのだ。サロンにはアトリエのように障がい者の芸術作品を掲載しているし、就労支援事業や放課後デイサービスを幾つも作って運営している。
 入所施設や人材育成事業なども力を入れている。そして、全国に走り回っているのかと思ったら、
 「先日は中国にスープの販売網確保に行って来た。」
と、言っていた。
 極めつけは、居酒屋の設置なども手掛けている。また、私が提案した就活フェアを実際に市域で行っている。お棺に入る体験や保険会社や司法書士などと提携して、葬儀社での成年後見や金銭管理などの相談受付。
 そして、各種セミナーの開催を企画運営している。その一環で市民後見セミナーの講師とパネラーに呼ばれたのだ。
 彼を新大阪駅に迎えて、天王寺の事務所に向かった。そこは、阿倍野ハルカスの近隣のルシアスというビルの一角にあり、協働で開催する成年後見セミナーの打ち合わせと、私が推進する「後見検定」の広域実施の打ち合わせをするために訪問した。
 1時間ほど早く到着したので、地下街で食事をした。先日、豊橋に行った時に食べた「そじ坊」と同じ店がここにもあった。本当はカツとか中華とか食べたかったのだが、残念ながら、満席だった。
 そこで、そばやうどんを食べて、16階の事務所に入った。理事長と理事がいた。会議室に通されて、いきなり話が始まった。紹介もそこそこに、唐突にセミナーカリキュラムが始まったので、K氏には全く関係が無く早く終わって後見検定の打ち合わせをしたかった。
 しかし、そのカリキュラムも、私が参考原案として作成したのであって、何にも吟味していない。それが、決まったかのように進んでいく。本当に大丈夫なのかと思うような審議の進展だが、仕方がない。
 本当は、私の性格からしたらこのいい加減なNPO法人とは付き合うことも無いのだが、結果的には長い関わりを捨てていない。それは、この理事長は全国地方議員の集まりの重鎮だ。だから、府に顔もきくし全国に顔も利く。
 その関わりで、バリデーションンの教授がこの会議への参加を呼び掛けられるような形になったのだ。そして、名古屋の後見センターの理事長を知っていて交流が始まるようだ。
 成年後見セミナー自体が12月の5日から始まり3か月間のセミナーと実習を行うこととなった。
 内容も、原案がほとんど修正を必要とせずに終わった。
いよいよ、成年後見検定だが、あまり熱心ではなくそれが良いのかも知れないと思っていた。何故なら、成年後見検定は私の独自案であり、それを推進するのに邪魔されては困るのだ。そのような、思いで居たので、
 「あんたが言いだしっぺだから、あんたがトップになればいい。」
と言われた時には、唐突だったが仕方がないと思った。
 後は、K氏がどれだけ協力をしてくれるかだ。以前、打ち合わせをした時には大きなことばかり言って、いや、それだけではないが、性格的なものか。
 ほとんど、彼の話には信憑性が無く、乗れない。大きな話をするので、最初は期待するが何もしない。今回も、
 「それでは、東京に事務所を構えて。一緒に設置しましょうか。お互い50万円も出せば何とかなるでしょう。」
 「事務所はどこか当てがあるんですか。」
 「無いですが。筑波大学の敷地内とか。」
あとは、大きな病院とか名前を出すが、伝手は全くないのだ。
 話し合っている時間が無駄なのはよく分かる。先日も、その後見検定の実施するさいに、応援監修を頂く先生に、色々な大学教授を上げるが何のつてもない。そのうえ、Hさわやか財団名誉理事長とかの名前を出すが、訳が分からない。現実的案の話をしたいのだが、ほとんど実現不可能な話をする。
 「色々教授とかにお願いするのに、謝礼が必要だと思いますがどうしますか。」
 「支払えない。払わない。」
 「そうは行かないでしょう。」
 「いや、いいんです。儲かったら払うことで良いんです。」
 「とんでもない、それでは、後見検定の部分は私の方で好きにしていいですか。」
 「どうぞ。」
と、そんな調子だ。
 今回のバリデーションのT教授にしても、私の方からコンタクトを取って、お願いしてちゃんとした金銭負担をしようと思っている。
 その訳の分からない会議が終わって、K氏が当サロンを見たいと言うので、一緒に行った。丁度時間的には、シャッターを閉めている時間なので誰もお客様は居なかったが、雰囲気は分かったと思う。
 色々とお互いのサロンの活性化の提案をして共同でできるものがあれば、やりたいと思っている。ただ、今は「成年後見検定試験」の実施をすることだけを主眼として動いている。
 果たしてどうなるか、挑戦だ。

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