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トップハート物語(6012)立志伝敢闘編
20/09/28
2015年(平成27年)8月中旬。
朝一番で、どうしたものか前の介護・支援管理者が来た。来ても構わないのだが、もう退職したと思っている。だから、何しに来たのかと思っていながら対応する。
「相談支援の契約書ですが4ケースと交わしますので、代表者印をお願いします。」
そう言われて、冷静に対応する。
今月と来月は有給休暇を取得して、9月一杯で退職したいという。その間、出てこないかと思っていたのだが、出て来た。子供が不登校になって暴力的に、その子の将来を考えて傍に居てあげたいというのだ。
しかし、誰も信じる者はいない。それでも確かに腕や衣服から出ているところにあざや打ち身があり、まんざら嘘でもないと思うのが私の心情なのだ。それでも、多くの社員がその自分が担当していた大きな利用者を他に移して会社に損害を与えているというのだ。
「自分が担当していない利用者もほかの事業所に移しています。」
そう訴えて来る社員がいるが、
「それを、自分がどうにか出来るか。それが、みんなが悪く言う奴の実力だ。他の者がカバーすることもなく、みんなそのような奴に責任と仕事を押し付けていた結果だ。放っておけ。」
と、言うのが私のいつものセリフだ。
どうしようもないのだ。そいつらは、そいつらでそれなりの計画をしてやっているので、表向きに嘘をつかれていたのでは、まったく対応が出来ない。そんなことをしながらも、
「今年度の会費です。」
そう言って、NPO法人の1年間の会費を納めて来た。
そして、そんな外野で言っている奴に限って、会費を請求されるまで納めない。
表面づらだけ、いい人ぶってもどちらが収益を上げるのかというとその悪く言われている奴の方が、大きな収益を上げるのだ。
一人で、人にわからないように動くのが悪く言われている奴で、集団でしか何もできないのが、いい子ぶっている奴だ。実力はどうかと問われれば、悪く言われている奴の方が当然あるのだ。
「珈琲チケットがあるなら、購入してヘルパーさんに分けて来てくれるようにお願いしようかと思っているんですが、ありますか。」
そう言って、来た。
地域交流センター「ララ♪こあら」が19日に開店するのだが、金銭に細かく自分たちの利益になることばかり考えているいい子ぶっている者たちから見れば、その彼女はどう写るのだろうか。
その彼女が来たのを除けば、静かに午前中は仕事をした。一番の仕事は、当然19日に開店する地域交流センター「ララ♪こあら」である。
昨日、ネットで印刷を依頼して返事待ちだったが、来ない。その出来上がったリーフレットの送り先が、新聞折り込みをする会社だ。しかし、その会社がこのお盆期間中に営業をしているのかが心配で何度か電話したりしたが、出ない。
替りに、その印刷を依頼した相手先に電話した。発送日を抑えるか、発送先を変更しようと思った。みんな、お盆休みで何もかも連動しない。その一つでもおかしくなれば全部おかしくなり、一つでもうまく行ってもおかしくなる。
外出してから、夕方戻ってきてネットを確認した。メールが来ていた。まず、新聞折り込みを依頼する会社からは前日お問い合わせした返事が来た。
『17日に入庫できれば19日の折込みは可能です』
2営業日前に入庫が条件だったのだが、17日でも大丈夫だと言うことだった。
しかし、もう一つの印刷の方は15日で完成し発送すると言うのだ。だから、15日からの土曜日曜日にその新聞折り込みをしてくれる会社が受け入れてくれるのか、電話したが出ない。
メールを送ったがこの日は返事が来なかった。替りに、印刷の方はこの日発送したと連絡が来た。
連絡がつかないので、相手から連絡が来たら対応する他ないと、諦めて終わった。
午後から、出て銀行を巡った。振り込みの限度額が決まっているので、近くの銀行から回るか遠方の銀行から回るのか考えた。
全部は無理なのだが、お盆で漉いているので遠方から回ることにした。森小路、京阪京橋、城東、放出、東大阪中央、鴻池新田、門真と回って今日は終わった。
二日間で400万円を入金した。あとは250万円くらいだ。
売上が出て来た。あまり、前月と変わりはない。経費も私が毎月のうち50万円程度を個人負担して計上していない。株式会社が大きく収益を落とす中、人件費は退職者が続いて大きく減った。
基本月額30万円以上で超過勤務手当を入れると50万円近くになる人材のうち、3名が退職と育児休暇。そのほかにも、数人が退職。それに伴って、社会保険料などが減額されるので、想像しただけで大きな収益が上がるような気がする。
現時点で、新たに採用した者との相殺があったとしても、月額150万円の人件費が前年度より浮いて来る。収益は、加算やほかの事業で多くなり多額の利益が上がると予想される。
原価のない収益が、人件費減により年間2000万円近く生まれる計算になる。恐ろしいことだ。それを、早く収益の生まれる事業に投資しないといけない。
NPO法人の方は、株式会社から異動させた者を投入した相談支援事業所がやっと軌道に乗り始めて、2か月目で18万円以上の収益を上げだした。あとは、うなぎのぼりで上昇するはずだ。
その為に、収益を上げだしたNPO法人の居宅介護支援事業所を運営している責任者を、出向を解いて株式会社に戻すことにした。
しかし、通告した時点では納得しない態度だったので、一旦白紙に戻したが、今度は自分から進んで廃止に持っていく行為を行っているのだが、どうするか悩んでいる。

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