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トップハート物語(6007)立志伝敢闘編
20/09/25
2015年(平成27年)8月上旬。
朝9時からの会議が、隣の210号室で行われた。実は、隣の部屋は行政書士の部屋であり後見センターの部屋だった。事務所としては余り使われていないが、お客さんが来る時には、この部屋で会うことがほとんどだ。
 入り口の表示は50㎝程度の横の看板が二つある。行政書士と後見センターだ。その表示を当初は掲げていたのだが、誰かにいたずらされて落とされる。他の居宅介護支援事業所の表示も同じだ。
 鎖で吊り下げて掲示してあるのだが、切られて落とされる。どうしようもないマンションの環境だ。自転車を盗まれたり、自動車のナビの盗難など日常茶飯だ。自転車のサドルを外されて持ち去られたり。
 目の前でサドルを外す作業をしている中学生のような奴を見た。夜、駐車場で盛んに作業をしていて、私が駐車場に入ろうとすると、慌ててほかの作業をしているかのように振る舞っていた。
 さて、210号室に入って、メンバーはNPO法人常勤理事、NPO法人大阪市責任者、新たに設置した特定非営利活動法人の障碍者相談支援事業所管理者。そして、株式会社の居宅介護支援事業所の管理者だ。
 いま現在では一番の信頼おけるメンバーだ。その者たちにアイデアを出してもらって進めたいのだが、何しろ情報を得る作業を進んでしないので、必ず私のアイデアがそのまま結論になってしまう。
 だから、最近は黙っている。黙っているのだが、結果的には案が貧弱なのでつい口に出してします。
 基本的な考えは、相談支援を兼ね備えたサロンの設置だ。その相談支援には制度的な高齢者ケアマネ、障碍者計画相談専門員。そして、制度とはことなるが成年後見。そこから関連して、相続や不動産処分など生まれてくる。
 そして、就労支援や企業支援。そして、有料の生活支援など多くの相談に応じるように作っている。
 サロンの部分は、カフェを併設しており研修やイベントにも使用できるようにしてある。そのイベントを決めるときに、アイデアを出させた。
 「ララ婚」をやるにしても、などと盛り上がっていたが集まる保証はない。その営業をどうするのかを聞くのだが、はっきりした答えが出てこない。
 問題は営業なのだ。その集客がなければ何のための事業なのか分からない。施設に持っていくにしても、金額やシステムを決めないと話が進まない。
 そして、ゲーム的なものが出されたが果たしてどうなのか。あまりパットしないので、私が、仕方がなく意見を出す。
 「ネットで見たのだが、絵本の読み聞かせ。お母さんとお子さんペアで来て貰って、そこで絵本を読み聞かせる。」
 などと、言うと
 「市の図書館で紙芝居も貸し出してくれる。絵本だったら小さいけど、紙芝居だったら大きいから大丈夫です。」
 「丁度、この度採用した二人が声優をしていたので丁度いいだろう。」
 その話で盛り上がって、何の問題もなくそれに決まった。
 「老人向けの絵本の読み聞かせもあるようだ。」
そして、そのイベントは30日の「0」のつく日になった。
来月には、
 「ララ婚」をしようとなったが、
 「未婚に限る。」
 「未婚なら範囲が狭くなるので、コミ婚だったらいいんじゃないの。既婚者も集めて。」
 「それだったら、年代を分けて。20代とか30代とか。また、小学生でもいいんじゃないの。」
 などと、活発になった。
しかし、そこで、居宅介護支援事業所の管理者が余計なことを言う。自分の予定を入れて、話を始めた。
 「・・ということで、一杯一杯なンですがいつ営業したらいいかと思って。」
 「そんなの、時間を作るんだよ。」
自分の言っている予定は、その日の1時間とか2時間とかで終わる。いかにも一日中その仕事があるような言い方だが、本当に困る。
 終わってから、昼は近くのイオンモールのダイニング「阿波」に行って海鮮の食事を摂った。これからは、大変な作業に移るのだが、みんなで力を合わせて突き進んで欲しいと願っている。
 気がきではない、食事の時間を気付かれずに早めに切りのいいところを見計らって終えて、銀行に向かった。今日が10日で税金の納める最終日。所得税と住民税で大体140万円。自分の給与を振り込むのを忘れていた。
 先月の給与を振り込んでいない。妻がいつもなら振り込まれていないと言って来るのだが、最近は興味がないのか言ってこない。
 その足で、ケアプランセンターに向かった。被後見人の保険証とかを届けて、通院をお願いするのだ。
 民家のようなところを使って、デイサービスを併設していた。みんな苦労しているが、私がその苦労から離れて、落ち着いてきた。
 郵便局に行って、郵便振替の介護サービス料金を引き出す。これも、2か月間放置されていた。50万円ほど引き出して、再び銀行に立ち寄って入金して、会計事務所へ。
 法務局に行って、登記事項証明書を貰いに行ったが、最近審判が下った二人ともまだ受け取れなかった。無駄足になった。

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