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トップハート物語(5998)立志伝敢闘編
20/09/21
2015年(平成27年)7月下旬。
 後見申し立ての受任が相次いでいるが、その中で市長申し立ての受任が初めてなった。初めてというのは、市として初めてでありこれが突破口となって堰を切ったように続けて出てくる可能性が生まれている。
 その弾みというか後押しをするのが、以下の記事だ。

郵便開封や火葬手続き…成年後見人、権限拡大へ
読売新聞 7月25日(土)16時53分配信
 自民、公明両党は、認知症や精神障害などで判断能力が不十分な人に代わって財産の管理、契約行為などを行うための成年後見制度の改善を柱とした議員立法をまとめた。

 現在は法的に認められていない郵便物の開封や死後の火葬手続きなどを、後見人が代行することを認める内容だ。野党にも賛同を呼びかけ、与野党の超党派で今国会への提出を目指す。

 議員立法は、制度の利用促進に関する法案(新法)と、民法などの改正案の2種類に大別される。

 民法などの改正で、郵便物の開封や死後の火葬などの手続きが可能になる。現在は、後見人がやむを得ず開封や火葬手続きなどを行っているケースが多い。

 新法は、独り暮らしや認知症の高齢者の増加が見込まれる中、制度の普及のため、需要の把握や、後見人の担い手確保を「国の責務」と位置付けた。首相をトップとする「成年後見制度利用促進会議」を創設し、制度改善の方向性を示す基本計画について、法律の施行から2年以内に策定することも求めた。

その記事が普通なら仕事に結びつくので大いに喜ぶのだが、そうはいかない事情がある。それに対応する人材がいないのだ。そこで、大阪市でのNPO法人活動に従事している責任者のKを呼び戻すことにしたのだ。
 そのKだって、3年前に出向して苦労してその位置をやっと固めて活動を始めたところだったのに、すぐに戻れと言われても抵抗感があるだろうと、また、涙目になってその地位を奪われる恐れをなくすために、私は妥協案として
 「考えるきっかけとしてください。」
と、一旦は矛を収めた。
 その矛を収める案を出した時に、
 「大丈夫です、遣ります。」
 そう言って来たのだが、私の方が考えにブレーキが掛かった。
 この朝、市内の施設に向かった。後見の審判が下って、その活動を開始したのだが、これまでの経緯と異なって、初めての市長申し立て受任のあいさつに訪問した。その対応は、すこぶる良くて、あのケアマネジャー時代とは大きく異なっている。
 介護グループ責任者で相談員。ケアハウスに入所している本人とは会っていない。もう半年以上前に面談したが、警戒心が強くてうまく話が出来なかったのだが、独居で訪問販売に騙されて契約をしてしまう問題があり、結果的には入所した。
 それと並行して、私が市役所に後見の必要性を訴えた。それまで、1年以上もケアマネジャーや地域包括支援センターが要請しているのにも関わらずに、放置されていた。それを、私が直接高齢介護課責任者に訴えて部内会議で申し立てをすることになった。
 その際、生活保護課の面談も受けて、相当時間が掛かったが下りた。正式にはまだ登記事項証明書を取得できないので、それがなってから活動を開始する。
 あれほど、コラボレーション企業に断りを入れたのだが、私の地域で行われた後見セミナーに来た。その結果をメールして来た。
『昨日は、セミナーに参加させていただき、誠にありがとうございました。
貴職の具体的な事例への参加者の関心の高さなど、やはり潜在ニーズは確実にあるなあと感じましたし、大変有意義でした。
今後ともご指導いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
Mさんとのやりとりも情報提供ありがとうございました。それなりにお付き合いしてまいります。
8/19のサロン正式オープンに向け、何かと慌ただしいかと存じますが、暑さ厳しき折からお体ご自愛ください。』
『今回のセミナーは、初歩的なものでした。地域包括支援センター主催で各公民館で実施しており3か所目でした。その後、相談が相次いで多くの時間を割くとともに、これまで経験のない事例が重なって来ています。相続や財産処分、特殊な後見相談も6ケースほどありまだまだ勉強不足だと感じております。
地域の信頼を得るまでは大変ですが、一度得たら加速的になると実感しました。
あの場で管理者からケアマネジャー対象の後見セミナーを依頼されました。
今度は最前線の方たちが対象でその後のことを思うと、ずっしりと重荷を感じます。
時は今、という感じです。
「W」さんも、貴職も実力がありますから将来が楽しみだと思います。
お互いに体を大切にしながら、頑張りましょう。』

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