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トップハート物語(5992)立志伝敢闘編
20/09/16
2015年(平成27年)7月下旬。
電話が突然入った。最近、私のプランに金の匂いがするのか近づいてきている人物がいる。その人物はすでに後期高齢者を目前としている。プランは勿論、私の経験上から出されたものを推進しているのだが、それを自分のものとしてアピールし始めた。
 ひとつは、地域包括ケアシステムに連動したサロンの設置だ。そのサロンにカフェを併設する。カフェでは色々なイベントを考えている。そのカフェには日本屈指のフードコンサルタントの赤土亮二先生が関わっていてくれる。
 そのカフェには相談支援事業所があり、資格者がいないとだめだ。資格者は最低限、障碍者相談支援員、介護支援専門員、成年後見人などが必要。この必要なスタッフを抱えなければ、相談支援はできないし、安定した運営はできない。
 そのような相談支援には多岐に亘る相談が生じてくる。その生じたものをワンストップで解決するためには、それぞれの士業の方が必要だ。その士業の協議会形式の機関を設置するのが私の考えなのだが、いつの間にか自分の考えのように外部に吐き出し始めた。
 それを、持って市長などに近づき懐柔を始めた。とんでもないことだが、私には考えがあった。奴は、自分のことのように話をしながら、協議会のようなものを作り出した。その内容を私に話をしながら、私のプランを聞く。
 何度も声を掛けて来て、私のプランを聞こうとする。私が少しずつ話をするが、広大な私の計画を彼は理解できない。みんなも理解できない。一体どうする積りなのか、みんながわからない。
 自分も分からないので、たまにまとめたりするが、それも沢山あり過ぎるのでまとまりがつかなくなり、分からなくなる。ある人は介護事業所、ある人は喫茶店などと色んな声が聞こえて来る。
 ご老人である彼は益々分からない。時に、
 「マニュアルがないと協力体制が取れない。」
そう言ったりするが、そのマニュアルが出来たら、それを見ながら自分のプランのようにまた話をするのだ。
 そのプランを引っ提げて、市長に取り入っている。そのプランは地域に根差した社会福祉の関係だが、それをどう理解していいのやら、分からないのでこんがらかってしまう。
 その内容を今羅列すると
1. 相談支援事業所
  ・高齢者介護居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)
  ・障碍者計画相談事業所(計画専門相談員)
  ・成年後見事業所
  ・市政相談事業所
  ・就労相談事業所
  ・その他相談事業所
  ・地域情報誌発行
2. サロン(カフェ併設)
  ・高齢者を始めとして、年代の揃った方たちが懐かしい音楽を聴きながら語り合う
   ・福祉・介護関係者の集いの場
   ・各種イベントの開放の場
   ・学習の場
   ・カフェ
   ・新たなイメージを生み出す飲食メニューの名前
   ・地域の共同研修などに使用したい
   ・売れない芸人の発散の場
   ・ガイドでの行き場のない人たちの行き場
   ・ほっと一息つくカフェ
   ・会議室・打ち合わせ会場
   ・夜はアルコールを出す予定
   ・地域の交流の場になればいいと思う

 そんな構想で始まった、商店街の中にあるカフェ。
 その私にくっついて来ている御仁は、私から情報を得ようとしているのだが分からない。理解できない。理解できないのだが、何か感じて、私のしていることがこれからの中核になるのを感じ取っている。
 その感じ取っているのを形にしようとする。その為に、多くの重鎮や政治家に会ってこのサロンを大いに宣伝している。
 その宣伝しながら、自分が関わることによって、自分がコンサルタントをしているように振る舞う。分かっているのだが、放っておいている。なぜなら、黙っていても注目を得ているのだ。
 市長を始めとして、国会議員まで巻き込んで何かを仕組んでいる。その為に、大きな組織を作ろうとしている。
 その組織の中核に私も入っているのだ。
 「佐藤さんの事業が中心だから宜しくお願いします。」
と、言うわけである。
 しかし、それがどこに繋がるのかはっきり分からない。だって、私の事業を宣伝して何の得があるのか。ある筈はないのだが、あるのだ。自分が指導したということを売り込んで、大きなうねりを起こして、自分がコンサルタントとのイメージを作るのだろう。
 社会貢献は私の特定事業だが、自分に置き換えて全国に打って行こうとしているのだ。
 そうはできないと思う。なぜなら、成年後見などオリジナルな業務が中心となった相談支援業務が併設されていないと運用は無理なのだ。

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