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トップハート物語(5955)立志伝敢闘編
20/08/28
2017年(平成25年)6月中旬。
あるNPO法人との後見関係で付き合いが始まったのは、1年くらい前の事だ。理事長は、前の議員で結構権力を持っていた。だた、革新で左翼に近いので議員を引退してからは、あまり恵まれないのが、普通だった。
 しかし、彼は大きな組織の一部としてNPO法人を立ち上げた。最初、NPO法人事務所が立派な大きなビルの一角なので、凄いと思って羨ましく思って居た。付き合いも、相手から声を掛けられて、バックが大きいからと嬉しく思って期待を持って付き合いをした。
 初めて、そのビルの一角にある事務所を訪問した。その前は、他にある大きな組織の事務所に行った時にお互いの理事の顔合わせを行った。
 しかし、期待外れだった。理事が来ないのだ。今日も、一緒に後見の講習をすることを電話で合意をしていた。前回に会ってその話をするはずだったのだが、理事長自ら来たが何も言わずに、食事だけご馳走しただけで終わった。
 来る時間も出鱈目で約束を守らない。今日の誘いも
 「お任せしますので、行けません。」
 「いや、佐藤さんが来ないと始まらないので。」
と、言うので行った。
 その前の約束もあったのだが、私が琴浦町に行くことになったので、キャンセルしたのだが、
 「いや、佐藤さんが来ないとダメなので、延期して佐藤さんの都合のいい日に改めて行います。」
 「悪いですから、構いませんので決めて下さい。それに従いますので。」
 他のメンバーもいるので、私だけの都合で変える訳に行かないと思ったのだ。
 しかし、それでもというので今日になった。
 その時間でも、私の都合で遅れることが確実になったので理事長に連絡した。
 「済みません、これから出るので遅れると思います。始めて置いて下さい。」
 「いや、大丈夫です。待っています。」
 「ダメです。他の方に迷惑ですから。始めて置いて下さい。」
押し問答になったが、とにかく向かった。
 途中渋滞に巻き込まれて、遅れること30分。
 前に来た時に分かっていたのだが、てっきりNPO法人の部屋があるのかと思って居たのだが、そうではなくて大きな別法人の女性が座っている席の中のひとつを借りているだけだったのだ。
 部屋に入って、理事長を呼んでも分かって居ながら立たないし、動かない。大体、もう30分も遅れているのに、どうして事務席に座っているのか。やっと、立って出て来た。その間、他の事務所になる女性が気遣って何度か理事長に声を掛けているのに、怒っているのかと思ったが、そうでもないので取り敢えず、低姿勢に謝った。
 隣の部屋の会議室のようなところに通された。部屋に入ると、誰も居ない。どういうことだ。
 「他の事業者はどうされましたか。」
 「任せるからと言って来ないです。」
 「用事があって、遅れると連絡が有りました。」
結果的には、当方の私と常勤理事の二人だけで、あとは誰も来なかった。
 みんな、お付き合いを遠慮したいのだ。私だけが立てている。内容も、余り進展しなかった。いや、結論は出るのだが議論が無いという事だ。
 折角、車を飛ばして遠方まで時間を掛けて来たのに、誰も居ない。私だって遠慮したいと思って居るのだ。
 しばし、その理事長との時間を過ごす。本題は、その理事長が見つけて来た助成金の募集に応募したいという訳だ。その応募対象は、私どもがグループで行う後見人養成講座をあてたいと思って居る。
 それは勿論、異論はない。ただ、私に最初言って居たのは、
 「司法書士のNPO法人を加えた3団体で。」
 それは、いい考えだが
 「本当に司法書士のNPO法人が入って一緒にしてくれるのですか。」
 「大丈夫です。私どもとの付き合いがありますので。」
 そう自信満々だったのだが、何とできた資料の中に書いてある3グループにその司法書士のNPO法人は入っておらずに、代わりに訪問介護事業所が入っていた。
 何の説明もないが、最初から無理だと思って居たので、その話し方や進め具合など、なんとなく信用が置けないのだ。
 今回も、他人は誰も来ない。
 「佐藤さんが来ないと始まらない。」
 とは、本当の話だったが、まさか、誰も来ないとは思って居なかった。
 資料の推進役のメンバーは6名書いてあるが、私ども二人とその理事長だけしか出ていない。
 がっかりして、意欲が出ない。全て任せることにしたが、カリキュラムだけは当社のカリキュラムを使用したいとのことだったので、作成することにした。
 それにしても、補助金要求の中に
 『ポストイン 30万枚×2円50銭』
とある。
 「どうやって30万枚も配布するんですか。」
 「障がい者施設にお願いする。」
私どもも、ポストインすることがあるが、100枚実施するだけでも大変なのに一体何を考えているのか。遣ったこともない議員さんの隔世のお考えだ。

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