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トップハート物語(5954)立志伝敢闘編
20/08/28
2017年(平成25年)6月中旬。
朝一番で、ホームヘルパーさんの報酬支払入金に向かった。この月は、日曜日や業務での出張などが重なって、手続きをする機会を失って居た。だから、大変だった。多額の支払いがあり、資金的な問題もある。
 就労支援事業の負担が大きく、毎月200万円が消えてしまって居る。講師の支払いで100万円、専従職員と経費で100万円。家賃400万円は持ち出しで既に年額支払って居るのだ。
 そして、入金は6か月経過後、申請して入金は7か月後。その入金も受講生が集まらずに、負担が大きくなっている。今回は、300万円の入金に対して10か月分の2000万円が支払いだ。
 こんな馬鹿げたことをしていても埒が明かない。何とかしたいと、定年を迎えた責任者を異動させようとして本社の管理者を配置した。ところが、全く期待外れで何もできない上に、逃げることにした。
 つまり、退職だ。その意向を受けた時には、そうだろうと思って居た。やはり、定年男性のあくなき執念で自分の立場だけは守った。自分が牙城を築いて誰も手を出せないようにしたのだ。
 私もそんなのに関わって居る訳には行かないので、黙認する形になった。自己都合とは調子のいいことだ。
 その介護関係の就労支援の不足を負担するために、飲食関係を遣ることにした。そのために、アドバイザーを得たが金だけ支払って、何もしないし出来ない。
 朝一番に銀行を三か所廻ってヘルパーさんの報酬入金をした。支店ごとに入金しないと手数料が掛かるので、大変だ。
 昼には、設置作業を進めているサロンの床の仕事をしてくれるシルバー人材センターの人との打ち合わせをした。全部の壁の塗装、床の貼りなどを一般業者に見積もりを得たが、300万円を超えたものを貰った。
 社員たちが最初は自分たちで塗るとか知って居る人に頼むとか経費削減策を話し合って居たのだが、いざ始めるとなったら予想通りだが
 「塗るのにムラが出来るから業者に頼もう。」
とか、
「お客さんが来て床に貼ったものが剥がれて引っ掛かって怪我したら大変なことになる。」
 などと、如何にも人の事を思って居るような無責任な発言が相次いだようで、というより最初から分かっていたので、既にそのような話を貰う前にシルバー人材などに話を進めていた。
 残念だが、社員の大半は、言葉の遊びに酔っているようで口先の人間になってしまって居る。自分の言葉に責任を持たない、逃げ口上に正当化する言葉を覚えたようだ。
 結果的に金額は壁全体の塗りに掛かった費用は10万円程度だった。業者のは、その10倍で100万円を超えていた。
 できた結果は最高の出来で、それはそうだろう。経験者が行って居るのだ。
 打ち合わせを終えて、戻って来て新規で立ち上げる事業者の新たな事業がちゃんとスムーズに始まる様に、レンタル業者の卸元との話をした。私が会社を立ち上げるのを手伝うので、その確認だけはしたいと思って居た。
 確認をしたので、法人作成の動きに移る。
 それが終わってから、施設に向かった。後見をしている被後見人の入所料金を支払うために向かった。山間の施設に入所しているのだが、不動産が見つかり売却する手段として、ご本人が意思不明なので保佐から後見への申立をした。
 司法書士が後見監督人となっているので、司法書士の意向と指示によってその内容に沿って、行ったのだが、勿論そのようになったこと異論はないのだが、腑に落ちない点があるのだ。
 一般的に、というか私が行った申立てに関しては、しつこいくらいに本人確認、本人面談があった。しかし、この保佐監督人の申立がなされたら、司法書士だからなのだろうか、本人の意思確認は無かった。
 そのうえ、この財産が見つかったのは私が発見したのだが、その報告書を提出すると、家庭裁判所は保佐監督人を選任した。私どもが財産を如何にするかという不信感があったのだろうか。
 ところが、この度、後見となった段階では後見監督人は付かない。何故なのだ。物件が見つかった段階では、保佐監督人が付いていざ処分となる時には付かない。そんなの可笑しいだろう。
 それを、不審に思って同行したNPO法人常勤理事に話をした。
「現時点では、財産が無くて現金不足で生活もままならない。だから、報酬は全くない。しかし、財産処分をしたらどうなるのか。今回は保佐とか後見監督人と言う立場ではなく司法書士として不動産売却をする。その売却手数料は多く手にすることになる。そんなことはないだろうが、なんか後見監督人が選任されないのはおかしい思いだ。」
 その足で、司法書士事務所に向かった。
 既に保佐監督人が切れてしまって、一司法書士として後見人として私が司法書士に不動産売却と登記をお願いすることとなった。その委任状を受け取りに行ったのだ。
 そのあと、近くのJAバンクに行った。実は、遠方も遠方、隣の県のJAバンクが被後見人の通帳の発行農業協同組合だ。だから、その農業協同組合に行かないと打ち込めないと思って居た。
 ところが、誰かに言われて、どこの農業協同組合でも同じJAバンクだと言って居るのだから、と助言されて遠方に行かずに近くで打ち込んだ。大丈夫だった。一体今まで何十回となく遠方の農業協同組合に行ったのは何だったのだ。

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