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- トップハート物語(5922)立志伝敢闘編
- 20/08/11
- 2015年(平成27年)5月中旬。
今日は成年後見のセミナー依頼の原稿を、朝から書き上げた。今日は打ち合わせだけで、本番は来月の13日なのだ。それでも、本格的なものを持って行って初めての地域なので、ちゃんとしないと、と思って居た。
朝から一生懸命に出来上がった内容は、
『もっと身近に「成年後見」を知る』
平成27年6月13日
NPO法人 ゆうかり 行政書士 佐藤 守
成年後見の利用は最後の生きるための手段です。
正しく利用することによって、計り知れない多くのメリットがあります。
それと同時に、大きなリスクがあります。
その実態を知り、成年後見を利用しなくて済むにはどうしらいいのか。
日常の普段の生活に、それを防ぐヒントが沢山あります。
今日は、成年後見制度を知ることも重要です。
が、認知症にならないように予防するも大切なことであることを知って貰いたいと思います。
健康寿命を延ばすにはどうしたらいいのか、それを考えるのが「成年後見」にお世話にならない、皆さんが出来ることです
という表紙に、項目を次のページに並べた。
1.成年後見人は見た現実(後見活動から)
・成年後見人になるまでの経緯
ヘルパー ⇒ケアマネジャー ⇒NPO法人設立(後見事業実施へ)
ある夫婦の介護サービス提供の計画作成を担うケアマネジャーの限界
その結果、
➀ 区画整理立ち退き交渉への対応
② 老人保健施設から退去要請への対応
③ サラ金からの訴訟に被告代理人として東京簡易裁判所へ・・・資料1
④ 3年間未請求の遺族年金請求手続き・・・資料2
⑤ 満期金を受け取らずに保険会社に留置された満期金の請求(相続)
⑥ 無いはずの財産が金庫内に多数の権利書が発見されて
⑦ 銀行にて確認して頂き、手元に無かった預金通帳が発見されて
⑧ 恐ろしい、合法的な養子縁組の話し・・・資料3
⑨ 忘れていても自動振替が行われている積立金の話し
⑩ 死亡保険金請求と入院特約の話し
2.成年後見しか選択はないのか
・心身的には、予防という言葉があります
制度にも予防があります ⇒ 簡単に制度のお話だけします
➀ 任意後見の話し
② 家族信託の話し
③ 未成年後見の話し
④ エンディングノート
3.認知症にならないために、何が必要か・・・別添資料参照
➀ これから身近になって来る「地域包括ケアシステム」とは
② 認知症高齢者の現状
③ 社会全体で認知症の人びとを支える
④ 多様な主体による生活支援サービス
⑤ 認知症にかかる啓発活動
⑥ 守口市の少子化の現状
⑦ 守口市と周辺の将来推計人口
⑧ 長谷川式簡易知能評価スケール(改訂版)
⑨ 後見申し立てに必要な書類等
ご清聴、ありがとうございました。
というレジュメと資料を持って行った。地域包括支援センターの担当者が出て来て、打ち合わせをして、これで問題はないので13日に。
その打ち合わせが終わって、戻って来て事務所で仕事をして、久々に隣のイオンモールに行って、クリーニング店に行って預けて、出来たものを貰って来た。
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