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トップハート物語(5916)立志伝敢闘編
20/08/08
2015年(平成27年)5月中旬。
日曜日は一番落ち着いて仕事が出来る日だ。昨夜、戻って来て事務所に入った。その際、4月分の収益データがfaxされていた。基本的には、3月と比較すると1日だけ暦日が少ない。稼働日数で計算すると、祝日があるので同じくやはり1日少ない。
 しかし、加算が始まったので、4%の上乗せがある。22日分の1日少ない分で計算すると同じく4%台の減少があると思わないと行けないが、最初からそんなことを考えていたのでは、ダメだと思っていた。
 つまり、増加が前提だ。1800万円の4%増を考えると60万円以上の増益を見込んでいたのだが、結果的には80万円を超える増益だった。
 特に本社は大きな収益を上げ始めている。これまでいた管理者を異動によって動かした。動かすことは危険だったが、私には確信があった。その管理者は一番大変な時に買って出て、ヒラの地位から管理者となって大いに貢献をした。それが、3年前だった。
それから、1年半。全く変わらない。居ても居なくても同じなら、後進に譲って下の者にノウハウを育てるようにした。実権だった。そうして、その実績があった彼に問題の介護と研修センターの改革を期待した。
 ところが、やはりというか何もない中で最悪の状態から抜け出すのは、普通にしていればいいのだと知って居たので、普通にして元に戻した。しかし、それからの上昇は出来ないでいた。出来ないのは実力が無いからだと判断したのだ。
 給与が高くなり、何もできないでは困るという思いと、多分退職するだろうという気持ちが重複した。
結果的に何もできずに退職することとなった。何も思いが無い。結果を知って居たので、止めることもせずに、反対に彼の動きが問題になっている。
 まったくやる気が無いのだ。やる気が無いのに、多額の給与を支払って居る。実績があったとしても、それは数年前の過去の事だ。彼がいなくても、4月の本社の収益は40万円以上増収だった。
 これは、私が仕掛けたのだ。これまで、加算を申請していなかった。それを、私の指導で申請して増額した。それでいいのだ。
 彼の勤務は誰も関わらない。好き勝手に動いているのだが、給与は固定で高額だ。それを、早く辞めて貰って解消したいと思う。何故なら、ここの介護で唯一処遇改善加算があるのにマイナスなのだ。
 もう口も利きたくない。責任者は、例えば何かを言うと膨大な資料を持って来て出来ない理由を並べ立てる。迷惑だ。その不必要な膨大な資料を作成するのに大きな時間と経費が掛かる。
 平気で徹夜で作業をするのだ。それが超過勤務手当になるので止められない。マイナスになって、異動させようとすると、抵抗して、本当に死ぬような印象を与えるので、誰も何も言えない。
 「私の遺書は机に入っていますので、誰にも迷惑が掛からないように自己責任だと書いてありますので。」
 なとど、同僚に伝えているのだ。
 日ごろも悲壮な顔をして、本当に迷惑なのだ。
 夕方に来たいと連絡があった大阪市にあるNPO法人の責任者が来たいという。日曜日なのに何事かと思ったが、断る訳には行かないので月曜日の朝に受け入れた。
 この日、サロンの設置について内装の検討が始まった。私立大学の建築学科の大学生が3Dを駆使してシュミレーションをしてくれながら手伝ってくれている。
 その際、私が昨日、カリスマフードアドバイザーから強く進言された、
 「サロンにパン焼き機を入れるのは危険です。収益性も問題。それに、社長の力で収益を上げるのは、その地区であげられるだけで一般的ではない。FCとは、素人でも金銭を掛けないで作ることが出来る形態にしないとダメです。」
 と、コンコンと言われていた。
 そのことを思って、何とか動いていたパン焼き機の購入は断念してFC構築に動くこととなった。
 それを、NPO法人常勤理事に伝えた。その話を、今日の昼に集合したメンバーに伝えたようだ。
「その話しが相当のショックだったと思います。これまで、考えて来た戦略が見直すことになり、どうしたらいいのかその後の動きが分からない。その話をキッチリ聞きに来ると思います。」
 そう言われたが、パン焼き機が入るかどうかは関係ない話で、パンの導入は出来るのだ。早速製造卸販売をネットで検索すると、沢山のメーカーがヒットした。
 特別、パン屋さんをする訳じゃないので、ルートはどうでも美味しいものであればいいと思って居た。それなのに、
「何を大げさな話をするのか。内装工事とかイベントとかの話ばかりで、収益をどう上げるのか全く考えていない。それがないと収支が合わない。逃げるのか。」
 と、少しヒステリックになっていた。
創業スクールをするために、申請書を作っていた。今日はずっとそれを作っていた。この締切りが20日である。それまでに、まだやることがありそれは後回しになった。
 簡単に考えていた申請書がこんなに盛りだくさんだとは思わなかった。これまでの、厚生労働省の申請書と異なって、奥深い表現や単なる役人に対する画一的な内容ではないので、考えないと行けないし、裏付けも大変だし、整合性もあるし、と遅々として進まない。
 昼はけだるい感じの中で、部屋に戻った。簡単に山芋と納豆を混ぜて食べた。後は残り物を頂いた。こんな食事で私は大丈夫なのだが、ヒトとの付き合いがあるので、どうしても食が進むものを食べる。
 夜は調子が乗って来て8時頃まで格闘をしていた。

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