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トップハート物語(5902)立志伝敢闘編
20/07/31
2015年(平成27年)4月下旬。
 分からないが、良い方向に進むような気がして、その収支を計算したいような気がしているのだから、恐ろしい。
 その計算とは、前の本社管理者から異動させた男が退職を申し出ている。つまり、彼は何の仕事もしていない。収益を生み出していないのだ。だから、そのまま収益に繋がる。その期日は7月からになるが、6月全休で有給休暇を使用しての休暇となると、処遇改善加算は無くなる。
 続いて、その男をまたはねつけた定年を迎える男が、がぜんやる気が無くなったのが、やるきが出て来て、新たな就労支援について使えるかも知れないと思うようになった。
 確かにその面は安定した能力を持っている。問題は、自分の地位を守るのと外部に対してなにかいい顔をしたいのか、人材紹介事業の収益を図っていない。
 それを、どうするかこれからの話だ。その者の給与は来月から3割減になるが、条件を付して現状維持にする。その差額は、処遇改善加算を充てる。かれは、ケアにも入っているのだから。
 そして、退職する者が一人いる。その者も、有給休暇を使用して既にいないので、何の問題もない。その男と立ち上げをするので、その男も無任所しておいたのだ。
 朝、早く起きて出勤した。5時台に起きて、直ぐに出勤した。Mailなどを確認して、ブログを書き込む。
 そして、最初した仕事は経費の調整。半期で大赤字のために、私が経費を個人で負担して700万程度無くした。赤字では困るのだ。ただ、私は会社に2000万円以上貸しているので、相殺で現実的に金銭が動かないので痛みを感じない。
 また、NPO法人は7、800万円の黒字になりそうなので、サロン関係の経費を付けた。サロンの経費はNPO法人、併設の相談支援の経費は株式会社で行うことにした。
 NPO法人は潤沢に資金が溜まって来たので、それを使わないと高額な割合の税金が掛かって来る。
 いつも、「もし」が関わるのだが、もし介護保険しかしていなかったらどうなってしまうのか。もし、研修をしていなかったらどうなっていたか、そんなこともたまには考える。ただ、今は順調なので何も懸念が無い。
 ただ、口では言って居る。
 「こんな赤字では、もうやっていけない。」
 ただ、何度も言うが5年前に設立した組織の特定非営利活動法人は大きな利益を上げているのだ。そして、私が経費の繰越額の700万円を貸していたが、それが減るのなら別に700万円くらい負担してもいいのだ。その方がすっきりする。
 先日、物件を借りるのに1000万円を入れたが、その中で支払ったサロンの保証金の半分は特定非営利活動法人に負担して貰う積りだ。
 妻が来ると言うので、準備は無いが少しは片付けないと、と思って居たが、少しだけ掃除した。ただ、私は会えないと思うので、
「勝手に来て勝手に掃除して帰るから。」
と言うので、納得したのに、急に
「27日か28日だったらどっちがいい。」
と聞く。
 とんでもない、そんな余裕などない。
 朝から書類と格闘する積りだったが、中々そんな気になれない。困ったモノだ。作成するのは、創造ファンドの申請書だ。
 「面白い、行けるとちゃうか。」
 と、専門家はいうが、問題は理解できるようにビジュアル的な表現が出来るかどうかだ。
 そう思いながらも、他の事をしていた。
 それらが、終わって暫くしてからエンジンが掛かって来て仕上げに直行した。順調に進んだのは、昼近くになってからだ。やっと終わったのが、3時頃だった。
 それを、今度はビジュアル化してくれる人を探さないと行けない。
 その間も頭の中は、収支の計算ばかりだ。私が株式会社の経費を個人的に700万円ほど負担したが、今度はNPO法人の経費を計算している最中にも、私の負担が今年になってから厳しくなった。
 つまり、多くなったのだ。その金額は50万近くになる。4か月で50万円だ。精算をすることにしないと、またおかしくなる。しかし、利益のほとんどは未収金なので現金がない。一体どうやって決済したらいいのか。
 ケアマネジャーを今月ですべて終わりにしようと考えていた。余りにも後見関係から始まって、他の仕事が多過ぎて時間が取られる。ケアマネジャーとしても何もできない。
 そんなことを考えて、最後に残った一人を同じケアプランセンターの他の者に依頼しようとした。
 問題は、その利用者の家族だ。私がこの世界に入った時に採用したヘルパーさんだ。うるさ型というタイプで、ずっと関係があるので義理で頼まれて困っていた。しかし、もう待てないと決めて、月曜日に話をしようと思って居た。
 ところが、恐ろしいことだ。突然、金曜日に電話がその親族からあった。
 「佐藤さん、忙しそうで。うちの叔母ですが、施設関係のケアマネジャーにお願いしようと思って居るのですが。」
 「えっ、本当ですか。良かった。私も月曜日に交代することになっていて、連絡しようと思って居たんです。」
 こんな形で、いつも終わるのだ。
私の運はまだ無くなって居なかった。
 この日、市議会議員選挙が行われていた。投票の結果が気になっていた候補が二人いた。一人は落選した。予想通りだ。一緒に仕事をしたこともあったが、最近は偉ぶって来た。

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