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トップハート物語(5898)立志伝敢闘編
20/07/29
2015年(平成27年)4月下旬。
朝10時40分にその学園前駅で待ち合わせした。私は30分以上も前に着いたのでホームのベンチで座りながら、人間ウオッチングをした。加えて、ネットで次の説明会に向かう創業スクールの情報を収集していた。
 創業スクールでは、市役所や商工会議所などとの連携が求められるので、昨日は、商工会議所に行き今日は午前中の予定は、地域の私立大学雄、某大学のキャンパスを訪問して、共同事業のプレゼンテーションを行う日だった。
 コラボレーションをしている、大手事業所との共同作業だ。大阪市のヘルスケアコンテストで当社が選定されて、コラボレーションが決定したのだが、どう何をしていいのか困惑している。
 何しろ、相手は医療法人を有して総合病院を二か所、約1000床もあるのだ。そのうえ、財団法人や社会福祉法人を擁し、広い意味での健康産業としてゴルフ場も二か所経営している。会員2000名を擁している。
 その紹介が切り札だと思って、同行をお願いした。何しろ、相手は私立の雄であり私どものような小さな会社では相手にならない。その本部キャンパスがある市に本社があるコラボレーション企業が救いなのだ。
 「同じ内容で、同じ時期に同じテーマで開催する御社との連携は無理。」
 「何を言って居るんですか。大きな商工会議所さんと当社では勝負にならないでしょう。もう少し大きな気持ちを持って。」
 などと、担当参事に話をしたが埒が明かなかった。
 昨年度の実施機関を見ると、やはり公的なところや公的な印象が感じられる組織が受任している。
 東京の申請窓口に電話を掛けた。
 「連携が必ずしもの条件だということはありません。まず、説明会に参加して下さい。」
 そんな話に喜んで、午後から参加することとした。
 そろそろ時間なので、改札口に行くと同行する連携相手の常務が待って居た。彼の勤務先の近所なので彼の案内で大学への道を事務局がある棟に向かった。産学連携部の表示を見ながら向かった。
 構内は木々が鬱蒼を茂っていて、街の喧騒を忘れさせる環境で、この学生たちが今の日本をどうするのだろうかと考えながら、事務局に入って案内を乞うた。
 2名の責任者と部員が来た。一人は我々との説明を聞き相手していた。一人は、パソコンに議事録のようなものを打ち込んでいた。地域との連携の実績紹介の立派な100ページもあるような冊子からこの大学に当たりを付けて話をした。
 コラボ企業の常務が余りに返事が無いので、痺れを切らして電話を入れたようだ。その報告では、
 『あまり熱心ではないようです。』
 だった。
 今日は面と向かって居るので、きっちり相手をしていたようだ。
 自分たちは聞いて決定するのではなく、
 「ゼミやボランティアセンターに取り次ぐだけです。受け入れるかどうかは、教授とかボラティアセンターに登録している学生が参加するかどうか決めるので。」
 そう言って居たが、ごもっともだと思うので。
 小1時間の話し合いだったが、外に出ると
 「気が向かなければ、途中で話を止めると聞いたけれど今日は結構熱が入っていましたよ。」
 そう、常務は言って居た。
 食事に誘われたが、最初からこの次の予定があることを告げていたので、明日の約束を確認しあって、私は創業スクールの説明会に向かった。
 パソナのビル内で行われるのだが、移動時間で開始ギリギリだったので食事が出来ない。そのまま会場に。入り口で戸惑ってしまった。一体何のビルなのかと思わせるような、高級ホテルの最上のお客様を受け入れるような感じだった。
 入り口で、コンシェルジェのような女性が来て案内する。内部はピアノが置いてあったり芸術作品があったり。そのうえ、自動ドアは和室の格子で驚くばかりだった。戸惑って居ても、相手は全く意に介さず、8階の会場に今度は男性が案内する。
 申し込みはしていなかったが、そのまま名刺を出して入れた。
「51社の方の申し込みがあります。」
 そう言われていたが、昨年の実績を見ると13社と言うか団体と言うかが実施していた。
 相当厳しい門だ。一体どうなるのか分からないが、選定された実施団体を見ると、公的な団体がほとんどだ。どこかと連携しないと難しい。
 説明会が3時に終わって、会場外に出て事務所近くまで戻って来て食事をした。朝から何も食べていなかったが、お腹が空いたという感じはない。いつも行く和食で定食がある店に行った。鮭の焼いたと白身魚のフライ、ホウレンソウのお浸し。
 一旦事務所に戻り、明日、遠方に出張なので準備をしないと行けなかったが、何もしていない。電話が奈良の業者から来た。何と言っても、農福連携に力を入れると言う。5人の大視察団を編成したようだ。
 その他、今日同行したコラボ企業の常務。この方も、これからの農福連携に力を入れたいと思って居るようだ。
 そして、私とNPO法人常勤理事。合計8人で愛知県へお邪魔する。
 市役所から電話があった。私が紹介した後見申立に関してだが、
 「申し立ての準備が整ったので、ご相談したい。」
 とのことだった。

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