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トップハート物語(5897)立志伝敢闘編
20/07/28
2015年(平成27年)4月中旬。
 朝、キラキラ目の珠緒ちゃんが来る。今回、4人目の10年勤続者で表彰を受ける。その推薦状と履歴書を作成して、彼女の署名を貰った。
 「私からのお祝いとして、5万円程度の当日着る服をプレゼントします。」
 「本当ですか。痩せないと。」
 「大丈夫だ。痩せているから。」
 「とんでもない、太っています。」
それとは直接関係がないが、息子長男から電話があった。来月にて、現職場をいったん退職したいと言った。
 「これから、どうするんだ。」
 「少し間置いてから働こうと思って居る。秋辺りから。」
 「それはいいけど、当社の社員として働いているので、社会保険料と住民税が会社で負担している。だから、会社へ支払って貰わないと行けない。」
 「それはいいけど、幾らくらい。」
 「細かい数字は後から連絡するが、15万円くらいだ。」
 「結構な金額だね。」
 「その金額と同じ金額を会社は負担している。」
 そう言ってから、
 「今後の事を考えて、少し他の事も考えたらどうだ。」
 「そう思って居るから、辞めるんだよ。」
 「ソフトとか開発して欲しいのがあるんだけれど。」
 「それを勉強したいと思って、辞めるんだ。2、3年かかるから。」
 「俺も忙しくて、これからフランチャイズ化の勉強して頑張るから、時間も惜しい。」
 「何言ってんだ。自分なんか、高額なおもちゃを与えられたようなものだ。10年くらい遊んでも大丈夫なんだろうけど。」
 「何を言って居る。俺だって一生懸命だ。」
 「あまり調子に乗って、人生最後に失敗しないように。」
 そんなことを言いながら、電話を切った。
夜は、妻から電話だ。
 来週の月曜日から京都に3日間来ると言って居た。それは聞いていたし、勝手に来て部屋の掃除をして帰るとも聞いていた。
 「27か28に行くけどどっちがいい。」
 「何が、どっちって。」
 「どっちに空けてくれるの。」
 「何を言って居る、忙しいからそんなの無理だ。勝手に来るんだろう。」
 「それはそうだけど、空けて暮れればいいのに。」
  「何を勝手に。俺だって仕事をしているんだ。」
  「事務所に居るの?」
  「わかんないよ。」
 そう言って切ったが、調べてみても時間を取るのが難しい。
 大阪市にあるNPO法人責任者が来た。
 「新しく採用する男性の履歴書を持って来ました。」
 そう言ったが、子供が5人で厳しい生活を聞き、何とか当社で頑張ってほしいと思って声を掛けたが
 「心配なことが一つ。面接とかの日程を決めてあったのですが、子供が熱を出したとキャンセルしたんです。それに、奥さんが働いていて、土日は今月はダメだとか。色々と、採用が決まったら、条件を出して来たんです。それまでは、土日でも早朝でも深夜でも働くと言って居たのに。」
 そんな、最近の労働者の意識を嘆いた。
 「ところで、今日の午後の予定は?」
 「大丈夫です、空けられます。」
 「それじゃ、今日の11時半からの後見相談と午後2時からのマーケティング戦略の講座を受けてくれないか。」
 「はい、大丈夫です。」
 そう言われて、後見相談の準備をした。
 私の部屋は汚い。だから、隣の部屋を何時も使用する。隣の部屋や、行政書士の部屋だが、後見センターとしても使用している。
 事業所の経営者だが、思った通りに迷って来た。午後はきつい予定があるので、何とか急いで動きたかったが、出だしから厳しい。やっと、迷って到着して部屋に来て20分程度説明をした。
 途中から、
 「私が間に入るとややこしくなるので、直接親族の方に来て貰って話を聞いて貰います。」
 最初からそれがいいと思った。
 市役所からの紹介だった。
 直ぐに、隣のショッピングモールで食事をして、彼女らを送り出した。私が、行く予定のマーケティング戦略研修にNPO法人常勤理事と一緒に出て貰う事で、私の時間が空いた。
 その間、明日の大学へのプレゼンテーションの作成時間を作った。そして、午後からの商工会議所へ行って創業スクールの実施のための連携をお願いしたいと思った。
 4時に出て歩いて40分。商工会議所の顔馴染みの参事にお話をした。何とかしようと考えてくれる。
 6時からファンドの説明会があった。講師は私が以前酷評したコンサルタントでいつも会うが、今日は満点の点数で応えて何とか認めてくれ、今度個別相談をして貰う事に。

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