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トップハート物語(5895)立志伝敢闘編
20/07/27
2015年(平成27年)4月中旬。
今日は、ゆっくりして仕事に邁進しようと思って居た。
朝一番で、介護支援事業所管理者が来た。先日来、介護タクシーの存続に関して私なりの見解を述べていた。
 1.介護タクシー事業の廃業
 2.存続するなら、専門的な部署の設置と営業の強化
それだけ、あとの結論は自分たちで話し合って決めると言って居た。
 その結果だ、
 「金曜日に参加できる者と本社管理者から異動してきた者を加えて、話し合った結果、新たにNPO法人にタクシー運転手の経験がある二種免許を持っている男性が入るので、その方を中心として介護タクシー運営をして貰って、これまで仕事の合間に受けていた介護タクシーを専門部署で運営するようにしたいと結論を頂きました。」
 「結論はいいが、NPO法人にその話をしているのか。」
 「いや、これからです。」
 「一番のポイントを押さえないで、本社管理者から異動して来た者にさせればいいじゃないか。」
 そう言いながら、私が出した案以外に何も無く、そのうえ、私の案を採用したのだから、みんな責任逃れが出来ると思ったのだろう。
 特に、本社管理者から異動して、スーパーバイザーだと自分で思って何もしない男に、怒りを感じた。独自の案を出すなり、責任の所在をはっきりさせるなり、そうした一人を採用するとなると、人件費が掛かるのでその見込み収支など話が有ってしかるべき。
 ただ単に出席しただけで、居なくても同じ話が出来たのなら、意味がない。何故、私はこんなに怒っているのかと言うと、移籍したはいいが私の業務命令を受け入れずに、自分は一番高いところに居る筈だと、そんな言葉があり、それなら利益に直結した働きをして貰おうと、思うのも当然だ。
 給与が定まらない。困ったものだ。彼の収益を見込める材料がない。私の業務命令では最低限の業務の確保が見えていた。ところが、それを蹴って何もできない。自分のプライドを達成したが、何もできないのだ。
 私は、社員の言葉を受け入れる。余程ではない限り、拒否はしない。その意見や考えで進めるが、当然、口出しはしない。しかし、多くの、いや全部の者がその言葉に責任を取って去って行くなり、二度と口が出せない、または、外で悪口を言って正当化を図る。
 今日の大きな仕事の中で、社員に対する昇給の決定だ。先日、今月から異動となり相談支援事業所管理者となった者が基準となって、従来のサービス提供責任者より管理者手当5万円の増額と固定月額の3000円増額を行った。
 それに伴って、固定給となっているこの守口の居宅介護支援事業所管理者に大幅な昇給を示した。バランスの問題で、彼女の方が勤務期間や資格取得が優先しているから。
 その他の者は超過勤務手当などを考慮して、このままで行く他ない。
 問題は、NPO法人である。管理者は口先がかなり優秀な人材で、以前は、携帯電話を使用に使っており注意したが、シラを切った挙句
 「携帯電話会社のミスです。証拠を出して下さい。」
 そう言って居た。
証拠を出したら、直ぐに謝罪して来た。それ以来、NPO法人では電話の貸与は止めた。
 その管理者が、施設責任者の絶大なる信頼を得ているので手が付けられない。その初任者研修しか資格のない彼女は、
 「実務者研修を受けたい。」
 そう口癖をしているが、示唆するとああでもないこうでもないと拒否。その彼女と比較して、後から入った者は全員実務者研修以上でサービス提供責任者なのだ。
 その問題がある。つまり、キャリアアップを求めるこれからの制度運用に、彼女が管理者でありながら、給与的には下になるのだ。それを、どうするのか金額を入力したり訂正したり。
そして、今回から実質的な査定を行うことにした。これまで、全員同じステージで助け合って運営して来た。ここ数年、働かずに、残業手当を多額に取得する手法が横行して来た。 
 つまり、仕事は登録ヘルパーさんへ、営業活動もせずに訳の分からない業務をお互い隠しながら、している。
 お互いが何をしているのか分からない。それが、一番いいのだ。目的は超過勤務手当を得るために居るのだから。20万円近く超過勤務手当だけで得る者も存在するのだ。
 そんな仕事をしていると、電話が中小企業診断士からあった。金曜日に、銀行の紹介で補助金の申請書作成の指導を行う人だと言う。それも、懇意にしている中小企業診断士から申し込みをするように依頼されたから、行った。
 ところが、目算が狂って、自分がその担当者になろうとしたが、断られて全く異なった人物になった。
 「今日、時間が出来たので訪問して事前協議をしたい。」
 そう言って来た。
 日曜日で、それほど急ぐことではないだろうと思って居ると
 「あんたは仙台だとホームページで知った。」
そう言って、自分は県境の福島だと言う。
 会うことになって、混雑している隣のイオンモールの喫茶室で会った。余りのお年寄りで第一印象はガッカリだった。勿論、話も遠くて中身もそれ程ではないので、第一印象と多くはかけ離れていない。
 しかし、話をしている間に、見せられた資料であるヒントが浮かんだのだ。私の発想では、経済産業省のメガネから程遠いことが分かった。どう構築し直すかプランに悩んでいたが、浮かんだのだ。これならいけると。

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