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トップハート物語(5894)立志伝敢闘編
20/07/27
2015年(平成27年)4月中旬。
この数日、これほど自分の思いがうまく行くのが続くのが恐ろしいのだ。フードアドバイザーとのコラボレーション。家族信託の第一人者とのコラボレーション企画にしても、その方からmailが来て、資料の原案がもたらされた。
 信用されて、一緒にするとの意思表示だ。心しないと行けないのだが、戸惑いもある。全国展開などと口では言って居るのだが、現実になりつつあるのだ。その展開されているフードアドバイザーや民事信託の第一人者から信用を受けだした。
 また、昨日は、その足がかりの重要な位置になって貰う全国ベースのポータルサイトの運営会社のグループマネジャーが来て関心を大いに示して、もし本社に戻って受け入れれば東京での打ち合わせとなる。
 議員の要請で、地域で地域包括ケアシステムの話をして欲しいと頂き、月曜日二か所で行う。
 その議員から紹介があり、不動産を借りることになった。その使用目的は未定だが、思ったより活用方法がある。そんなことを、先日当社に指導に来てくれたフードアドバイザーの第一人者から、厳しく諌められた。
 「本気でフランチャイズ化するなら指導する。だから、これ以上手を拡げないこと。」
何度も釘を刺された。
 「出来ることは分かっている。分かっている、出来ることを遣らないことも大事なことだ。余力を残しておくことが大事だ。」
 そう言われた。
 それまで、本気で
 「全国に展開したいと思って居ます。」
 と、言ったことが無く、話の流れでそう言ってしまった。
 しかし、支援するとの力強い話を頂き、見たこともない世界に入って行く自分が見える。
 だから、その日の夕方に本社から異動して来た若造が来て、どうでもいい話を如何にも自分の職務のように話すのが不愉快になって来た。
 その気持ちを、傍に居るNPO法人常勤理事に話をする。
 「みんなが素晴らしい、と言うから褒め殺しになった。俺も一時は実績を上げてくれたので、評価した。だから、もう一つステップを踏んでほしかったので、業績悪化のこの市の介護部門でサービス提供責任者との登録で内部を知って改革をして欲しいと思った。そこで、大分前から異動とサービス提供責任者の登録を依頼し、彼も了解していた。ところが、その責任者や管理者の間で諍いがあったのか、いや、付き合い始めた女子社員がその責任者との行き違いで、退職することになったので、きっとその女子社員が何か言ったのだろう。それに男気を感じたのか、その下になる立場ではないと言い出して、結果的に無任所になった。その結果、何もできずに俺から追及を受けている。」
 当然、管理者としての賃金は安くない。その彼がフリーになって、前職の経験を生かしてスーパーバイザーとしての仕事が出来るのか、それが問題なのだ。幾らそこで何かをして来たとしても、その店に入らずに何が出来るのだ。
 これからという人間だ。頭が痛い。当面の給与も決められない。はっきりした収益が無いのに、支出だけが生まれる。
 こいつの行く末。落ち着く先を探さないと行けなくなる。それが、今の忙しさに加味されているのだ。
 こんなことでは、私が彼らと交わったら認めることになる。この会社で我儘な無能な人間を育てたことになるのだ。
 悩ましいことだ。
 みんなが素晴らしい、凄いと絶賛していたのでその気になってしまって居た。私は、それが見せかけだと知っていたので、保証をした。加算と人員削減だ。しかし、削減された部署は大変だ。
 その大変さに応じるようにしたいと思っている。それは、それぞれの手当てを増額することだ。本社の管理者となった者、従来のサービス提供責任者となっている者の手当てをそれぞれ3万円、2万円増額した。
 その他、処遇改善加算の取り扱いをよりシビアにするために、報告書を提出して貰う事を実施する。ただ、無駄に事務所に居て何も出ないと理由ばかり言って来る者を手当の対象から除外することにした。
 もううんざりなのだ。特に、ここの介護分野の売り上げは、新たな責任者になって毎月落ち続けて600万円あった月間の収入が今では200万円も下がっている。
 つまり、この2年間で2000万円以上もマイナスが生じて、それでも平気な応対だ。幾ら言っても、営業を遣っていると分厚いファイルを持って来て営業をした記録を持って来る。
 信じがたいことだったが、疑うことを知らない私はそれを信じていた。ところが、最近になって知ったのは、仲間内からの報告や隣のフロアにある自立支援の責任者から聞くと、依頼があっても断っていると言うのだ。
 時には支援のフロア責任者が、
 「支援と介護と両方のケア依頼があるのですが、両方じゃないと依頼しないと行って来るので受けるように言っても、頑として人が居ないとか変な人じゃないかとか、自分の思い込みを引っ込めない。」
 そんな言い方で啼きながら、もう管理者を辞めたいと言って来たこともあった。
 つまり、やはり依頼が来ていても断っていたのだ。
 とんでもないやつを任命したものだ。問題はそれだけではなく問題が沢山あって、それが一気に顕著になって来た。
 それを、変えよとすると口癖のように、
 「私に何かあったら、机に遺書があるので警察に見せて下さい。会社には迷惑が掛からないように書いてあります。」
などと言うのだ。
 みんなが刺激しないようにと、我慢しているのだが、ケアマネジャーなどの居宅介護支援事業所からも避けられるようになって来た。
 そして、今回も介護タクシーの責任者を相談支援事業所管理者に異動させたので、介護タクシーの存続を私は検討し始めているのに、彼女は
 「誰かに二種免許を取って貰うか、資格を持っている人を採用するか・・・」
 その介護タクシーは6台ありながら収入は月5万円程度。
 いつも駐車場に置いてある。その点を幾ら言っても、その場では分かったというような感じで戻って、依頼があっても断っているのだ。
 そして、自分たちはケアに出ず、身体介護なども登録ヘルパーさんへさせて、外部からの批判も平気だし。また、必要のないのに夜遅くまで残っていて、加えて泊まって仕事をしたりしている。
 12名いたサービス提供責任者を転勤させたり、転職させたり。退職しても補充しなかったりして、刺激するのだが自分は全く動かないので他人事のような言動に走って居る。
 その介護タクシーの廃止も検討するように指示したが、必要だと言う。必要なら
 「専門部署を作って介護タクシーだけをさせるとか、そのために営業をするとか。」
などと、何度も言って居る。
 しかし、そのたびに初めて聞いたような返事をして、直ぐにでもするように言う。しかし、全くその気がないので実効が上がらない。上がらずに、また来てまた同じことを私が言って、また同じ返事をして帰る行為が2年も続いている。
 だから、一昨日来たが、もう来るなと言いたい衝動にかられた。しかし、傍にNPO法人常勤理事が居るので、これまで依頼していた後見業務を止めて自分がやると言うだけに留めた。
 その後見業務も日常の金銭管理を依頼しているのだが、全く仕事としてなっていない。請求は漏れるは、金銭的に合わないは、多額の金銭をまとめて取ろうとするは、そんな不正を思わせるような処理でどうしようもないのだ。
 あれこれと考えて、自分の不徳の致すところとなっているのに気付いた。
 今日は全く社員が一人も顔を出すことなく、終わった。終わったが、心は、晴れて一方では豪雨となっている。
 どうしたらいいのか。そんな思いを払しょくすることに妙案も浮かばずに、コインランドリーに行った。終わってから、買物に行って何を買う訳じゃないが、それでも結構買った。戻って来てからシャワーを浴びた。体重が大幅に下がっていた。これなら健康診断を受けられるのだが、夜は鍋なのでまた増えた。


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