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トップハート物語(5889)立志伝敢闘編
20/07/20
2015年(平成27年)4月中旬。
 朝から社員の訪問が続く。一人一人にそれぞれの固有的な性格や環境があり、それぞれあった対応をしているが、中々上手く行かない。
 そんな時間が終わって、登録ヘルパーさんへの入金をする必要な時期だ。しかし、一番肝心なこの地区の介護と支援のデータが出て来ない。
 困惑しているが、午前中には出て来るものと思って居た。午後から、というより1時からの面談があるので、それまでに貰いたいと担当者に
 『登録ヘルパーさんのデータを下さい。』
と、要領よくmailした。
 しばらく来ない。イライラしている自分。
 それを、見透かしたようにやっと来た。
 『研修中なので、夜戻ってからリムーバをドアポストに入れて置きます』
 何を言って居る、研修など理由にするなと思って
 『どこにあるのか誰かに言って、持って来るように指示して下さい。大幅に入金が遅れています。』
 そう言うと、何と
 『まだ、出来ていません。研修が終わったら夜完成させます。』
 何という事だ。
 こんな無責任な。受け取る金額が少ない登録ヘルパーさんが、どれほど待っているのか。そんな無責任なことをするなら、研修など受けなくてもいいと言いたかったが、我慢した。
 何しろ、ブランドの通帳での振込金額は1日100万円までで、二通あるので200万円。登録ヘルパーさんへの支払いは700万円あるので4日必要になる。そのうえ、私どもはその振り込み時間を予定して居る訳ではなく、仕事の合間に行って居るのだ。
 それも、振込手数料を浮かすためにそれぞれの支店に行って入金している。
 今日は諦めた。この支援と介護の他に、本社、居宅介護支援、NPO法人があり、それぞれの支店に行くので、他のデータがあっても、その支店での処理が終わっているのに、またその遅れている部署の登録ヘルパーへの支店があるので、出ないと行けない。
 そんなバカげた業務をしないといけない。
 今日は止めにして、外出した。指定された創造館近くの駐車場に車を停めて指定された会館部署に行った。
 約束している中小企業診断士の指導を受けるのだ。この度の、サロンに関わる補助金の申請書の書類のブラッシュアップだ。
 階は分かったので、着いてから
 『どこに行ったらいいのか、連絡下さい。』
 そう留守番電話に入れた。
しかし、返事が来ない。時間が相当過ぎても連絡が来ない。
 何しろいい加減なコンサルタントで、呆れ果てているのだが腐れ縁だ。創業スクールの時の講師で、それ以来指導を幾つか受けている。凡そ、コンサルタントとのイメージからはかけ離れた能力で、何も無いような人物だ。
 しかし、何故か縁が切れない。その後の指導を受けるように示唆されて受けたが、何を思って居るのか、結局自分が指導料33万円を貰うだけのシステムで、私どもは失うものが多かった。
 その指導を受けたために、補助金のチャンスを失ったのだ。そのことがあり、補助金を出す組織の方が心配してくれて、今度の補助金申請のチャンスがあることを示唆してくれた。
 その申請の為には、経営革新支援機関の指導を受けないと行けないが、彼は
「その機関に認定されている。お宅のプランは良く知って居るので私に依頼して下さい。」
と言って居たので依頼した。
 その際、このルートでと言うので、そのルートで依頼したのだ。
 そのルートを使うと、彼にまた指導料が入る。
 しかし、その指導が始まって60分を過ぎると途中で止めてしまった。
 原則60分という規定があり、それ以上の時間を経過しても金銭が発生しない。
 その時間の最中に意外なことを言い出した。
 「支援機関はどこですか。」
 何、自分がその機関に認定されていると言って居たのに、これではだましじゃないか。
 その積りで、幾つか保険を掛けていたから別に冷静だったが。
 一つは商工会議所、一つは弁護士事務所だ。
 別に抗議もしないで、終わった。
 その足で、中央会に言って事前指導を受けた。
 全くなっていなかった。
 簡単に言うと、私どもは厚生労働省の管轄で仕事をしていて、如何に地域に貢献するか、福祉に関連させたテーマを強く打ち出していた。
 ところがだ、その指導官は
 「簡単に言うと、この補助金を得てどうやって儲けるかだ。社会福祉が儲けになるか。どうやって会社が利益を得るか。その得た利益で経済を活性化させる。それが重要だ。社会貢献でどうやって儲けることが出来る。そんなの関係ない。」
 視点が全く異なっていたのだ。
 監督官庁によって、これほどまでに世界観が異なっていたのだ。全く認識を新たにしないと、そう思った。
 そう思っても、どうやって急に替えて行くのか。それが、頭の痛いところだ。このままでは何もできないままで終わってしまう。
 一旦白紙にしてから考える必要がある。
 環境を替えたいと思っても出来ない。雨が冷たく降っていた。

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