お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(5879)立志伝敢闘編
20/07/15
2015年(平成27年)4月初旬。
 忙しいものだから、優先順位を付けながら動くし仕事を処理する。しかし、後々、また仕事が生まれる。
 当初予定になかった、朝の外出が生まれた。今日から地方選挙が始まる。その候補者の出陣式に向かったのだ。
 実は、サロン設置の計画が進んでいるが、そのオーナーは地元の自民党幹事長なのだ。そして、今回は公明党がそれに相乗りだ。だから、与党の選挙に関わって居た方がいいと思った。
 前夜、政党の重鎮から電話があったが、農福連携の話に夢中になっていた。着信があったのを知ったのは朝だった。連絡すると、
 「実は、サロン設置の場所を貸して欲しいという事だが、その時にそのサロン設置の話が有って、みんなで応援しようと話が弾んだ。そこで、君も来て貰って仲間に入って紹介しようと思って居た。」
 候補者は勿論、地元の名士が大勢集まったようだ。
 そこに私が行って、みんなに覚えて貰えばいいと思って居た。
 それがダメだったので、
 「今度会える時をご連絡下さい。」
 「3日の午前中は空いているか。議員の出陣式があるから、重鎮が大勢来るので紹介するから。」
 そう言われたので、丁度空いている新規事業所の障碍者指定相談専門員を連れて行った。本当に重鎮で、与党だけではなく野党も入っている。
 候補者本人を始めとして、多くの地域の名士の市会議員などが挨拶にきたり、したり。
 候補者は頼り無いような感じだった。知事の方針に反対する、与野党を巻き込んだ呉越同舟なので、それぞれが口を利かない。
 それぞれの方に、新規事業所管理者を紹介したのだが、何と大事な名刺が途中で無くなって居た。折角紹介しようと思ったが、途中で終わってしまった。やはり、そういう道具は切れないようにしないと。
 終わって、仕方ないのでそのまま戻った。この日が、創業・第二創業補助金の締めきりなのだ。どうしても、仕上げないと何のためにプランをブラッシュアップして来たのか。
 朝一番で、大阪市にあるNPO法人責任者が報告と相談に来た。後見の申立を自立支援センターから相談されているご本人は、余り素行が良くないのだが、後見という方向に進んでいると言う。
 金銭管理が出来ずに、特に男性なので
 「テレクラに月5万円程度つぎ込んでいるようで。精神年齢が7歳程度と診断書には出ているのですが、都合のいい時に精神障害を前面に出すので、そんなことは無いと思います。」
 そう言って実例を挙げる。
 四六時中管理が必要の上に、金銭を預かるのは至難だという。
 「それだったら、ぱーとなーがあるのでそこで担当して貰ったら。取り敢えず、無理をせずに申し立て書類のサポートだけしよう。」
 そう結論を言った。
 「ホッとしました。難しい人でサポートを受け入れないでしょう。」
 そして、行政書士団体の理事の先生とコラボレーション企画を推進しているBCP関係の報告があった。
 そして、折角彼女が動いて研修受け入れ先の福祉施設が見つかったのに、そのことを主体となるその行政書士の先生に彼女が連絡をした。そうすると、その結果の話として
 「今、行政書士の先生に連絡したのですが、これからどうするか自信が無くなり、佐藤さんに相談しようと思って居ます、と言って居ました。」
 「どうせそんなことだろうと思って居た。自分から声を掛けて来て、もう5回も会合を持って何にも進まない。当社だけでやった方が進展するので、本人も分かって来たんだろう。」
 そんな話をして、数分後にそのご本人から電話があった。
 何しろ、行政書士団体の重鎮なのだから、私も期待を持っていたが一緒に会合を重ねるにしたがって、期待外れの話が沢山出て来た。
 一緒に、コラボレーション企画をと言ってもすべてに於いて当社が一人で出来るモノで、自分が売り込んで来たBCPについても、結果的には何もできずにいるのだ。
 「先ほどお宅の社員の方から電話があって、BCPの話を福祉施設に話をして了解を貰ったと言う事ですが、自身が無くなって。やったこともないし指導など出来ない。」
 などと、弱気の話が出て来る。
最初からそう思って居たので、驚かずにどう言ったらいいのか、結果的に思ったところに落ち着くので、励まして心変りをされたら厄介なので、そのまま受け入れるような言葉にならないような返事をする。
 そんなものなのだ。最初からそう思って居たので、食事や会議室などの経費は私が全部負担していた。後からなんだかんだとトラブルにならないように。
 当社はその会合に4人参加していた。1回私が忘れてしまって出席できなかった時には、怒って止めようかなどと言って来た。
 実力は出て来るのだ。協会に対する批判的な言葉も次々と出て来る。わたしもそう思うが、その批判だけでなく、自分も姿勢を示さないと何にもならない。
 夕方近くにやっと、創業・第二創業補助金申請書が出来上がって伝送申請を行った。次は、ものづくりの革新的サービスの応募だ。出来れば明日中に終わらせたい。
 夜、昼間からトラブルのある利用者を巡って地域包括支援センターや市役所との連絡調整に走り回っていたこのフロアにある居宅介護支援事業所管理者が報告に来た。
 朝も夜も、落ち着く暇がなく一体いつになったら自分の時間が出来るのか、そう思っても居るが楽しい仕事には変わりない。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報