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トップハート物語(5858)立志伝敢闘編
20/07/05
2015年(平成27年)3月中旬。
 朝一番で、大阪市の健康寿命延伸計画提携相手に、昨日のセミナーで得た資料の中に、大学との連携を模索できるシステムがあったので、協力を要請した。私どもの法人ではネームバリューが低過ぎるのだ。
 しかし、返事はない。あれほど、何かにつけ直ぐにでも返信が来たのに、来ないという事はパートナーとしての位置を私が外したと思ったのだろうか。相手は大き過ぎる組織だ。医療法人、社会福祉法人、財団法人などを所持していて、加えて健康産業としてゴルフ場を二か所経営して、会員を2000人抱えている。
 ところが、返事が来た。
 『出張していて、返事が遅くなりました。早速、大学のホームページで確認してみます。』
 とのことだった。
 安心した。
 11時に出たかった。車で1時間程度の、最近できた商業ビルでは日本一の高いビル内にある顧問弁護士事務所に行くのだ。
 朝一番で、大阪市にあるNPO法人責任者が来た。昨日、私が参加しなかった夜の懇親会で車を置いて行ったので、歩いて来たのだという。
 昨夜の報告があった。
 「結構盛り上がって、意欲的に協力して貰えそうです。」
 と、そんな調子だった。
 今度、新たな就労支援の科目に協力して貰う積りで、その目安を得る打ち合わせをして貰ったのだ。しかし、私の判断では話だけでことが進まないと思って居た。だから、出席を見送ったのだ。
 ただ、彼女とNPO法人常勤理事を出したのは、経験を積ませるのと結果を求めたいと思って居たからだ。これまでも、このような沢山の懇親会的なものに参加させた。そして、何れは結果を残すようにと思って居た。
 「ところで、何をしてくれるの。」
 沢山のことが出来る、多くの人脈を持っているとのウリで、また、それを彼女らが盲信している。
 私は一度だけしか会って居ないが、しゃべり倒す女性の方は、中身が無い。批判と自分の過程での苦労話。家族が如何に大変で、自分が犠牲になって如何に面倒見て来たか。
 そんな話を、間断なく続ける。
 そこで、大阪市にあるNPO法人責任者は信望者となる。
 しかし、具体的に聞くと
「何でもできる。」
というのだ。
だから、今回彼女を送り出す時に
 「何でもいいから、何が出来るのか。それだけ聞いて来て欲しい。カリキュラムを作らないと行けない。言葉だけでも出してくれれば、就労支援にあった内容に作り替えるから。」
 そう言って、送りだした。
しかし、その返事を求めると
 「これと言って、具体的なものはありませんでした。」
 そうだと思って居た、などと言わないで
 「今月中にまとめないと行けない。俺も、時間を取って明日と明後日にまとめようと思って居た。」
 そう言ったが、残念なことだ。
 いつも、期待を持っているのだが、限界点が見えて来ているようだ。
何か、結果を出さないと、いつまでも
 「いつかは何か生まれると思って居るんです。意味のない集まりだと言われますが、人脈を作るために参加します。」
 こんな調子だ。
 黙って、自分の心の中で決心をした。
 『やっぱり、今回も自分がしないと成り立たない』
 来月からのスケジュールは全くの白紙だ。
6月から実践するサロンの運営に全力を傾けたい。
 予定より、早く着いて時間調整をしてから顧問弁護士事務所に入った。セキュリティーが万全で、自分の行き先を告げると受付で何人誰が来る予定になっているのかを確認されて、入管プレートのようなものを渡される。
 それで、駅の改札のようなところを開けて入る。オフィス棟に入ると、今度は各部屋が締めてあり、そこにそのプレートをかざして来たことを告げる。
 先日は、真っ赤なブレザーを来た派手目の化粧の女性だったが、今日はシックないでたちだ。そして、豪華な応接セットに座ると喫茶店のようなメニューを持って来て、
 「何をお飲みになりますか。」
と聞いて、6種類の中から選択し、そのうえアイスかホットかを指定する。
 暫くすると、顧問弁護士と今度担当となる若い女性の弁護士が来た。
 お願いしている補助金申請の指導機関になっているので、その打ち合わせが中心だ。40分程度話をして、辞した。40分後に同じビルの32階から今度は25階に移る。その間、少し休む積りで、喫茶店に向かった。6階だ。余りに人が多くて、移動が大変だ。
 予定数分過ぎてしまった。今度は、飲食業の新規出店のセミナーだ。サロン設置で各種動いているので、その知識を得る一環だ。今月は充電期間で、これから実践に入る。
 今日のセミナーは、飲食業の組合理事長の話、日本政策金融公庫の融資の話、そして、ぐるなび大学のホームページの話だった。2時間半のコースだった。
 内容的には、協同組合の理事長の話は必要だったが、融資の話は現時点ではあまり意味が無いので、眠ってしまった。
 ぐるなび大学の講師の話は、なんとなく気が入らない。統計数字や言葉が適切ではなく、間違った数字を前提に理論を展開している。
 しかし、何も言わなかった。終わるまで待った。その目的があったのだ。
 飲食業の人材確保の厳しさは、事業運営にも大きな影響を与える。そのような問題を回避して、繁栄はあり得ない。
 幾ら、営業トークやセールスポイントなどの話をしても、今一番問題なのは働く人の確保だ。
 人が居ないと、店は開店できない。そこを抑えないで、幾らホームページの作り方など言っても意味がない。
 そんなことから、今度、サービス業の就労支援をしようと目論んでいる。そのために、24日に東京にて、フード団体の責任者に面会をお願いした。
 そこで、話をするのはサロンの展開と就労支援の開講と資格の講座開設だ。
 どの程度、協力が得られるか不明だが、アタックしたいと思って居る。
 朝、顧問弁護士事務所へ出発前に、大阪家庭裁判所に後見申し立ての面談の予約を取った。
約1月後の朝早くになった。
確かに、後見申し立てが相次いでいるようだ。
これまでの、日時予約の簡単な話ではなく、どうやら受付マニュアルが出来たようで、項目を順番に埋めるように基本的な質問が続いた。
申立書類の事前郵送を求められたが、持参することにした。
それが終わって、同じビル内で行われるサロン設置に関するセミナーに出席するために喫茶室で時間調整をしていると、大阪府下地域包括支援センターより電話だ。
一つは、昨年後見申し立ての相談のあった方の主治医が後見診断書の作成を拒否したために進展が一時中断したが、やっと受診に漕ぎ着けたとの報告だ。
加えて、もう1ケースの新規で相談有。
その後、セミナーに参加している最中に特定非営利活動法固定電話から携帯電話に転送されて来た、携帯電話番号があったが出られない。
休憩時間に折り返し電話すると、一般市民からの後見相談だ。
とりあえず、地域の窓口の地域包括支援センターの担当者に相談することになった。
出来るだけ、直接の依頼は受けないようにしている。
地域を巻き込むことで連携を、独自の動きをしないようにして情報を提供することで地域の信頼を受けるように配慮している。
認知症ご本人の娘さんで、自分が後見人をしようと思ったが腰痛で動けない状態での後見人は無理との判断で相談して来た。
当特定非営利活動法の認知度が上がって来たので、システムを構築する喫緊の課題をどうするかが慢性的な問題だ。

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