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トップハート物語(5857)立志伝敢闘編
20/07/04
2015年(平成27年)3月中旬。
 朝一で大阪市にあるNPO法人責任者が来た。昨夜の懇親会を兼ねた司法書士と看護師との打ち合わせの報告をしに来た。
 「今日は歩いてきました。」
 「歩いて来たのにしては、遠かったろう。」
 「駅まで歩いて、一駅だけ地下鉄で来ました。」
 考えてみると、自宅からその駅まで歩いて行く距離と自宅から事務所まで歩いてくる距離は余り変わらないと思うが。
 昨夜は、飲んだので車を置いて行ったと言うのだ。
 報告は、そのついでだ。
 「看護師さんは、引き込まれる話し方で顔も広いようです。」
 そう言って、絶賛に近い言葉を並べる。
 私は一度会ったが、自分の話を中心に、5人揃った初めての顔合わせの席上でひとり90%以上はしゃべり倒す女性だった。中身が余りない。そう思ったのが、私の第一印象だ。だから、今回の会合には出ない。得るモノが余りないと判断したのだ。
 口数が多く、自画自賛する人は余り実力が無いと思うのが自然だと判断してしまう。
 今回の、目的であるサロン運営と新たな就労支援のカリキュラムなどの構築に有益だと思える提案と実行をお願いした。
 しかし、NPO法人常勤理事の同席した時に印象は
 「最初はあれも出来るこれも出来る、と言って居たのが、段々と紹介が出来るに変わってしまって。」
 と、言って居た。
 「凄い人です。」
そう言って、心情的に感服している大阪市にあるNPO法人責任者では正常な判断は無理なようだ。
 その、中心となった課題に何の回答もないまま戻って来ているのに気付かない。就労に繋がる自分の持っているスキルの提供は、あれもこれも出来ると言って居た言葉から具体的なものは何も聞けないままに終わったようだ。
 すべての権限を任せるにはまだ時間が掛かる様だ。時間が無いので、私が強制的に入る必要があると思う。残念だが、そうせざるを得ない。
 10時半に部屋に戻って、昼食兼朝飯を食べた。時間が無いので、残り物を頂く。途中で、食事も出来ないので買い置きしていたパンを持った。
 車で1時間程度の海岸沿いの新たな施設で行われる、地域社会におけるヘルスケアの在り方のセミナーだった。
 予想以上に参加者が少なかったようだ。それでも、私にとっては有意義な時間だった。会場は50人限定だったが半分程度だった。だから、申し込みをしていなかったNPO法人常勤理事が、待っている予定だったのが会場入り出来た。
 1時半から始まった第一の情報提供者は大学の体育学部の先生だった。新たに開発した予防体操だった。話を聞いている間に眠くなってしばし眠ってしまった。それでも、数十分後には目が覚めて、動き出した。
 開発した体操の実践だった。疲れたが、目が冴えてよかった。1時間の講義が終わって、次は出産後のママへの支援を行って居る団体だった。高齢者・障碍者へのサポート主体の会合だったが、異質であり余り私に関係が無いのだが、将来のサロン運営にイベントなどでの時間を頂ければと思って資料だけ頂いた。
 次は、手広く活動を行って居るNPO法人の活動報告だった。意義は認めるが、発言したり情報提供をするほどのものでもなかった。
 そうして、2時間程度が過ぎた。
 私は始まる前に、会場内に設置してあったパンフレットなどを見て、興味のある大学の資料を多めに収集していた。
 地域との連携事業はどこもされているのだが、ここは本気だという事が分かった。この地域ではトップレベルの大学で、そのシステムもしっかりしていて門戸は開放されている。つまり、この私がいる市にも大学があるが地域連携とは名ばかりで何の意味もない。単なる市との癒着で地域連携という名が存在しているだけだ。
 その資料にあった大学は巨大な大学で生徒数も多く、各方面に活躍をしている。
 その大学との連携に、先だっての政令指定都市でのヘルスケアアイデアコンテストで選になった当社のアイデアを、コラボレーション企画として選定して頂いた企業に頼もうと思った。
 何故なら、その巨大な大学のキャンパスのある地域にその巨大企業が存在しているのだ。
 そのような意味合いから、今日の参加は大きな収穫を得た。
 それが、3団体の情報提供が終わってから、パネルディスカッションに移る時に退席した。内容がパネルからは興味を得られなかったので、退席した。
 階下に降りて、ATMにてヘルパーさんの入金をした。帰社途中でもその操作をした。
 以前、関わりを持つ希望のあったNPO法人とのコラボレーション企画が、相手先の希望に合わせていたが、余りうまく行かない。私もそれを見越していて、あまり真剣にならない。その理事長から電話があって、会いたいと言う。空いている時間を返事したが、全く異なる時間を指定して来た。
 「私は夕方にならないと空かないと言った筈で、5時とかだったら大丈夫です。」
 「2時と言ったと思うが。」
 いつも、こんな調子で誰も真剣に聞かないが、私はバックに大きな組織を構えているので、我慢してお付き合いをしている。
 新事務所の準備に進んでいるのだが、私が余りに時間を取れないのでみんなにお願いして進めている。そうなって欲しい。

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