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トップハート物語(5850)立志伝敢闘編
20/07/01
2015年(平成27年)3月上旬。
 忙しい。その中でも、少し余裕が出て来たので溜まっていた事務処理をした。中でも、被後見人の経費立替が多額に有るので、それをまとめた。出来るなら、今日中に引き出しをして0ベースに調整をしたいと思って居た。
 その間、嫌な報告が続く。被後見人がどうしてか、冷蔵庫を勝手に購入したという。購入と言うか、注文だ。我儘で、私が後見人を受任した時には無一文で多くの借入金を抱えていた。
 しかし、2年後の今では多額の預金残高を持っている。問題は、時々起こす、思ったら得るまで周辺を困らせることだ。その言動は時に関わる人を悩ませる以上に悲しませる。そんな思いをさせる今日の報告だった。
 その何故そうなったかわからない原因で大型冷蔵庫が運ばれて来たと言う。それも中古品だ。その電器屋と称する男が電話を掛けて来て、支払いを催促して来た。よくよく話を進めて行くと、電器屋ではなくリサイクルショップだった。
 ものはどうかわからないと言う理由もあるが、どうしてそこに運ばれたのかと言うこともある。
 長期間に亘って、ヘルパーさんやケアマネジャーをして悲しくなるくらい追い込んで、新たな部屋に引っ越しをした。現在の公営団地は一人では十分なくらい3Kの安い家賃で過ごしていた。
 それが、建て替える棟に転居したいと暴れて、自分で民間を探すという行動も追加されて、対応が出来ないと多くの周辺者も不承不承に折れて申し込みをした。3倍の倍率を超えてしまって、獲得してしまった。
 公営なので、という理由なのか。引っ越し費用17万円まで公的負担を得られる。アリさんマークが20万の見積もりなので3万円の実質負担で新たな、バリアフリーの真新しい3Kのマンションを得たのは先月だ。
 まだ、1月も過ぎていない。その被後見人は、一人ではベットから移動できない。電話も無い。携帯電話も通知できない。それなのに、どうしてそのリサイクルショップが冷蔵庫を本人が注文したと持って来たのだ。
 誰も分からないと言う。そんなバカなことは無い。私が後見人となった時に分かったのだが、毎月45000円程度が不明金として無くなるのだ。本人は何もいなわい。誰かが、私どもの訪問時以外に入り込んで集金をしているのだった。
 後日、被後見人の向かい側の部屋の人が関わりあることが分かった。どうやって、誰も居ない時だけ訪問出来たのか不思議だったが、向かい側では当然把握できる。
 選挙の時など、強引に連れ出そうとしてトラブルが発生した。ケアの時間に入り込んだ者たちが被後見人の連れ出しを図って、担当ヘルパーさんが私に連絡をして来た。
 強硬な私の言葉に謝罪して、連れだしは中途で終わった。
 その不明金を私が抑えたので、かなりの額の貯金が得られたのだ。
その不要な、つまり、1台あるのだが2台元々あった。そのうちの1台が壊れたと言う。それを、引き渡して新たな冷蔵庫、中古品だが納品されたと言う。
 キャンセルして新たな冷蔵庫、新品を購入することを被後見人に提案しても、
 「こんな大きな冷蔵庫が3万円とはお買い得だと。」
その言い方や我儘は棘があり、ケアマネジャーや法人後見スタッフが嫌がる。匙を投げて相手にしたくないと、連絡が来る。
 勿論、私も余りの我儘しつこさに辟易する。匙を投げて、言うとおりにしたらスッキリするが、その業者が許せない。中古品の上に何の保証もない。使用して、使えないモノだったらどうするのだ。
 二日間に亘って遣り取りをして、結論は私がした。
 「保証書を作成して、1週間使用して問題なかったら支払う。」
 もう一人の被後見人の希望がある。
 「被後見人が温泉に行きたいと言って、訪問看護師さんも付いて行くと言って居ますがどうですか。」
 「盛り上がりとかではなく、医療的にどうか。主治医の意見を貰わないと。」
暫くして、ケアマネジャーが報告して来た。
 「無理でしょう、と言うのが第一声です。」
 寝たきりで、時々危機に陥る。
 「しかし、もしどうしてもというならまず近場から慣れて、と言って居ました。」
 早速、サービス担当者会議が予定された。
 出て、三つの銀行を巡った。取引銀行と被後見人の取引銀行だ。特に、地方銀行で支店が少ない金融機関は探すのに時間が掛かり、移動するにも時間が掛かる。
 今日の4時から、飲食業のセミナーがある。そのセミナーに出席する積りでいたのだが、厳しくなった。移動時間が予想以上に掛かるのだ。
 それで、途中キャンセルしようという気にもなった。
少し遅れたが、参加して正解だった。
 成功している経営者が、
「一人の求人に30万円から50万円掛かり経営を圧迫している。」
 と、言って居た。
 最初は求人誌だったが全く来ない。今は人材紹介会社だそうで、紹介されても定着率は低いそうだ。そのための、従業員対策にも金銭が掛かる。大変な時代だと。その言葉を聞いてヒントが生まれた。
 求人難を事業化するのだ。丁度アドバイザー協会の創始者が来ていたので私の案を提案した。賛同してくれたので、動く。
 その話を聞いていた隣の人が声を掛けて来た。何と、税理士だった。ある業務で税理士を探していた。何とグッドタイミングだ。夜は近大水産研究所で美味しく頂いた。

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