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トップハート物語(5825)立志伝敢闘編
20/06/16
2015年(平成27年)2月上旬。
本当は行きたくないけれど、仕方ない場合がある。朝一番に、サロン設置予定の古い家屋に向かった。色々不愉快なことを乗り越えて、やっとオーナーとの話し合いが終わったと思ったら、今度はそのオーナーが使用している設計屋とやらが会いたいとオーナーを通じて言って来た。
 「何の用件ですか。」
 「いや、何か設計屋が佐藤さんと話がしたいと。1時間くらい時間を頂けませんか。」
 そう、オーナーから言われれば仕方がない。
 この事業プランを通じてこのオーナーと知り合ったが、先日、自宅まで連れて行ってくれてあれこれと便宜を図ってくれるような方だったので、安心した。話が分かるのだが、人がいい。
 大きな事業を沢山行って居る、地元では有名なデベロッパーのようだ。だから、わたしも、
 「これが終わったら、続けて他の商店街もしますので紹介をお願いします。」
 そう言って、懇意を保っていた。
 だから、先週の訳の分からないグループワーキングの解体を強行して、シンプルにしたのだ。中心となっているリーダーの中小企業診断士が少しおかしいのだ。
 やっと、私も強硬姿勢になり相手も乗って来てオーナーとのサシの協議が終わったから、余計な話はどうでもいいのだ。
 それなのに、仕方がない。10時半だったのを勘違いして10時に行ってしまった。暫く、商店街を散歩して実態調査をした。10時半に不動産について、中に入った。再度、同じような話をしないと行けない。図面屋とは殊更話をしない態度を示していた。
 「基本的な考えは、何か事故があった時に所有者の責任が生じないようにきっちりして貰えばいいです。」
 私の思いは変わらない。
 問題は、その基礎的な工事をするのに、その経費を私どもが負担するような暴挙に出たので、その点を追求したのだ。
 何しろ、その工事をするから敷金を50万円の提示だったのを250万円まで上げてしまって居た。阿保か。
 それを突っぱねて、予定通りの家賃9万円と敷金50万円が決まったのだ。そのオーナー側の負担する工事には私どもは関係ない。その立会いなどあほらしいが、私どもが必要なスペースにして貰うのを加味して貰うのなら意味があるので、それを理由にして納得して参加した。
 内容的には、前回、オーナーとの話し合いや物件の不動産での具体的な話の内容で収まったと思って居る。しかし、同席したNPO法人常勤理事や大阪市にあるNPO法人責任者の話では少し我々の申し出から後退しているとの話だった。
 それでも、余り面倒なことで時間を費やしたくないし、僅かな金銭でこじれたくない。また、この日強引に申し入れて来た図面屋が横槍を入れて曲げるなら止めようという腹積もりで居た。
 私が無視して、直接話をしないという態度なので少しは面倒な場面は無かったが、結果的に最後の最後になって本心を顕わした。
 「本当は、私が先日手書きですが出した図面は35000円くらい頂かないと行けないのですが、今回はいいです。」
 馬鹿なことをこの土地の人間は言う。
 誰も頼んでいないし、グループワーキングに参加したのは誰が声を掛けたのか。そいつに言えば良いし、図面を頼んだ奴がいるならそいつに言えばいい。なんで、私がそんな勝手な図面を書いて来たのに、払わないと行けない。それも、デッサンのような手書きで。そんなの俺でも書けるは、と言いたかったが止めた。
 また、続けて、
 「借主がいろいろするにも、図面があれば大工さんも遣りやすいので、見積もりを持って来たんですが必要ないですね。」
 と、言いながらも出す。
 1250000円程度に書いてある。オーナーはそれをみて
 「安すぎるだろう。」
 などと言って居たが、これも訳が分からない。
 塗装や、物品の配置などだが、そんなものにどうして図面が必要なのか。そのうえ、10万以上も何でそんなものに払わないと行けないんだ。
 そして、
 「負けて5万くらいでいいですよ」
 などと言うが、
 「ああそうですか、参考までに頂きます。」
 そう言って、図面を書くのだけの見積もりを受け取ったが見ない。
 寒い中でそんな無駄な時間を費やした。そのまま、いつもの駅前のホテルに向かった。バイキングで昼食だ。
 昨日は、久々に秋田料理で日本酒を頂いた。宮城の銘酒「伯楽星」で飲みやすかった。
その帰りに、みんな大変なので、子供の事で。シャトレーゼに行ってお菓子を沢山お土産に持たせた。帰りの車の中で、何度もこの地区の居宅介護支援事業所管理者が
 「カラオケに行きましょう。」
 と、言われたがまだそんな気にならない、心配事が沢山あって、鬱から抜けられないのだ。
 朝一番で、新たなサロンを目指して人事異動をするがその中心となるスタッフに話をした。新たな法人に異動するのだが、心配をよそに大いに喜んで、そのハイテンションに着いていけない。新たな事業をしたい、新天地でしたいと思って居るのは分かる。自分の力で何かをしたいのだ。

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