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トップハート物語(5815)立志伝敢闘編
20/06/11
2015年(平成27年)1月下旬。
 いつも40分で着く、被後見監督人の弁護士事務所に余裕をもって出発した。約束の10時に1時間15分前だった。途中混んでいたが、余裕余裕と安心していた。ところが、造幣局辺りでおかしくなった。
 全く進まないのだ。何か事故でもあったような感じだが、分からない。ナビでは事故のマークが無い。おかしいと思いながらも、刻々と時間が過ぎるのを見ても、十分な時間があるので直ぐに遅れを取り戻すだろうと思って居た。
 しかし、そんな訳にも行かない状況が理解できた。約束時間に遅れる連絡をしないと行けない。私は時間に殊更うるさい。遅れるとか誰かの後に着くとか、そんなのが嫌なのだ。イライラするのだ。
 その思いと、遅れる連絡をするのも嫌なのだ。いや、謝るのが嫌なのだ。そんなことを自分の悪い性格と思いながら、電話ではなくメールで送った。本来は電話での連絡がいいのだが、大きな弁護士事務所で受け付けの方に伝えて欲しいといっても
 「代わります。」
 と、言って伝えてくれないのだ。
 わざわざ遅れることの為に、電話に出て貰うのはまた心苦しいので、お願いしますとも言えないので、mailにしたのだ。携帯電話メールだ。
 そのmailをしても、定刻になっても進まない道路事情。約束の15分過ぎくらいに携帯電話に約束の弁護士から電話が入った。
 「今日来ることになっていますよね。」
 「済みません。Mailを送ったんですが。」
 「mail見ていなかったので。来られないという事ですか。」
 「いや、携帯電話にmailを送ったのですが。遅れると送りました。今、途中まで来ているのであと5分くらいで着くと思います。」
 「携帯電話にmailを送って来るとは思わなかったので。分かりました。」
そんなやり取りをした。
 そして、3分後弁護士事務所に着いた。直ぐに、実印の押印と記名。そして、これまでの報告など終わって、直ぐに戻った。
 それでも、戻った時には既に昼前になっていた。事務所に居て事務処理をして、部屋に戻った。昼食をして、再び出発。銀行を巡ってから、先ほど押印して貰った書類を持って生命保険会社に向かった。
 担当者に渡す時に気付いた。印鑑証明書を忘れたのだ。
 「印鑑証明書が必要なんですよね。」
 「はい。」
 これから、行く場所があるので戻っていては時間が間に合わない。
 「明日、昼前にお持ちします。」
 そう言って事務所を後にした。
 一旦戻って来て、一呼吸おいて部屋に戻った。食事をして市役所の議会事務局に向かった。いつものように、化け物屋敷のような雰囲気の暗い議会棟だ。もう、70年以上も経過している建物だという。
 10分に満たない約束時間より早く議会事務室に行って応接室に通して頂き待たせて貰った。ほんの少し待っていると、若い綺麗な女性が入って来た。今日紹介を受ける司法書士だと直ぐに分かった。
 最初、ご紹介してくれると頂いた時に、住所を聞いていたので大体の目星をつけていたのだが、全く別人だった。名前を事前に聞いていなかったのだ。年齢も勿論分かる筈もなく、住所だけが頼りだったのだが、頂いた名刺の住所は聞いていた住所とは異なっていた。
 直ぐに打ち解けて、最近の仕事などを話していると紹介者である議員が入って来た。そこから、1時間半程度話し込んだ。
 私はその政党の党員でもなくかかわりは余りない。しかし、紹介する方が居て知り合ったが、私の話を沢山取りあげてくれて、聞いてくれてこのひと月の間に3回も呼んでくれた。
 話は何かを実現させたいという1点だ。その何かとは地域貢献事業である。それも、旧来型の地域貢献ではなく新たな問題が山積しているが、それらの問題を解決するシステムだ。直ぐに解決するシステムを構築するのは厳しい。
その第一歩で期待できるのは人材教育だ。その人材教育をどうしても遣りたいとの思いを実現させて頂けるようだ。それも、一つは地元大学にて。現在、新たな学舎を建てていてそこに新たな学生が移って来る。
 「今の第二校舎は余りに田舎にあり学生が来ない。折角都会の大学にと思って来たのに、こんな田舎ではと言って来ない。そこで、現在の都会にある校舎の空いている敷地に新たに建てている。春には間に合うので、その出来た段階で。」
 と、言ってくれた。
 そして、
「駅前のビルの中に市の第三セクター交流プラザがある。そこも使える。」
 そう言って、そこは郵便局が主体となって運営しているようで、その中心となっている方との懇意度が高いので実現はすぐに出来るという。
 私は司法書士の分野で、最近勉強した民事信託(家族信託)の講習を富裕層にしたいと希望した。
 また、団地内のコミュニティービジネスに関して興味があるとの話で、
「実は、地元の団地建て替えに際して会長などに通知をしていたが、居住者に周知されていなくて、突然工事が始まって問題になっている。」
 それを、コミュニケーション不足で他者の力で解決して行こうとしている。
 有意義な時間を頂いた。内部でいやことばかり続き、外部で沢山のよい話を頂いた。
 今年は本当にどのような年になるのか。

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