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トップハート物語(5813)立志伝敢闘編
20/06/10
2015年(平成27年)1月下旬。
何故か、のんびりした余裕のある気持ちで過ごすのが不思議だ。昨日まで、あれこれと考えたり自分の今後や会社の今後などを考えていた。つまり、悩んでいたのだ。それが、どうやら吹っ切れたのだ。
 自分の方向が段々と定まって来た。あの、昨年、外部の知人から
 「佐藤さんのところは後継ぎが居ないので、M&Aがあるので話してみようかな、と言って居ました。」
 と、聞いた時には一笑に付していた。
 しかし、今それが現実のものとなって来たような意識だ。もう、私も来年は年金生活の世代に入る。その時が、一つの潮時かと思って居た。しかし、この会社の方向は決めていなかった。大まかに、各人が独立できるように育成して来た積りだった。
 しかし、そんな私の思いとは逆方向になっていて、それぞれの能力の無さがお互いの離反を招いているような感じだった。能力ある者は、より多くの知識やスキルを得ようと努力する。
 能力の無い者は、その自分が居心地のいい場所を探して、自分でも生き長らえる術を学ぶ。その場所が私の会社だ。努力もせずに、何度も受験している介護支援専門員の試験に多くの社員が数年も受験して一人も受からない。
 私から始まって、4年で終わった。その後の4年間は、延べ20人は受験しただろう。私の時代は合格点が70%だった。それが、今では50%の正解率で合格なのにダメだ。それでも、のほほんとして何も感じない。
 そのうえ、昨年はパートさん、今年は登録ヘルパーさんが合格した。それを悔しいとも思わないし、
 「居宅に入れて社員として採用して働いて貰うことにしたらいいじゃないですか。」
 などと言う。
 こんな程度の感覚に
 「社員だったら異動して人件費は同じだけれど、登録ヘルパーを社員にしたら人件費で30万は掛かる。誰が負担するの。直ぐに30、40件が来るの。今までのケースを分けるなら、今までの社員の給与を半分にする?」
 そんな虚しい話をしないと行けない。
 これからの時代は、ケアマネジャーを雇って自分の会社にケースを持ってくる時代ではない。それを、自覚していないで、自分たちが取得できなかったものにたいしてカバーを登録ヘルパーさんにして貰おうと思って居る。
 その程度の社員でも高額な人件費を支払って居る。それは、長い間勤務してくれた結果だが、若い人が次々辞めて行く事態に何の対応も出来ない。自分たちが変わらないのは、自分たちの位置が居心地がいいからに他ならない。
 この程度の能力でも、こんなに報酬が貰えると錯覚させてしまった。
完全に人生の落伍者を作ってしまったのだ。
 それに対して、押しても引いても動かないで段々と収益が悪化して来たこの2年間我慢して、指示をしたり示唆をしたりして来たが動かないでは仕方がない。再度、自分の意のままになる事業所を開設して展開してみようと思い出したのだ。
 やる気のないものにイライラしているより、自分で動いた方がどれほどいいか。結論は、そのような形で別法人でやるということだ。
 今日の午後から、繁華街のビルにて民事信託(家族信託)のセミナーがあるので行くことになっていた。午前中はそのように、ゆっくりと仕事をして昼食を早目に頂いて、出発した。昼食と言うか、ここ数日はコロッケが主食だ。
 先日、初めてのスーパーに夜入った。もう買い物も一段落して、目当ては半額商品だ。それを目的に来ている客に交じって物色した。最初は、果物、野菜、肉、魚など廻ったが全く変わりない定価だった。
これでは、ダメか。と諦めたその時、総菜コーナーで目に入った価格は半額どころか一番安いので500円の鶏もも肉のソティーが100円と言う安さ。
 買うは買うは、20パックほど買い求めた。戻って来て食べると美味しい。味付けも大丈夫だった。特に、カモ肉は安い。沢山買ったのはカツの4個パックだった。一口カツとはいえ1パック99円では安すぎる。
 頭の中では、かつ丼などが浮かんで、あとは冷凍しながら食べればいいと考えて戻った。何と、冷凍室は全部パンパンで立錐の余地もない。仕方がなく、冷蔵庫の方に入れたが沢山あり過ぎるので、思案した。
 毎日食べても、一人では2個が最大。1パック処理するのに2日掛かる。考えたのが、衣を外して肉として使用する。その候補がコロッケだったのだ。勿論、美味しいがこれもまた数多く作ってしまった。
 それでも、まだカツは残っている。今度はチャーハンの具にした。これも、美味しい。安いカツと思って買ったが、合成肉だったのだ。だから、ひき肉として使用するのが一番だった。
 さて、会場に着くと大勢の人で埋まっていた。300人収容の会場が満席だった。
「家族信託の第一人者で、私ぐらいしか話が出来る人はいない。」
 そう、豪語する司法書士だった。
どうやら、宮城県出身者だ。
 そう言えば、イスラム国の人質となっている方の一人は仙台出身だ。
 内容的には、気持ちを引き付けるものがあった。生命保険の買取りも、この制度を駆使したら解決するのではないか。そんなことを思った。
 難しい内容なので、私が理解することは困難だ。しかし、その道の推進者が推進するなら富裕層を中心として動いて行くのではないかと直感で思った。
 後半は、節税対策の住宅の建設の話なので失礼した。展示場に、最近話題の癒し系のロボットなどが展示してあった。一緒にたわむれた。



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