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トップハート物語(5797)立志伝敢闘編
20/05/31
2015年(平成27年)1月上旬。
 午前中はゆっくりと時間を取る予定だった。自分の頭の中では、やるべきことは全て終わったと思って居た。その今日のやるべきことは、東京三菱UFJ銀行へのビジネスサポートへの応募作品の完成だった。
 1時半から、遠方になる電力病院での定期的な検診がある。向かう前に完成させるか、戻って来てから完成させるか。9割がた出来ている筈だった。校正程度の作業を予定していた。締切りは今日中なのだ。
 そんな考えを結論付けたのは、昨日、後見監督人の弁護士との懇談で被保険者の未請求の遺族年金額の確定を再度依頼された。それは、電話では厳しく訪問する必要があった。年金事務所での作業は時間が掛かり過ぎるのが難点だ。
 それらを考えると、やはり、午前中に応募作品の完成がベターだと思って9時過ぎから午前中の予定で仕事を始めた。
 ところが、思ったほど進まない。事業概要や成長性や活動内容など原稿的な部分は概ね完成していたが、数字的なものがまだだった。3年間の過去と3年間の未来の数字を書き入れるのは厳しい。
 何しろ、計画書は無いのだ。創作になってしまう。資金計画や設備計画などだ。考えながら作成した。何と、出発1時間前になっても形が出来ない。30分前にやっと終わった。終わったが、WordをPDFに転換するのがうまく行かない。
 それは、完成して送信したのだが、良かった。本来ならばそのまま出発してしまうところだった。ところが、確認したいと少し出発を遅らせた。暫くして、送信されたかを確認した。
 戻って来ていないかの確認だ。しかし、戻って来たのではなく返信が来ていた。書類の応募要領通りではない、と言う返事だった。
 つまり、応募はWordをPDFに変換してから提出しないと行けない。同じく、事前登録時点での創業と事業開始の記載内容が異なっているとの連絡だった。
 まずい、直ぐに直してと思ったが手順通りに進めても何故か登録自体のデータが無くなる。いや、原本もファルルに無くなっている。訳が分からないこのPCにパニックになってしまった。何度もやり直したが、全く分からない。変に操作して、原本が無くなった元も子もなくなりショックが大きくなる。
 変にいたずらするより、と思ってまだ出勤してこないNPO法人常勤理事に連絡した。既に12時近くになっている。私は、12時半に出発しないと間に合わないので昼食を摂るのを止めた。
 暫く来て、処理してくれた。何とか手続きが終わった。安心して、今度は返信などの確認をする余裕的な時間は無いのでそのまま出発した。
 1時間弱で電力病院に到着した。真新しい病院で、昨年完成した新たな病棟の隣にまた新たな建物を作っている。あちこち、病院は凄い建設ラッシュだ。
 暫く待った。太った人が多い。やはり無呼吸症候群は喉の詰りが原因だと言うが、本当だ。
 今年初めての診察だったが、特別な問題は無く終わった。最近の医療機器は進展していて、データも以前は機器を持って行ったのだが、現在はシムカードを持って行くだけだ。それなのに、受付で、
 「機械は使われていますか。持って来ましたか。」
 と、いう聞き方だったので、何の事か分からない。
 「何の機器ですか。」
 「無呼吸症候群の。」
 暫くして、意味が分かった。
 「シムカードの事ですか。」
 「はい。」
 最初から、シムカードを持って来ているのか聞いてくれればいいのに。
 そのシムカードにデータが入っていてそれを持って行くだけだ。
 診察は簡単に終わった。前の人たちが凄い時間が掛かったのに、わたしはその5分の1くらいだ。
 支払いも、機器で行う。
 診察を待っている間に、年末にお会いして私の社会貢献事業に関心を示してくれた議員から電話があったが、待っている最中なのでお願いして、あとから掛けることにした。
 終わったので、電力病院の外に出て電話を入れた。 
「興味があり、関心が強くなったのでもっと具体的な話を聞きたいので時間を頂きたい。」
 と、言われて、私が空くのは来週でしたら1日しかない日に合わせて頂いた。
 これから、お付き合いの深くなる方だと本当に思って居る。
 帰りに、遺族年金の一括未請求分の金額を確認するために年金事務所に向かった。
 その間、保佐監督人から電話があり追加資料請求があった。その時に、
 「手元に現金18万くらいあると思うのですが。」
 と、言って来た。
 何を言って居るか。私が立て替えている金額はあっても手元になど現金は無い。お金の話なので、不愉快に思って怒り心頭下が我慢した。そして、手元に無いことを
 「いつも、私が立て替えて支払いをして後から引き出しているので、手元に現金などありません。」
 それでも、不愉快さは変わらず。
 年金事務所に行く用事が無ければ、事務所に戻って通帳の確認をして文句を言いたい。しかし、とイライラしている気持ちを持って年金事務所に入った。やはり並んでいる。30分ほど待ってやっと順番が来た。
 その担当者は、以前担当して貰った人だったが9月から4カ月も経過してまだ覚えていてくれていた。
 戻って司法書士と連絡を取り、私の立て替え金が12万円ほどあるのを理解できた。

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