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トップハート物語(5792)立志伝敢闘編
20/05/28
2015年(平成27年)1月上旬。
 いよいよ、お正月気分、最後の日を迎えた。
 Mailが来ていた。幾つかのmailが来ていたが、一番の気掛かりとなったのは大東市の居宅介護支援事業所管理者からのmailだった。
 気にする必要もないのだろうが、一応時候の挨拶新年のあいさつがあったので、
 『今年は老残の身を晒さないように、頑張ります。』
 と、送った。
 彼女は、当社生え抜きの一人で既に15年間私と一緒に戦って居る。しかし、意識はそうではない。最初、私に言った言葉通りに
 「いつ裏切るか分かりませんので十分注意して下さい。」
 そう言って居た。
 その言葉通りに、私の意のままにならずに自由に業務をしていた。
 ケアマネジャーの資格を取得したのは、私の次の年だった。
 だから、平成19年に合格して20年からその業務に就いている。
 その後を追いかけるように、取得した者がその職にとどまらずに、管理者などを行う事とともに、色々な資格を取得して弾力的な対応が出来る人材になった。
 しかし、彼女だけは異なっていた。
 それ以上何もしないので、その職だけに留まっていた。
 既に時代は変わっているのに自分が変わらない。
 一番ネックは給与に見合った業務をするかどうかなのだ。そういう年代になっても、何もしないので問題が生じて来た。
 ケアマネジャーの仕事に対する国の施策が大きく変わるのだ。ケアマネジャーの基本姿勢が中立公平なのだが、それが言葉だけになっていた。それを、変えるのだ。
つまり、同じグループ企業に対するプラン提供を大きく制限するのだ。そうなると、彼女の立ち位置が大きく変わって来る。
 そのために、独立した組織を作ることが必要となって来るのだ。その組織を作るために動いたが、一度は納得したのだが、変心して嫌だと言い出した。この組織に留まりたいと言い出したのだ。
 それが、大きな障害となって会社の方針が組めない。自分勝手に言い出す人間の最後のあがきだが、会社の悪口を言い出したのだ。
 「この会社は辞令が出ないのはおかしい。」
どこの会社で辞令を出すのか、その紙を見せて欲しい。
以前、20何年か前に彼女は農協にて勤務していたので、それを言って居るのだろう。
それだったら、辞令が出る会社に行けばいいと思うのだが、そうはしないでしがみついているのは、待遇があり、他の社員をして
 「あそこは別会社で彼女はもう一人の代表取締役だ。」
と、言うくらいに自分勝手に気ままにやっている。
 組織ではない動きを勝手にしているのに、辞令が無いと言って文句を今頃になって言い出した。
 他の人間に対しても、あの人間は仕事をしないとか何にも出来ない人間だったとか、言い出したらきりがない。
 これまでも、新たなNPO法人を創ったり、新たな資格を取得してステップアップするように指導したりしたが、何れも拒否していた。
 私のmailに対して
 『私も迷惑を掛けないようにします。』
 そう言って来たのは、諦めて会社の方針通りに動くと言う事か、それとも新たな道を踏み出すと言う事か。
 そう考えている時間が結構あった。
 朝事務所に来て、一通りの業務を行った。終わってから、出発準備をしたが依頼した宅急便が来ない。鹿児島で美味しいお土産品を見つけたので、発送したのだ。午前中と指定したが、来ない。
 以前から、クロネコヤマトは朝一番に持って来た。最近は遅い。確かに午前中には違いないが、12時近くになったり他の事務所に預けたりした。その恐れがあるので、気になっていた。何故なら、これから初詣に行くのだ。
 いつもは、午後からの出発となり、目的の石清水八幡宮に到着する頃には夕日が沈むころになることもあった。しかし、今年は出来るだけ早く出発して終えたかった。
 思った通りに、12時近くに持って来た。受け取って直ぐに出発した。いつもとコースは異なっての移動だった。いつもの1号線ではなく最近できた第二京阪にて移動した。
 思ったより、混んではいなかった。京都に向かう上を走っている高速道路は渋滞をしていた。バイパスの役目を果たす下の道路は、信号はあるが思ったよりスムーズに動いていつもより早く到着した。
 元旦に降った雪がまだ残っていることもあって、土の道はぬかるんでいた。いつものように登り始めた。既に10年以上は継続して登っている。あの、手術後の年も登った。この山道が私の体力を測るバロメータだ。
 いつものようにおどけたり、真面目に登ったり。老人が結構多いし、休まずに登って行く。元気一杯だ。私も休まずに登りたかったが、最近体重は大幅に改善されたがやはりスタミナが切れている。
 途中で足が動かなくなった。完全なスタミナ不足だ。疲れている訳ではないし息が切れている訳ではない。それなのに、足が上に上がらない時もあるので少し休み休み登ったが、体重の調整が行って居るので、時間は大幅に短縮されたような気がする。
 巫女さんが強面の人だったので躊躇して時間を過ごし、優しそうな巫女さんに代わってから破魔矢を購入して参拝した。

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