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トップハート物語(5776)立志伝敢闘編
20/05/20
2014年(平成26年)12月中旬。
今日は朝早くから出掛けた。京都府下の端っこの市に行くのだ。被後見人の財産の確認をしに行くので、10時に市役所にて待ち合わせしたのは過疎地専門の不動産取引業者だ。
 先日も現地で待ち合わせした。住宅の売買を目論んでいたので、その住宅地に行ったのだ。しかし、カギが無いので庭に通じる門扉は開けることが出来たのだが、草が生い茂る庭を通って母屋に入ることが出来なかったのだ。
 そのようなことが無いように、NPO法人常勤理事にも確認しながらカギを持って待ち合わせの市役所に行った。本来は、私は他の業務に就いて新規事業所責任者にNPO法人常勤理事と一緒に行って貰う事をお願いしていた。
 しかし、私が何と認知症の症状を発揮して忘れていたことがあり、それに対応するためにお願いしたのだ。ところが、そのお願いの日がまた間違って居て、金曜日だったのに木曜日の日を指定してお願いした。
 つまり、19日金曜日と言うところを18日にお願いしたいと言ったのだ。
「18日金曜日」
 と、言ったら
 「その日は木曜日ですよ。」
と、言われるのでそう曜日も言えばよかったのだが、曜日を付け加えなかったので18日となってしまった。
 前の夜遅くにNPO法人常勤理事が確認して来た。
 「明日の予定をもう一度言って下さい。」
 それを気付いていて、ずっと言わなかった。
 言ってくれれば、間違いに気付いたのに言わない。言わない時に、新規事業所責任者が彼女と待ち合わせ時間を言って来たのだ。それが、木曜日の朝8時半に待ち合わせして出ることになったのだが、私が19日の金曜日だと言って予定を立てているので、やっと思い余って言って来たのだ。
 その時に、やっと間違いに気づいてどうしようもなくなった。何故なら、既に夜の10時なので。
「どうするか、彼女に間違いだと言った方がいいですか。」
 と、聞かれたが、明日の朝に伝えることにした。
 そして、朝7時前にmailした。
 『用件があるなら今日は来なくていいから、自分の仕事をして下さい。』
 『助かります。』
 そう言って来て、私が何とかすることにした。
 忘れていた、今日の保険屋さんとの話し合いの時間を相手の保険会社に連絡して確認した。
思い出したのだ。今日約束していることを。それが、スケジュール表にないのだ。無いから、今日の過疎地専門の不動産屋さんとの約束に、この日が空いているので決まったのだ。ところが、そうではなかったことに気付いて
 「スケジュール表を無くして、日時の確認をさせて下さい。」
 「19日13時です。」
私の事務所に来ることになっていた。
 新規事業所責任者が対応できないとなると、私が両方対応する事になった。そのために、京都の業務を幾ら早く行っても13時までには戻って来れない。保険屋さんに連絡して、
 「私が行くことにしますので、支社の住所を教えて下さい。そして、時間も2時間ほどずらしてくれませんか。」
13時の約束が14時半から15時になったのだ。
 早朝に出発して、京都の端っこの市役所には早目に到着。待っていて、同行して市役所の課税課に入った。
 「私は何も知らないので、勉強させて下さい。」
 そう言って、低姿勢で臨んだのでスムーズに行った。
 被後見人の財産の名寄せをして貰って、その位置を地図で確認した。中には、11㎡しかない原野もあった。
 「こんな小さいものは、価値が無いですよね。」
 「いや、このような小さい土地でも分からない。私が島根県の山奥でこのような誰もいらないと言う土地を1万円で買って居たら、2年後に市が看板を立てると言うので売ったら120万円だった。」
 そんなことがあるのだと、何しろ過疎地専門の不動産業者すら存在しているとは思わなかった。
 スムーズに行ったと思ったら、カギが間違いないと持って行ったものが間違いだった。それは全く関係のないカギだったので、また開くことが無かった。鍵屋に連絡したが横柄な口調で一旦頼んだが、断った。
 悪いことをしてしまったが、業者が土産物をくれた。
 「お姉ちゃんはこのまえ服に着いた枯葉を払ってくれたし。」
 NPO法人常勤理事の優しい仕草が心に残ったのだろう。今年はもうだめだろう。
 生命保険支社に向かった。相手は、まともな者と資格だけ持っているどうしようもない知識だけで実践がなされていない馬鹿な女性社員に対応した。
 「NPO法人が受取人になることはできません。」
馬鹿が、誰がそんなことを言った。
 「後見監督人さんと話を進めないと行けない。」
 大手保険会社のどうしようもない馬鹿な奴に呆れ果てていた。

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