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トップハート物語(5767)立志伝敢闘編
20/05/15
2014年(平成26年)12月中旬。
 自分からこの日が都合がいいと告げて、この日の監査になった。
 通知を頂いた時には、まだ、2カ月余りあると思って居たのがつい先日の様だった。朝からてんてこ舞い。何故なら、通知文書が見当たらないのだ。そこに今日の準備するものが書いてあるのだ。
 そんなものどうしたらいいのかと、考えながら探しては見つからず諦め、探しては見つからずあきらめの繰り返しだった。
 朝から、本当に探したのだ。それでも見つからない。先日、私が不在の時に机を使うので、綺麗に片付けたNPO法人常勤理事。しかし、綺麗にといっても、私はそこにある書類はほとんど覚えていて、雑然と置いてある感じだがそうではないのだ。
 その書類の山を放り投げるように、横に置いてしまった。それもまとめて。一体どういうことだ。そのために、何が何だか分からなくなってしまった。
 諦めて、一旦外に出た。用件は、ゆうちょ銀行に一まとめした貯金に対するCDの発行をして貰った。それは、被後見人のカードだ。そのカードを使用してヘルパーステーションの責任者が生活費を引き出しに行った。
 ところが、引き出せないと連絡が有った。
 「郵便局員と引き出しの操作をしたのですが、出来ない。出来ないので、調べて貰ったら磁気が破壊されているようで。」
 まだ、一度も使用していない。
初めて使用したのに、こんな状態だった。本部に連絡すると、必要なモノを持って郵便局に行くように言われた。職務の合間を縫っていくことにしたのだ。
 それが今日で、午後からは労働局が来るので午前中を空けていた。
 窓口で、書類の作成などに時間が掛かったが、それは必要な時間で別に問題は無い。それが、農業協同組合だとあれだこれだと全くの事務慣れしていなくて、人権問題にも関わる言動が多く、そのうえ、何時間もの不要と思われる時間が必要となる。
 これほど金融機関によって異なるとは。
 必要な事項を処理してから、銀行に立ち寄って部屋に戻った。
昼食を早目に摂って、再び事務所で通知文書を探そうと思ったのだ。
 そのようにして、探したが見つからない。探す場所は数か所なのに見つからない。一体どういいう事だ。
 今日の朝に記録を書こうとしたら、自分の席のPCの横に置いたノートが無い。記録しているノートが無ければ、記録は思い出せない。これも探しに探したが全く見つからない。
 MailがNPO法人常勤理事から来た。
 『昨日、ノートを忘れたのかと思って持って帰りました』
つまり、重要な記録があったら大変なので情報保護の立場からの行動だとは思うが私の気持ちを感じてくれ。
 もう、破れかぶれで何もないままに臨むことにした。
 いつもの事だが、監査だろうと調査だろうと、全く気にしない。気にしないで、準備もしない。場所をどこにするかだけだ。
 しかし、今回は今までになく上級機関なので緊張はする。労働局からわざわざ現地に調査に来ると言うことは、大きなイベントだ。これまでも、現地調査の場合、特に税務署はこじつけだったり、自分たちの思いが完全だと思って居るので、私からすればでっち上げもある。
 我々の言うことは聞かない。聞かないのを知って居るので、何も言わない。
 さて、来たのは二人だった。労働局厚生労働事務官と労働基準監督官だ。
 おもむろに、必要書類を求められた。24か月分の給与台帳だ。最初はPCの画面で確認すると言って居たが、一人が私の席に来て私が開いた画面を見て確認しようとしたが、やはり小さくて出来ない。
 「やはり紙媒体で確認したいので、打出してくれますか。」
 そう言う。
 「全部ですか。24か月分全部ですか。」
 そう確認すると、一人は最初と最後だけでいいようなことを言うが、もう一人はそれでは納得しない。
 「やはり、全部お願いします。」
 そう言われて、時間が掛かったが24か月分を打ち出して渡した。
 それから、二人で分け合って自分たちが持参したデータと合うかどうか、計算機で計算を始めた。
 それが大変だ。月の社員一人一人のデータを計算機で足していく。Excelだから自動計算なのだが、それでは不正が分からないという事か。
 全て計算するのに30分は掛かったと思う。
 その30分の間、私はそばに座っていて、暫く経って自分の席に戻り少し仕事をした。計算をしている時に、300円程度調整でした金額があった。それは、健康保険で変更月に変更できなかったものだ。
 「この方は、健康保険、厚生年金だけをマイナスして収入はありませんがどうしてですか。」
 出産休暇で収入はありませんが、自己負担がありますので。
 そう言う感じで、少しだけ質問があった。
 途中、Excelの調整を忘れていたのか、
 「新人が入って来た時にExcelの調整は、してありませんので。」
 直した。
 「何もありませんので、ただ、納め過ぎがあり還付金があります。」


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