お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(5742)立志伝敢闘編
20/05/02
2014年(平成26年)11月中旬。
早いものだ。今日が毎週6回続いた創業スクールの最終日なのだ。朝いつものように、NPO法人常勤理事の車で出発。今日提出する最終ビジネスモデルを朝一で修正した。簡単にしたのだ。
 サロンとリハビリデイを入れたが、サロンだけに特化した内容にした。それでも、膨大な資料が出来上がった。多分、30名の受講生の中で一番のボリュームだと思うが、どれだけの人が理解できるか。それだけが気になるのだ。
 別にどう思われようと関係がないのだが、理解できるかどうかが問題なのだ。朝は少し寒くなったが、まだ大丈夫だ。昼の食事が気になった。これまで、おにぎりとかにしていたが今日は食堂で食べようと考えていた。そんなリラックスした気持で会場に到着した。
 受付の商工会議所の職員の方が、
 「凄い、全く休まずに来てくれましたね。」
 そんなに休む人が多かったのか、と改めて思った。
 私はいつものように、全く他のメンバーには興味がないのだ。
いつも、グループが別になる不安なNPO法人常勤理事の気持ちを察して、今日は最終日だし、テーマが同じで提出ビジネスモデルが同じなので一緒のグループで過ごそうと思って、受付でその旨を伝えようと思ったが、
「提案なんですが、同じテーマで同じ会社の方ですので二人とも同じグループにしようと思って居ますが、どうでしょうか。」
「私も、そのようにお願いしようと思ったんです。」
 そう言われて、同じBグループの席に座った。
 直ぐに講師の中小企業診断士が来たので、色々と気に掛けて設置場所などを探してくれているので挨拶を兼ねて状況報告をした。
 その間、一人だったNPO法人常勤理事に一人の、話し始めたら止まらない女性が取付いていた。私がもどっても、いつまでも話をしている。どうやら、小料理屋を営んでいた方で、名刺を頂いたが「女将さん」と肩書があった。
 私にも話し始めた。止まらない。どこで頷いてどこで質問知らいいのか分からない。自分の事業のアピールだ。小料理屋の経験から、新たに小料理屋を開店したい人と対象にコンサルタントをしたいというのだ。
 どう考えても、無理が先に立つ。その小料理屋は客足が落ちて先が怪しくなったのだと言うのだが、それが大きな経験だと。うまく行っていないのが経験で、あとは何もないのではないか。
 それでも、始まっても止めない話を聞いているふりをしたので益々好調になって、ついに事務局から話を止めるように注意を受けた。
 お互いのビジネスモデルの発表はグループ内で行われた。最初は、理学療法士の方が、勤務している病院を辞めて訪問看護ステーションを始めたいという。
どうして、理学療法士が「訪問リハビリ」せずに資格のない「訪問看護」なのかわからない。ここのところ、私は皆さんとの融和を意識して人を褒める方向に転換した。並行して受講している「介護支援専門員更新研修」の中でも同じようにして、気持ちよく過ごしている。
 しかし、少し過ぎて質問タイムになっても誰も質問しないので、
 「看護師さんはどうやって確保しますか。」
 「人件費はどの程度見ていますか。」
 「3.5人確保すると言って居る看護師さんが辞めたらどうしますか。」
などと、質問した。
 「理学療法士養成校は看護師養成もしていますので、そこから紹介をして貰います。」
そんな簡単に、病院志向の看護師が来るかな。
 そのうえ、経験の無い看護師に訪問看護が出来るかどうか。
 私も訪問看護をしようと思って検討をして、スタート直前まで行きましたが、やはり辞めた時の補充の困難を考えて止めてしまいました。その経験の話をして、もし辞めた場合の対応を質問したが、その時に進行役の中小企業診断士が同席していて、
 「大先輩が居るんだから、一番簡単なのは経験者に聞くことだ。」
 と、言われたので彼は
 「宜しくお願いします。」
と、言って居たが気持ちは全く伝わらなかった。
 今度は、その女将だったが意味がないので質問もしなかった。 
 セミナーやコンサルタント業を行うというが、意味が見いだせずに過ぎた。
 次は、私の番だったが、タイムがスタートしていて職員が
 「始めて下さい。」
と、言ったのにも関わらずに
 その理学療法士の男性が腹いせにか、
 「前の方の点数を書いているので待って下さい。」
と、言って数分スタートを邪魔した。
 説明時間は8分あったのだが勿論大きく削減された。
やっと始めたが、話す気持ちをそがれたので適当に話をして中途半端に終わった。
 質問は、その女将が
 「障碍者計画相談員が辞めたらどうしますか。」
 『資格者が8人居ますので大丈夫です」
 「全員辞めたらどうしますか。」
意味がないので、返事も止めた。
 「リスクはという事ですので、全員辞めたらどうするのかなと思もって。」
そう、付け加えたが、とにかく話すのを辞めた。
 終わって、各グループの代表選出で私がなった。
 午後から代表者6名による発表が行われた。
 8分の時間にどれだけの内容が話せるのか、心配だったがやはり全員無理だった。
 記憶に残っているビジネスモデルを羅列すると
1. がんの患者となった発表者はその経験を活かして、がんセンターの隣に場所を得て、その病院で働く看護師さんに特化した癒しのサロンとフィットネスの場を運営する。
2. 大手電機メーカーで電気店運営者養成校指導員を行って居る者が、その経験を活かして、電気店の経営コンサルタントを行う。
3. 留学経験のある者が、ネット上で20代から30代の女性に限って短期留学者を募って、留学先まで同行した留学あっせん事業を行う
4. 化粧品の製造に携わった発表者が、独自の成分とそれぞれに合った化粧品を委託生産して、販売する
5. スーツ好きの発表者が、駅のコンコースに独自に開発したスイーツを販売する
6. そして、私が最後に話をした
原稿を見ながらでは時間がないので、見ずに口の動くままに勝手に発表した
 全員にもあった質問タイム、私には
 1.資金計画書の書き方がおかしい
  -様式に沿って書いてあるので
 2.売り上げ予測ははっきりしない数字ではないですか
  -計画なので、当然予想数字ですが
 3.売り上げ予測が違って居たら、資金計画がパンクするが
  -自己資金を追加することで解決できる
 4.予定されている助成金が得られない時には
  -自己資金で解決する
 5.借り入れ予定はないのか
  -ありません
 6.競合他社は存在するのか
  -ありません
そして、最後に講師の税理士が
 7.以前東日本大震災時にあるNPO法人が計画を建てて金だけ貰って逃げて行って犯罪が立証されようとしているが、そんなことが無いように

 この程度の質問しか出来ない。私の提起したものは、ほとんどが事業内容でその事業内容に質問は皆無だった。つまり、理解できない。出来ないから、内容ではなく様式とかどうでもいい質問が投じられた
 かくして、この創業スクールは修了を迎えた。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報