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トップハート物語(5741)立志伝敢闘編
20/05/02
2014年(平成26年)11月中旬。
 朝一番で介護・支援事業所管理者が来た。沢山ある話の中で、やはり気になるのは先日採用して2日しか来なかった新人の扱いだった。
 こちらに何の落ち度もないのだが、相手の身勝手な言動でその対応の不愉快な思いと時間と手数がかかるのだ。
 いつもなら、契約日と言うか出勤日に社会保険などの手続き依頼を社会保険労務士にするのだが、最近は全くまともな人材が来ないので放置して様子を見ていた。ただ、遅れるとまずいと思って、ハローワークにだけは採用予定の日と条件を記入して連絡は入れていた。
 そして、労働契約書は説明の途中で迎えに来たので条件提示をして書類を渡したが押印はせずに
 「何かあったら、条件の変更などで打ち合わしなければならないので言って下さい。」
 そう言って居た。
 渡した原案の書類は結局戻って来なかった。
 そして、当日と、翌日は出勤して来た。
 当日の
「利用者に対する対応はよく、評判は良いようです。」
 そう、この介護支援事業所管理者から報告を受けた。
 その報告を受けた初日の夜に
 「評判がいい奴に限って危ないな。保育園へ提出する労働証明書を貰ってから直ぐに来なくなる奴が居るから注意しないと。」
 そう言って、
 「そういう奴に限って、勤務態度が良くて評判がいい。」
 翌日は、午前中に研修センターの手伝いと称してセンターに行った。その時に、責任者から、ちゃんと1時間の休憩が取れるのか、つまり、研修センターから介護事業所で同行に入る時間まで1時間休憩が取れるのか、と代弁して聞いて来た。
 この責任者は、あれこれと受講生に調子のいいことを言ってその通りに行かないと言って辞めた受講生を他の事業所に斡旋している。そのようなことが続いている。
 だから、受講生はセンターの責任者に何でも相談する。
 夕方終わってから、介護支援事業所管理者から報告を受けた。
 「帰りに着替えるので、30分早く終わらせて欲しいと、言って来ました。」
 余りにどうしようもないので、呆れ果ててしまった。
もう、終わりだから切るように言ったのだが、この介護支援事業所管理者が教育すると言うのだった。
 その翌日から来ない。その二日目に、保育園へ提出する書類を預かったので外出から戻って欲しいと、管理者から依頼があった。阿保か。どうして、私がそのような書類の為に戻らないと行けないのだ。
 それも、私に持って来たのではなく、研修センター責任者に渡したので、私の手元に来るのが遅かったのだ。この時間差が無ければ、私は事務所に居たので押印していた。
 連絡しても出ない、やっと連絡が着いたと思ったら、
 「子供が救急車で運ばれて緊急手術だったので当分出勤できない。」
そう言って来たようだ。
 母親の経験者は異口同音に
 「入院したなら、病院で面倒見てくれるので出勤できるはずだ。」
 退院したとか、病院が了解したら出勤できるとかその時々に話をしたようだが、出勤はしない。
 つまり、社員としての地位は得たいが仕事はしたくない。数か月前の社員採用したのと同じパターンだ。
「親が心臓停止で、救急車で運ばれて緊急手術だから当分は出勤出来ない。」
続いて、
 「レイプの被害に遭ったので外に出られない。」
 と、言って全く出て来ない。
 それなのに、社員としての地位を得たいので、そればかり要求して仕事はしない。
 結論的に、話し合って、その二日しか来ない社員未定の者は二日分の勤務した報酬を放棄して終わった。
 それはそうだ。定期代がひと月2万円で既に購入していたし、当社としてはその定期は使わない。土日祝休みの5時まで勤務ではどうしようもないのだが、真面目に勤務すると思ったが、嘘だった。
 確かにそこいらへんの女優より綺麗で、自信があったので介護などする訳がないのだが、何故か講習を受けに来たのだ。当社に来たいと希望があって、根性があり頑張ると言うので受け入れた。結局、他の仕事をしていると思って居たので、正解だった。
 10時半頃に新規事業所責任者が来た。要求してある、市に対するレポート作成の打ち合わせだったが、途中で介護管理者が来て中途半端で終わってしまった。
 介護管理者とは、成果の期待できない話をしてうんざりだ。意味のない数字を出して来る。これまでは、月額600万円の収益を最低確保すると言って居たのだが、それを確保できずに、2割以上も減収で2年も続けている。
今度は利益を上げているという数字を持って来た。阿保か。
 午後は銀行に行って、体育館に行ってみた。商工会議所から、情報を得て新規事業をする場所がありそうだと言うので行って見たが残念ながら使用している。
 夜には珍しく、このフロアにある居宅介護支援事業所管理者が来た。昨今、続いている社員や社員の家族などの芳しくないトラブルに意気消沈していた。自分の親族も若いのに末期がんだと言う。小さい子供を抱えて一体どうするのかと、気になっていたが私にはどうしようもないのだ。

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