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トップハート物語(5733)立志伝敢闘編
20/04/28
2014年(平成26年)11月初旬。
 昨夜、後見監督人から電話が11時半過ぎにあったのを知ったのは、夜の8時過ぎだった。留守番電話が入っていたので、確認すると被後見人の預金解約の手続き進行の確認だった。
 全く手を付けていない。ずっと、忙しくて動けないのだ。他の業務で大変だったから。
 言い訳かも知れないと、今日の朝にmailで現状を報告した。
 朝は10時、隣のイオンショッピングセンターで約束があった。私が進めようとしている、新たな事業展開の中で、どうしても広域になったりファンド設定などをしたりするのに他社の力を借りないと行けない。
 その一つが、業務提携だったり創業スクールでの指導を受けたりだった。それが終わってから、継続的な指導を受けるのに在野のコンサルタントを探した。それは、ネットで色々なところに会員として入っているので、その中にもコンサル業務で適当なところを探していた。
 その中に、成功報酬の文字があったので、そこに簡単な当社が進める概要を書いて応募した。そのプロモーターから何度か連絡があった。
『直ぐに担当者を決めて今週中に連絡します。』
しかし、来なかった。
数週間置いて、また連絡があった。そして、約束の担当者から連絡が来なかった。そんな具合で、多分、新規事業が理解できていないのだ。つまり、新たな法律や規則などの理解が出来ていないのと、分野的に誰もコンサルタントが居ないのだ。
 そう理解して、あまり期待しないで待っていた。何度かつなぎの連絡は来るが、具体的担当する者、日時などの連絡がない。暫くして、やっと具体的な話になって来た。3名の担当者が決まったと。
 日時も数週間後に決まった。その日が今日なのだ。一応の期待を持って、待っていた。15分前に私は待ち合わせ場所のいつもの喫茶店で待っていた。来たのは、電話では若々しかったような感じだったが、年齢は50歳を超えたくらいか。
 早速、私が経緯を話した。事業概要も話しても合わない。それを何とか繋げようと、話をする。会話の手法なのか、共通点が多いと言う。その社会貢献事業や大学との関わりなど沢山の項目について、合う。
 そう言うのだ、
 「本当に衝撃です。共通の話が沢山あり、一緒にやって行けそうな話が多い。どうでしょうか、このコンサルタントの仕事を離れて、共通の話をしたいと思いますが。」
 そう言って、具体的な大学を巻き込んだプロジェクトに関わっていると、パンフレットまで出して来た。食の関わりなどに進みたいと思って居るのだが、興味が湧いて来た。
 しかし、途中でいつも興ざめするような話に持って行こうとする。
 「実は、大変な商材がありまして、忙しくて毎日が契約などで。」
 などと、世に知られていない、それを使うと電力料金が安くなるとか、殺菌効果が大きい商材だとか、色々と出す。
 何を考えているのか。
 「社会貢献活動で東日本大震災の支援で・・・」
私は仙台の人間だと言いうと、もうその話はしない。
 今度は、
 「盛和会の活動で・・・・」
大企業の経営者との付き合いがあると言うので、
「私も会員で来月医療関係のセミナーがありますよね。」
というと、
「今は会員ではないので知らない。」
と言う。
 今度は自然食品のカタログを出す。
 呆れ果ててしまった。これは、きっと商材の販売をするための入り口で、コンサルタントの話をしていると思った。何の資格もなく、コンサルタントの仕事など出来ない。
 本題に戻す。
 「一体何が出来るのか。」
 「集客力と向上させたり、売り上げを増やしたりすることの専門集団です。」
 「それじゃ、講習とかお願いしたいがどうやって集客を図るのだ。」
 「Webが専門で、お客様のホームページを利用したり。」
 「そんなもので増える訳がない。」
 「日本でも有数のコピーライターが、コピーを考えたり・・」
 「そんなものは結構です。我々が専門なんですから、語句ひとつにしても分からないでしょう。後はどうするんですか。」
 「会員もメルマガを持っているので、それを使って。」
 「出来る訳がない。」
 そんな全否定をしたが、かわいそうなので、それを頼んだ場合の経費はどうなる。
 「勿論、変えたり考えたりする経費は掛かりますが、いろんな契約があるので。」
 「いいですよ、成功報酬でしょうから。利益を出してその中から、経費を取ればいい。利益が出なかったら責任は取るのですか。」
 突っ込んでも、経験がないから困っているようだった。
 取り敢えず、成年後見人講座を依頼した。どうして人を集めるのか、集めやすい東京にした。何も媒体を持たずに、一体何が目的なのか。
 私のやっていることをホームページで調べて、共通の話題、それも自分も関わっていると深く入り込み、そして、具体的な話になると出来ない。つまり、表面的な共通を作り出して、話題を作り、商材の売り込みに進んでいくのだ。
 いったい何を考えているのだ。認知症詐欺や老老介護にも加わって来て、自分の母親がその被害に遭ったと述べる。
 しかし、そう盛り上がって居る時に、商材の話を何度も降って来る。
 約2時間で終わった。 
 今度は、一旦戻って来てから近くのショッピングモールへ出かけた。我々が展開している事業にどうしても新たな設置場所が必要で、その相手先をあたっていた。それが、やっと見つかったと思って、相手からの返事で出掛けて行ったのだ。
 最初はうまく行くかなと、考えて一生懸命に説明をした。しかし、まず管理会社の社員が若いが理解できない。大手不動産会社なのだが、一般的な借り手の話ではないんで理解に苦しんでいた。
 結構な時間を要して話をしたが、最後になって
 「時間は何時から何時を想定していますか。」
 「基本は9時6時ですが、朝早い方がいいし夜も考えているので。」
 「うちは、メインのフロアが10時からなんです。
 「えっ、それは厳しい。」
 それだったら、午前中の売り上げが無くなると同じだ。
 それは致命傷だ。
 そう言えば、新規事業のスタッフの中心的な存在の者が来て
 「私はそこに移動するんですか。」 
 と、聞いて来た。
 何度も言って居るが、
 「アイデアの話し合いのスタッフと言うことで選任した。今後、話し合いがあり具体的な勤務時間など話し合っていく中で、それが自分の思いと違うとなってもそれは構わない。実際の異動はそんなに多くは無いと思って居る。」
 そう言ったが
「私は異動する積りです。朝四時半から勤務して、モーニングから対応をしたいと思います。」
 そう言って居た。
 それからすると、厳しい。
 「もし、入るとしたら入居者が行う工事があります。」
 と、言って説明を始めた。
 その中にスプリンクラー設置があった。
 「大凡、どの程度の金額が掛かりますか。」
 そう聞いても、分からない、具体的な話にならないと分からない、と言って居た。
 戻ってからネットで調べてみると、どうやら本当に事例などないようだ。
 それにしても、やっと決まったと思ったら、こんなこともあるのだとがっかりした。
 振出しに戻ってしまった。

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