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トップハート物語(5727)立志伝敢闘編
20/04/25
2014年(平成26年)10月末日。
 朝一番で、介護支援事業所管理者が来た。新規契約の代表者印を求めに来ている。顔を見るとすっぴんに近い。少し気になった。目も疲れている。よく考えれば、彼女の部署では頼りになる、ナンバーツーが出産と育児休暇に入った。
 本来は、今年夏まで育児休業に入っていた者がカバーするのだが、拒否。我儘な人材に苦労をしている。介護福祉士でサービス提供責任者だったが、妊娠を二度、育児休業を取ることも二度。戻って来ては、全く責任のある地位を拒否。勤務も短時間労働を希望。
 有給休暇を駆使して、休む。早退を繰り返し、会社に対する貢献はない。自分の生活で会社を利用できるものがあれば、強引に利用する。夫の給与が低いのと会社は関係がない。
 ただ、ケアに入っているだけだから、稼働率は5割程度。それ以外は、何もしない。社員なので保証は沢山ある。困ったものだ。それを見て、他の社員も同じような要求をするようになる。悪影響だけは生み出されている。
 管理者の次が、もう数年も経験の無い者となっている。一体どうなるのだろうか。売り上げは、部門別でいうとトップだ。社員の人数は一番少ない。経験者も少ない。その中で奮闘しているのだ。
 時に涙を見せるようになった。サポートしたいが、もう私も現場には出られないのだ。ところで、あの不埒な新人はどうなったのかと思って居るのだが、私が聞かないと言わない。
 「あいつはどうなったんだ。」
 「済みません、4日に出勤することになりました。」
 「出勤って、もういいんじゃないか。こんなに手が掛かって、出勤二日で来なくなって、子供を理由に来ないけれど、それでいいの。訪問介護は1対1だぞ。代わりが居る訳じゃない、突然、このように来なくなったり電話かけても出なかったりして利用者にどう対応するの。そんなに働きたいなら、近くで働けばいい。」
 「とにかく、来て貰わないと話にならないので、面を合わせてはっきりさせます。定期とかは返して貰いますか。」
 「返して貰って。月2万円の定期代を負担して、半月経過したが2日しか出勤していない。交通費は実費を支払うのに、返金できないだろう。社会保険も半月だけれどひと月分支払うことになる。保留にしているが、支払う気はないだろう。保育園に出す労働証明書も市役所に電話して保留にしてある。たまたま、あの日外出していたからいいが、渡していたら大変なことになっていた。二日間だけ出勤して証明を貰ってそのままトンズラしようとしていたと思う。渡さなかったので、市役所に連絡して指示を受けることで済んだ。二日間の出勤で証明書を受けて、無料で来年の3月まで預けることが出来るのだ。」
 「どうしようもないですね。最近の若い人たちがもう少し真剣に働いてくれたら、こんなに苦労しなくてもいいのですが。」
 「とにかく、もう関わるのは止めて他に行って貰おう。何の意味も無かった。」
 迷惑を掛けたと思って居ない。
 続いて、介護支援事業所管理者が来た。
 「昨日はどうしてブログ更新していなかったのですか。」
 「朝早くからケアマネジャー更新研修会場に向かってYMCA会場で受けていた。」
 実は、会場近くのホテルで宿泊していたので、朝は投稿できなかったのだ。
 その後に、新人でも1年近くになるパート社員が来た。彼女は、当社に来てから離婚した。子供さんが二人いるが、扶養にしていない。離婚に関してまだ親権を争って居ると聞いていた。社員にと最初から言って居るのだが、今日も
 「私の子供が二人とも弱くて、しょっちゅう休んだり早退したりして、申し訳ないのでこのままでいいです。」
 真面目に一生懸命に働いているので、何とか面倒見たいが、受け入れない。
 時給を高くしてあげることしか出来ない。パートで1時間1100円にした。しかし、働く時間が少なく120時間も行かない。
 「母親も、昼も夜も働くようになって子供の面倒見る者が居なくて。」
 「妹はどうした。」
 「近くのコンビニでアルバイトとして働いています。」
 「どうして介護をしない。登録だけでもするように言ってくれないか。」
 「何度か言って居るのですが、やっと最近介護でもやってみようかなと言って居ますので、声かけてみます。」
 妹も私どもの教室を出て、真面目でおとなしいのだが、周りが悪くてローティーンで妊娠してしまった。
 続いて、中年の介護サービス提供責任者が来た。
 健康診断結果を持って来た。やはり体型通りの結果が出ていた。メタボだ。それも数値は相当悪い。生活習慣病だから、会社の勤務とは関係がない。胃潰瘍の跡があったとの検診結果だが、それも1年以内。どういうことなのか。もう一人、マラソン選手がまた腎機能の数値が悪い。血圧も低すぎるし、やせ過ぎだとの結果だった。最近の方はやせ過ぎが多い。
 介護責任者が来たので、そのデータを示しながら
 「それとはなく、日常生活の注意を促して下さい。」
 と、言った。
Mailで市役所から、協働事業のアイデア募集の依頼が来た。最近の当社の動きがそのまま反映して行く形なので、なんとなくワクワクした。
 全国的な組織の方から交流会の依頼が来た。両社だけで実施するのだ。その内容は、社会貢献事業。将来は全国的な組織を構築したいと思って居るので、その前哨戦だ。
 また、先日の業務提携企業からmailが来て、当社の視察と近隣の環境を見たいとの連絡だ。私はファンド設定に意欲があり、これから経済産業省が構築している制度に応募する企画を立てている。クラウドファンディングにもタッチしようとしている。
 時間が欲しいのだ。

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