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トップハート物語(5722)立志伝敢闘編
20/04/22
2014年(平成26年)10月下旬。
今日は朝早く出掛けるので、戦争だ。準備は何もしていない。創業スクール三日目で課題もある。その課題を作成していないのだ。一つは、ビジネスプランだ。その書き込む項目が沢山ある。
 そしてもうひとつは、自分のプランとかスキルとかの不足や問題点だ。もう、無理なプランの方は途中で、もう一つは何とか作成した。あとは、同行し出席するNPO法人常勤理事が起きて来るかが問題だった。
 少し遅れたが起きて来た。もう一つの大きな問題は、昼食をどうするかだ。いつもは、教室の外のフロアの一角で、詰めながら座って食べるが、雰囲気が良くない。表面だけフレンドリーな態度だが、ところどころに嫌な面が出てしまって居るので、私は平気だがNPO法人常勤理事が堪えられない。
 「今日はどうする。お昼ご飯。同じフロアのレストランで食べるか、いつものようにフロアで食べるか。」
 「えっ、持って来たのはどうするの。」
 昨日、いつものようにして食べるつもりで、焼きおにぎりを購入したのだ。
 しかし、彼女がそこで食べるのが嫌な雰囲気だと言うので、止めてレストランでもいいと言った。
 結局、レストランで食べることにした。 
 道路は空いていて、今日は1時間かからなかった。
 教室には既に数人が来ていた。私はCグループ。彼女はBグループだった。向かいになるような座り方で、顔は見ることが出来た。
 教室に入るなり、講師から声を掛けられた。私が応募様式に書いているサロンだけが気になっていると言うか、普通の創業プランに置き換えているのか、そのサロンで行うパン工房の話が中心となる。勿論、収益の中心となるのだが、本来の趣旨とは異なる。
 その話を始まるまでしていた。始まって、席に戻ると感じのよい方が隣の席になった。女性は余り良い人は居ないので希少価値だ。
 同じ行政書士は、初日来なくて二日目に途中から来て、今日三日目には来なくなった。何人かは脱落したと言って居た。脱落より、最初から目的が分からないので来たら、自分の目的が見つかったのだろう。つまり、この講座では自分の利益が見いだせないと。
 余りにも詰まらない講義が続くので、真剣さが出ない。出ないのだが、一番前なので真面目なふりをして他の書類などを見て過ごした。プレゼンテーションの時間が毎回あるが、今日は代理プレゼンテーションだった。
 作成して来たのは、グループ内5人中2人だった。仕方がなく、二人で交代して書類に目を通した。銀行出身者で、内容に実現性があるのか不思議な気持ちだ。資格も経験も何も無い。ただ、銀行でファクタリングを担当していただけのことだ。
 その人が、社会保険労務士とか行政書士とかのサポートをするという。そのサポート料金は月5万円だと言う。
 それは疑問のスタートだ。何のサポートか分からない。漠然と、事務処理などと書いてあるが、分からない。それと、ターゲットは売り上げが年間10億以上の会社か従業員数200人以上と言う。
 士業がそんなに売り上げとか従業員が居る訳がない。基本的には一人で事業を行って居るし、顧問とか何も知らないコンサルタントなど相手にされない。
 来年には社会保険労務士に合格するというが、例えば合格しても経験の浅い者が何のサポートが出来るのか。
 あとは、出来の悪い作文を見ているようだった。
 続いて、隣の感じのより女性は、突然名刺を取り出して頂いた。
 「何をされるんですか。」
 「まだ、事業内容も何も書いていないのですが、このような境遇ですので。」
 「このような境遇?」
 「あ、いや、このような年齢なので、私どもの年代では着たい服がないしおしゃれしたくても売っていない。それで、自分で作ってネットで販売しようと思って居るんです。」
 と、そんなことを言って居た。
 その、士業のサポートを考えている男は
 「ネットって何ですか。パソコンをしたことが無くて。」
 などと、色々基本的なことを聞いていた。
 それで、何をしたいのか分からない。
 午後になると、政策金融公庫の担当者が来て2時間ほど話があった。
 眠くて、催眠術に掛けられているような抑揚のない話し方だった。
 事例で不備な借入金申請書をみんなで点検したが、その不備な点を指摘させた。創業動機や自己資金なし、安易な考えなどみんなが簡単に分かる部分をわざと出しているのだが、多くの方は気づかずに、
 「余りに出鱈目だ。」
みたいなことを言って居たが、自分たちのその言葉が自分のビジネスプランに当てはまるのを自覚させただけのものだ。
 つまり、多くの申請があるが、みんなこんなものなので、面倒を掛けないでくれと言う事か。
 昼食は同じフロアレストランでと決めていたのに、結果的にはランチの時間はクローズされていた。訳が分からず、下のパスタ店で食べた。高齢の50代後半と20代のウエイトレスが働いていたが、客が来てチャイムが鳴っても二人とも案内しない。チャイムが鳴り続けていても、二人とも怒った顔で知らんふり。激しいバトルだった。
全てが終わって外に出た。ファクタリングの関係だった方と夜会って、お願いした高知県の方とのコンタクトを取ってくれたので、その打ち合わせをした

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