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トップハート物語(5720)立志伝敢闘編
20/04/21
2014年(平成26年)10月下旬。
 朝一番で、今日の業務提携先の企業との話し合いに出席できる理事が居たら声を掛けるように、新規事業所責任者にmailした。
 本来はNPO法人常勤理事と彼女と連れ立って行く積りだった。しかし、相手に対するものと新たな事業の構築に関わる人間を多くして、何をしているのかを知って欲しい気持ちがあった。
 最初にキラキラ目の珠緒ちゃんが来た。あれほど、自分がそのスタッフに選任されていないので、マイナスの動きをしていたが最近はプラスの動きになって、ケアがあるので今日の参加は出来ないと残念がっていて
 「私も、新聞を見て色々情報を得ているのですが、ある市では親が働きに行って夕方から子供だけになる家庭にチケットを配って、そのチケットを持って行けば指定されたサロンでパンと飲み物を提供される制度を見ました。」
 そんな情報を提供してくれるようになったんだと思って
 「沢山の情報を今集めているところで、その新聞のコピーを今度暮れますか。」
 そう言って、お願いした。
 資料はいつも一夜漬けどころか、当日に準備することが多くなった。
 結局、参加者はこの守口の居宅介護支援事業所管理者と介護支援事業所管理者がプラスされて5人になった。
 一生懸命に準備しても、数が多く資料も多い。ギリギリの時間に組み終わって、買って来て貰った箱弁を掻き込んで、会議が終わって来た新規事業所責任者と一緒にモノレール駅に向かった。
 残りの二人と待ち合わして、モノレールで20分余り。
 杜の中に新しく出現した街の中央駅で降りた。少し余裕があったの、資料を渡して説明しようと思った。ところが、残念なことに、認知症の私のなせる業で慌てて組んだ彼らの資料が見当たらない。
 多くの資料を組んで、あれほど時間がなく費消したのに何たることだ。
 新規事業所責任者に渡したとかNPO法人常勤理事に渡したとか思い出すような感じだったのだ。それを、勿論彼女らは否定していたが、頭の中では認知症だと思って居ただろう。
 新規事業所責任者が近くにあったダイソーのコピーで時間ぎりぎりまで掛かって必要枚数をコピーして来た。
 モノレールに乗車中に、先日「半沢直樹」の喫茶店で会った知人から電話があった。話が出来ない状態だと一旦切って貰って、再度、短時間の移動の間に掛けた。
 お願いした高知県の訪問管理栄養士の所属する病院で開発した、自己栄養管理システムの利用と名称の使用をお願いした件で、システムの周知に全国を駆け巡っている医療法人理事長が会ってくれると言うのだ。
 しかし、東京への往復の途中でここに立ち寄るという間隙が合わない。土曜日を指定されたが、今週末の土曜日は商工会の「創業スクール」がある。
 水曜日を言われたが、丁度、ケアマネジャーの更新研修がある。夜だったら大丈夫と言う私の予定を勘案して、
「理事長に打診してみます。」
とのことだった。
 進展して、私の考えている目玉がなった。
 業務提携先の本社のあるビルに入って、8階。数分前に着いた。応接室で待って、暫くすると沢山の資料を携えて入室して来たが、常務の顔が苦虫を噛み潰したような感じだった。
 嫌な雰囲気だったが、我慢した。業務提携を申し込んできたのは先方だ。
 その顔を無視して、当社の準備したレジュメに従って、進行した。
 長野県松本大学への訪問実績。地元大学との交流実績。創業スクールでの指導内容。また、今日のこの場に来る前に話し合った医療法人との関わり。食事の関係やパン工房の関係。経済産業省が推進するファンドの関係。介護予防に関する厚生労働省の指針など、多くの材料を提示した。
 ファンドに大変関心を持ったようだ。その説明会が、来月に実施されるとの連絡も、今日出発する前に経済局からあった。また、栄養管理システムの開発者である医療法人理事長とも来週会えるとの話をしたが、それにも関心を示した。
 あくまでも当社のスタンスで動いているのだが、やっと皆目見当が付かなかった相手先の具体的な提携内容を少し出して来た。
 まず、一つはファンドに関する申請書の作成は自分たちが銀行出身者なので作成のお手伝いをする。
 「早くスタート出来るようにしてください。そうした段階で、当社が資金提供とか新たな法人設立で出資するとか、人を出すとか色々なメニューが考えられる。」
 そんな話を初めて行った。
 それまでは、当社が相手の応募条件に合って選定されたが、具体的な提供内容を明かさないままに、私どものアイデアだけが提供されていた。どうやら、今日の話で十分だったようだ。
 その上で、
 「一度、お宅の会社にお邪魔したい。ふらっと行くかもしれない。周辺の状況を見てどんなところか調査したい。」
 提案内容に調査に行くことがあるらしいが、私どもの事務所が貧弱でどうしようもない。そんな外見だけで判断するかどうか。
 3時間近く話し合って、終わってから、5人で席を設けた。あの新人を慎重に何度か話し合って入社を決めたのに、やはり保育園の入所手続きの用紙を出した途端、翌日から来ない。いつも同じだが、電話に出ない。一方的に自分から休暇を言って来て、来ない。既に2日間続いていると言う。いつものパターンだった。

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