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トップハート物語(5710)立志伝敢闘編
20/04/16
2014年(平成26年)10月中旬。
朝から台風が近づいて来て、気持ちが落ち着かない。それだけではないだろうが、今年最大の台風だと言う。ついに、まだ、来る前からこの地域のJR各線は全線で夕方4時には運転を取りやめると放送し始めた。
 そんなことも心配で、介護支援事業所管理者が相談に来た。勿論、提案通り
 「ケア時間を繰り上げて対処することに。」
 つまり、早く終えることにより支障のないケアは繰り上げて早めに終わって帰宅するように配慮した。
 売り上げの説明が長い。市役所の手続きの問題があり、50万円以上が次の月に繰り越されるとの話だ。これまでだったら、そんな金額にはあまり気にすることも無かったのだが、どうも最近は気になる。
 改めて今年の収益予想を建てた。実績を見ると、研修関係が燦々たる状態だ。通年で昨年は5200万円程度の収入があったのに、今年は現在のところ2000万円にも届かない。このままでは3000万円近く収益が少なくなる。そのうえ、この守口の介護部門も併せて低空飛行のままだ。
 その介護部門の二人が来た。管理者と孤軍奮闘している介護タクシー担当者だ。反りが合わないと聞いていたが、新規事業所責任者の助言で少しは考えが変わったのか。何しろ、介護タクシー担当者は気が強い。
 猪突猛進の性格で、危なっかしい。しかし、この低迷している部署に於いては重要な位置を占めている。彼女の活躍で何とか持っているようだ。彼女が居なかったら、低迷どころかもう部署すらないのかも知れない。
 悲壮感だけで、管理者以下の中心者は動かない。動いても、おざなりになっていると思う。例えば、
 「営業をして下さい。」
 「しています。」
 そのしているのは、これまで依頼を受けたケアマネジャーの事業所だけ。意味がない。新たな事業所に営業を掛ける、または医療機関などに行く。など、沢山の対象があるのにやらない。行動力が無く、ただ単に、遣っていると言うだけだ。
 助言しても、助言を受けただけで免罪符を得た気持ちになっている。もう何も助言しないし、言わないことにした。
 その代わり、やる気のある者とこの幹部の下で動かされるだけの人材の逃げ場を作る。つまり、新しい事業を開始したいとそのスタッフやメンバーに加えた。それに対して、中枢の何もしない幹部連中が邪魔に入る。
 あほらしい。自分たちが少なくてもこの2年間何も言わずに、新規が多くなった、ヘルパーさんが不足していると嘘の情報を盛んに私に流して結果的に数字は言葉とは全く異なる方向に動いていた。
  その努力を惜しまない彼女と結果的に何もしない彼女と相容れない立場になったという情報だった。
 それが、新規事業所責任者の助言で、猪突猛進が止まったようだ。立ち止まって融和策に変わったようだ。
 よかった。台風が近付いて、風雨が激しくなる前にマンションに戻った。今日はもう出勤しないと決めた。楽しみにしていた、大学駅伝競走の開幕戦「出雲駅伝」があるし、と思って居た。事前情報では挙行するとホームページにもあった。
 ところが、時間になると何の予告も無く、番組冒頭でやっと中止と告知された。それも、手か。番組を見て貰おうと思って居たのだろう。過去の録画でも出せばいいのに全く異なった内容の番組に組み替えられていた。
 調理をした。ニンジンやジャガイモなど沢山の野菜がある。問題の葉っぱがしなって来たカブを漬けた。ニンジン二本とキノコ、ネギなどを炒めてカレー味のルーを入れた。ジャガイモと書いてあったがニンジンが沢山あるのでそれにした。
 ジャガイモとキュウリとニンジンでいつものポテトサラダを作った。
 昼には、長野県から取り寄せた「秋映」をひとつ食べた。大きいので大丈夫かと思ったら、十分食べられた。加えて、函館から戻るときに購入した福島県郡山の「薄皮まんじゅう」ひとつ頂いた。
 眠かったが、松本に出張した二人の事が心配で眠る気になれなかった。テレビは台風進路一色で、点けっぱなし。彼女らから、朝から移動経過を刻々と報告して来た。朝9時に新幹線の駅で待ち合わせしたようで、その後名古屋に到着した時からmailと添付して来た写真を見て安心。
 台風の移動より早めに進行していたので難から逃れたようだ。名古屋で乗り換えて、無事松本に到着したようだ。そばを食べて元気をつけて、予約してあげたドーミーインホテルにチェックイン。食事の模様も楽しそうで、安心した。美味しいものを沢山食べて元気を出して、目的の少しでも達成できたらいいと思う。
 今回は二人で20万円の予算を計上した。天然温泉もあったようで、のんびりと過ごした様子と、全くいつもお酒を飲まないNPO法人常勤理事が少しほんのり赤みを帯びた顔がファイルで届いた。
 それはそれで、安心した。さて、問題は山積しているうえにまた山積みされた。育てている社員が、どうやら本社管理者の餌食になったようで、結婚するようだ。それと同時に退職などという事らしい。どうするんだ。せっかく育てて、これから中心となって貰おうと思って居たのに。
 また、本社の中心となる人材として管理者が育てていたのに、電話代が急に増加した。
ここ三カ月は、11千円、13千円、18千円と増加する。収益が伴って居ない。自分がケアに出ている風でもない。
 多くの社員が自制できずにアウトになる。

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