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トップハート物語(5704)立志伝敢闘編
20/04/14
2014年(平成26年)10月初旬。
 朝一番に、新規事業所責任者が来た。8時半から4時間ほど、誰にも邪魔されずに話をした。ただ、重要な意味合いを含めた話は余りなく、日常業務に関することが多く、しかし、重要な分岐点になるような気がする話もした。
 最初は、昨日、出席させた異業種の交流会の報告だった。多くの人と知り合い名刺を交換したようだが、その知り合った結果の扱いに困っているようだった。
 その活用には、知識が必要だと言った。相手が、例えば、
 「インテリアコーディネーターの方と話をしたのですが、余り関わりないので・・・」
 また、
 「和服の販売をしている方が、QRコードを活用して認知症の行方不明者の発見に活かす発明をしたようで、厚生労働省へ売り込みを図っているようで、何を言って居るのか分からないので・・・・」
 そんな話を、終わるまで聞いた。
 「IT企業の方も来ていて、35歳定年制というのがあるらしくて、そこはそれで言えば高齢の社員がほとんどで、将来が厳しいと言って・・・・・」
 「ブライダル事業をネットでしている方が居て、ネット上でプロデュース出来るシステムを開発して・・・・・」
 その他、多くの中小企業の方と話をして結論的には
 「私も沢山の方に、私たちがこれからやろうとしている社会貢献事業の内容を話しました。皆さん興味があるようで、これからも連絡を取りあいたいとか事務所に行きたいとか言われて。しかし、私は、佐藤さんが大変なことを表に出さずに何も知らずにやっているなと、みんな話を聞くと本当に事業経営は大変なようで、会社の資金の事や社員への給与の事、社員の家族の事、自分の生活のことなど考えて夜も眠れないことがある。ひどい時には3日三晩考えて、考えて眠れない日々を過ごすと言って居ました。」
 そんなことを聞き、少しは他山の石を知ることによって自分を見られる、それも目的なのだ。
 「それは良かった。ただ、三日三晩眠れないようでは、打開策は浮かばない。少なくても1時間以内に浮かばないと。そのために、多くの知識が必要で一瞬にして浮かんで直ぐ実行に移さないと、何もいい案は出ない。いや、無い。」
 そんなことも言った。
また、彼女は私の今までの指導を素直に実践し勉強して、色々な方面に誠実に接した結果、地元大学から「社会安全論」の非常勤講師を依頼された。社会問題にどう立ち向かって居るのかを、学生に講義して欲しいというのだ。
 11月という先だが、その内容に
 「1時間の講義ですが、そんなに話をする自信がないので宏美ちゃんと30分ずつ話をすることにしたのですが、どんなことを話していいのか指導をお願いします。」
 「30分なんて、直ぐだぞ。少ない。自分の実践事例を話するだけで1時間など簡単に過ぎる。いいか、これまで社会問題として人口減少や少子高齢化がどのように自分たちが関わっている福祉や介護に影響を及ぼすかは話して来た。それだけではなく、今まさに行って居る解決するためのソーシャルビジネスの一端を話したらいい。」
 「どんなことでしょうか。」
 「今言われている、貧困の連鎖。シングルマザーが増えて、非正規労働者が得る収入は生活保護費ギリギリだ。その彼女たちに私たちがどのように関わっていくか。当社の事例でいいんじゃないか。生活保護を受けていた人も居る、シングルに踏み出した人は多い。それは、ちゃんとした収入が、自分が提供する労働によって得られる道筋が出来たからだ。それも社会問題を解決した事例だ。また、就労支援事業を通じて、貧困から抜け出したいという人を正規労働者として採用し教育を図ってキャリアアップしている。
 収入が少ない家庭は、家庭という形態が維持できない。そのような家庭に育った子供は教育が不十分で、非正規労働者を生み出す。働く子は良いが、働かない子は犯罪に走るか行政の保護を受けて生きていくか。」
 家庭教育の重要さも話をした。しかし、そのような家庭は家庭教育が十分ではない。
 「また、巷で言われている特殊詐欺もある。最近は知能的な詐欺が横行して、地域コミュニティーが無くなり、孤立化している老人が増えてしまって詐欺被害もあるが、権利を行使できない事例も多くある。例えば、私たちが今解決しようとしている成年後見人が携わっている事例。遺族年金の受領や生命保険の受領。これなど、成年後見人が存在しないと受け取る術がない。」
 そんな事例を幾つも上げて、解決策を探っている中で、サロンの設置による地域支援事業に関するプランを上げればいいと、言った。
 「何か、一人で出来るような気がしてきました。」
また、来週の13日から研修に出掛ける松本大学での自分たちの行動についても話し合った。政治家への10日の政経文化パーティーへの参加についても、これまで、言われてただ参加するだけの意味しかなかったが、何故参加するのか、何故政治家との付き合いを私は続けているのかも話をした。
 11日には、彼女の管轄している部署の部下が乳がんで手術するので、励ます会の件についても再度話し合った。
 「彼女もこんな結果になって、食事の偏りを後悔しているようです。ポテトチップスをいつも一袋食べつくして、、、」
 先日、内閣府から発表されたポテトチップスの発がん性についても話をした。
 また、乳がんだけではない大病を患った経験や告知されている人が集まって懇談することにしたのだ。その会場の決定もした。私は数年前に死生の間を彷徨う大病を患った。今目の前にいる彼女も、何年も前から発がん性の予告をされていて数か月に一度検査を続けている。
また、この地域の居宅介護支援事業所管理者は乳がん告知を受けてショックの余り落ち込みが激しかったので、私が同行して私が探した乳がんの名医が居る赤十字病院で検査を受けた結果、問題なしと判明した。
 NPO法人常勤理事は今年、同じように精密検査を求められて、私が結果の告知に立ち会ったが、問題ないものと判明した。本社管理者は、離婚するにあたって心に強い傷を負った。由紀ちゃんも、心と体に何か強い傷を負って居て、健康診断にも行かない。しかし、先日、今回の彼女が乳がんだと知ってNPO法人常勤理事が、ガン封じのお寺に祈祷に出掛けた。有名な奈良の大安寺だった。
 「私も行って来ました。」
と、由紀ちゃんが言う。
 また、介護・支援管理者は今年乳がんの恐れがあると告知を受けてまだ精密検査を受けていない。本社のある大東市に居宅介護支援事業所があるがその管理者も、無呼吸症候群や脂肪肝で指摘を強く受けている。
 それらの、問題を抱えている社員が集合して「大病の会」とか「検査引っ掛かり組」などと称して、集まることになった。
 最後に、
 「佐藤さんのブログの、会社の物語内容が今日と昨日と一緒のものが掲載されています。」
 そう言われて、後から確認するとそうだった。
 その前に、本社管理者からも指摘を受けていた。
 時計を見ると、既に1時なっていた。8時半から4時間以上も話をしていた。
 本来は食事でも一緒にするのだが、ダイエット中なので我慢して部屋戻って食事をした。
 外出は、昨日と同じ後見の仕事だが行く場所が異なっていた。
 昨日は京田辺市役所。今日は宇治市にある地方税機構というところ。時間は掛かったが、迷わずに到着した。不気味な静けさの中で、少し異様な雰囲気の方が多い。待たされた挙句、担当者も何となく早く終わりたいと思う雰囲気なので、逃げるように面倒だから言われるままに処理して出た。
 続いて、相談があったのでそこから20分程度の位置にある公証人役場に行って、遺書に関する公正証書作成費用の相談をして戻った。
 その間、市役所から連絡があった。実は、相当長期間事務所の看板が壊されたり捨てられたりの被害が続いている。看板を掲げるのが難しくなっていた。誰がやっているのか、夜間か早朝になるので近隣の者かと思って居たが、尻尾を出した。
 看板を投げ捨てた挙句、市役所に看板が無くなっているので廃業したのか休止しているのかと聞きに行ったようだ。その確認に、役所が居宅介護支援事業所管理者に電話をして来た。そのような申し立てをしている者がいると。それを、居宅介護支援事業所管理者から聞いたのが昨日だ。
 早速、その人物がそのような嫌がらせをしていると判断して市役所にどのような奴がそのようなことを言ったのか、昨日電話で聞いた。
 「対応した者が今日は休暇を取っているので、明日連絡させます。」
 そう言われた。
 夕方、私がまだ京都辺りに居る時に連絡が来た。
 「個人情報もあるので特定されるような情報を言う訳に行かないのですが。」
 そう、言ってからそのような理由で高齢介護室に来たというのだ。
 私は、大体、そのように看板が無くなっているなどと知ったら事業者に連絡して確認する。しかし、市役所のそれも高齢介護室に直に行くということは、この業界の者だ。大体、当社はマンションの2階にあり外から看板は見えない。わざわざ、2階に上がって来て一般の人が確認する訳がない。
 そのうえ、看板がないとわざわざ役所に言いに行くこともおかしい。大体、居宅介護支援事業所の看板が無くなっていると言ったようだが、居宅介護支援事業所の看板はそのまま設置してある。
 壊されたり捨てられたりしているのは、あくまでも私の居る事務所の看板だ。それも、法人名であり居宅介護支援事業所のブランド名は掲げていない。あとは、隣の部屋の行政書士と成年後見センターの立派な看板も落とされていたので、それも完全に外した。
 つまり、会社や事務所の表示が無いのだ。無いのは、法人の看板だ。居宅介護支援事業所看板が無いので、と言って行くのはおかしいのだ。ちゃんとあるのだから。つまり、壊したり落とした奴が、嫌がらせに役所に言いに行っているのだ。目的が分からない。
 その言いに行った奴の概要は
 「40代の女性で、ポニーテールの髪型です。一見して、ケアマネジャーかそれなりの地位の方です。制服に名札がありましたが、ひっくり返して隠してありました。私どもも、一般の方がわざわざ言いに来るのもおかしいし、業界の方だったら直接電話を掛けて確認するのに、役所に言いに来るとは変だとみんなで話をしていました。頻繁に嫌がらせがあるなら、警察に届けた方がいいと思います。」
 そう何度も言っていた。
そこから、ずっと考えている。辞めた人間、社内の人間。ポイントはポニーテールの髪型だが、余りそのような髪型の女性はかかわりがなくて思い出せない。しかし、私が北海道から戻って来て出勤した初日は、暴風雨だった。その日にわざわざ来て看板を捨てていた。
 早朝だ。夜は台風で雨が強くて、ここに来る労力を考えたら割に合わない。早朝、それも私が出勤する前の時間にここに来られる者。私は6時には来ている。相当早い時間だ。
 わずかに何かをする積りで、動かした形跡はあった。多分、近々起こるだろうと思って居た。数日後、実行した。何かに気付いて逃げて途中まで作業をして、私の足音で逃げたか。
 それにしても、段々と絞り込みが出来る。いやなことだ。こんなに長期間しつこい嫌がらせは、何故だろうか。


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