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トップハート物語(5674)立志伝敢闘編
20/03/29
2014年(平成26年)9月上旬。
 毎年恒例の「サンマ」を購入した。100匹だが、前日にマグロ、今日はサンマ、前々日に「ヒラマサ」と続く。余りの多さに、冷蔵庫がパンク状態で他の冷蔵庫にも私の分は色々と保管されている。
 ヒラマサは10本購入したが、サンマは100匹を2回に分けて購入した。そのサンマが今日来ると言うので、待っていた。ヤマト運輸からmailが前日に来るのだ。
 朝10時半に社会保険労務士が来るので、それまでに準備できるものは準備して資料を揃えておいた。私の方は、二十歳の社員がたった2週間程度の出勤しかなく、出鱈目な奴だったので、信用して失敗だった。
 この地方の若い者からベテラン、男性の全部が嘘で塗り固められた人生を送って人を騙しても平気な奴ばかり。幾らみんなを守って気を使っても、自分の勝手な我儘や身勝手な言い分が通らなければ手の平を返す。
 それまでは、如何にも殊勝に言葉遣いもへりくだって言って居た奴が、豹変して言葉が荒々しくなって来る。とんでもないやつばかりだ。
 また、先日離婚した二十代前半の社員の手続きの件。ただ、調停があり親権の奪い合いがこれから始まり、氏の問題や扶養の件は決定してからとなった。
 あとは、妊娠していて今月一杯で休職する社員の今後の手続き。そして、大変なのは先日健康診断で乳がんが見つかった社員の対応だ。
 10時半少し過ぎてから、いつものように雨の中を車で隣県から社会保険労務士が来た。何故か、社会保険労務士が来る時には雨模様の日が続いている。この日も、雨だった。驚いたのは、いつも午前中には来ることのない、NPO法人常勤理事が来たのだ。勿論、
『社会保険労務士が来るので、お願いします。』
 そのようなmailは入れていた。
いつもそうやっても、来ないので、来ても遅く来るので他の事業所にお願いしたりして、お茶出しなどをお願いしていた。
 突然、それも30分も前の10時に出勤してきたのには驚いた。それから30分ほどして社会保険労務士が来る。挨拶もそこそこに、お願いした件を処理していく。
 一番気を使ったのは、ガンが発症して治療に向かう彼女に対してだ。
先月、突然、夢で8年前にガンが検診で見つかり治療に向かった彼女が居た。入院中も励まし、退院してからも体調に見合った仕事をお願いした。
 それから数年、体力の限界を感じて退職した。数年後、登録として働いて貰ったのも束の間、再び体調悪化で入院、自宅療養という情報を得た。そして、夢だ。
 何故か、もう4,5年も会って居ない彼女の葬儀に私が参列をしているのだ。私はほとんど夢の記憶が残らない。しかし、その記憶が残っていたので朝、関わりのある居宅介護支援事業所管理者と新規事業所責任者に彼女の動静を聞いた。
 その時に、体調悪化で入院し、その後退院自宅に戻ったと聞いた。そして、自宅に見舞いに行った者が会う事も叶わずに戻って来て、その後、動静が分からないと言うのだ。
 私の夢に出たことは、何かを意味しているので、会いたいという私の言葉は、むなしく実現不可能だと言われた。いや、既に亡くなっているようだとの言葉が聞こえた。
 その時の対応は、就業規則など無視して私の思いで対処した。ところが、社会保険労務士の説明は勿論就業規則上だ。
 「勤続年数3年未満なので、職務上と関係の無い傷病による休職が1月以上続いた時には、就業規則上追加で1月の休職を認めています。経営者側からすると、2か月休職が続いた時には退職になると書いてあります。」
 そのような説明だ。
 再度、各種検査が今月にある。来月半ばに入院後手術。その後ひと月に亘って放射線治療などの化学的治療が行われる。
本人は、管理者の話だと
 「仕事は辞めたくない。がん患者に世間は冷たいので、辞めさせられるのではないか、と言って居ます。」
 そういう気持ちは全くなく、何かできることは社員と経営者という関係を越えて対処したいと思って居る。
ただ、検査などには家族や知人も同行しているので、私など入る余地がないと思って居る。
そして、先日の入社半年で結婚もせずに妊娠して、労働者としての権利を求めて身勝手な言動に終始した30歳の社員の事も頭に残っている。
 つまり、会社としての立場は理解して貰わないと、その人の人生の全て責任を負って居る訳ではないと言うことを十分理化して貰わないと、何か、すべての責任が会社にあって何でもかんでも要求するのは受け入れられない。
 だから、その社員の事を思って考えると、それ以上の要求があるかも知れないので自重しないと行けない。
 前の妊娠した者も、ケア以外何もできるものが無いのに、事務的な部署に配置転換を求めたり、形ばかりの出勤で妊娠していることを盾に業務を拒否したり。
 それだったら、一層の事、やはり休職して貰った方がいいと思う。そうしないと、出て仕事はしない給与はよこせでは、会社への負担が大きすぎる。
 「入院から治療し、完全復帰まで2か月間は休職できるので休んで貰った方がいいと思います。」
 と、いう社会保険労務士が言う言葉をその時は受け止めることが出来なかったが、というのは、彼女は出勤したいと思って居るので、それを受け入れようと思ったが、夕方新規事業所責任者が来た時には、社会保険労務士の言葉を踏襲した考えを示していた。
 どう豹変するか怖いのだ。今の、この土地の人間は本当に羊の皮を被ったオオカミだ。
 12時まで、社会保険労務士との話を続け、私の知人の会社も顧問として動いているので、その話を彼女がして
 「本を出版したとの話を聞きました。そして、貸してくれました。」
 そう、突然言われたので、戸惑った。
 一旦、部屋に戻った。
 最近のダイエットを意識した食事を摂る。それでも、別に苦しんで食べている訳ではない。野菜中心の魚を混ぜておかずを作る。今日は、昨日の「ヒラマサ」刺身の残りをお湯に入れて、ネギと一緒に引き上げてポン酢で頂く。金平ごぼうやべったらづけ、小松菜のお浸し、白鮭の焼いたものなど。
 出かけて、銀行で税金などを振替した。大東市が当社に対して支払いが滞っているので、請求すると失念していたと部長が謝って来たと言う。
しかし、市役所での手続きの手順や会計規則などあって、直ぐには入らない。地域支援事業としての移動介護3か月分で400万円くらいある。
 その振り込みが19日だと言う。だから、当方の金銭事情もあまり芳しくない。
 戻って来て、今日、サンマが宮城県から100匹届くことになっているので、どうなっているのか確認した。ヤマト運輸からmailで事前に配達の日が来る。今日になっていて、いつもなら冷凍品は朝来るのに、キラキラ目の珠緒ちゃんが来て
 「秋刀魚はいつ来るんですか?」
 そう言われた時に、朝来ると思うと言ってしまった。
ネットで配達状況を確認すると、何とこちらの営業所には2時半に着いたとある。そうすると、これからだと思って配達のドライバーの名前も連絡携帯電話番号も分かるので掛けた。
 「これから営業所を出るので、10分くらいです。」
 そう言って来た。
 直ぐに、隣のマンションにある介護・支援事務所に連絡した。
 しばらくして、荷物が着いた。分けるには、いつもの差配する者、居宅介護支援事業所管理者を呼んだ。隣の事務所2箱、本社1箱、NPO1箱、この事務所など調整1箱で配分が決まった。
 「また、月末に来るので、その時に不足していた部署に穴埋めで多く渡せばいい。」
 そう言って、夕方来る特定非営利活動法人の管理者を待った。
 彼女は4時半に来た。
 「聞きましたか、私の認知症の言動。実は、先日認定調査の申立をしたのですが、認定調査の連絡があって、その方の自宅で待機していました。遅いので、認定調査員に連絡しました。そうしたら、『これから病院に入ります』と言うので、勘違いしているのでそのように、場所が違うと言いました。そうしたら、『●●●子さんですよね』と言われたので、何を言って居るんですか、そんな人知りませんと答えて切りました。切ってから、その名前は私のお母さんの名前で、入院したので認定申請をしているのです。私の申請した認定調査だとてっきり思い込んで、私の方が間違って居ました。」

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