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トップハート物語(5658)立志伝敢闘編
20/03/21
2014年(平成26年)8月下旬。
 毎日不順な天候に、日本列島は翻弄されている。自然災害と一緒にしては亡くなったり被害に遭った方には申し訳ないが、国内の若者の意欲の低下や勤労に対する、または勉学に対する、またが社会常識にたいする思いが国を危うくする。それを見て、近隣諸国は難癖をつけて来る。その難癖に対応できないで、右往左往する日本の政治。
 午前中は、余りはかどらないがそれでも、頑張って事務処理仕事。私が登録ケアマネジャーとして頑張っている、本社の大東市地区の居宅介護支援事業所管理者から電話があった。彼女は、当社訪問介護員研修の1期生で私をもう15年も支えてくれているので、何も心配しないで丸投げで事業所を任せている。
 弁当屋さんの店員として働いていたが、閉めることになってヘルパーの資格を取りに来た。そこから、かかわりが始まって多くの荒波を乗り越えてここまで来た。文字通りのナンバーツーだ。
 その彼女から電話など珍しい。ほとんど、丸投げなので話をすることはない。その仕事ぶりは誠実で、市などの評価も高い。他のケアマネジャーが作成したケアプランチェックも市から委託されて行って居る。多くの仕事をして成果も上げているが、他者の意見を受け入れない性格と昔気質のケアマネジャーレベルで強引でトラブルも多い。
 問題が生じれば、当然私が尻拭いに走る。そのようなことは多く発生している。だから、その彼女からの電話には構えてしまう。
 「お願いしている利用者の方の更新がなされましたので、サービス担当者会議をお願いします。」
 「あの認知症のおじいさんは、俺の顔を見て身構えて家の中に入れてくれない。外でいつも話をするが、怖い顔をして睨む。だから、玄関の外でモニタリングをして提供表を渡して、訪問の印鑑を頂く。たぶん、俺を営業の詐欺を働くものだと思って居る。」
 「それじゃダメじゃないですか。替わりますか。」
そんな感じだった。
 その後、担当ケアマネジャーを来月から変更したと連絡があった。
 「なんで勝手に代えるんだ。俺にとっては、中には入れないが、文句を言う訳じゃないし、連絡をしなくても自宅にはいてくれるし遣りやすいのに。」
 「中に入れないのが問題です。仕事にならないでしょう。」
 私の希望を却下されて、終わった。
 午後はいつものように、11時に戻って食事をして12時に出た。社員の給与振り込みで5か所の支店を廻って法務局に向かった。 
 被後見人の住所変更の手続きをするためだ。朝、東京法務局に連絡した。
転居に伴う業務が錯綜しているので、他の被後見人の入院や被保佐人の家族カンファレンス、利用料支払いなど他のスタッフに依頼しようとして出来ない行為もあった。
転居に伴う業務はまだ、市役所の段階で終わっていないので連絡のあった福祉手当の請求と、障害課への現況報告書の提出と移動介護、重度訪問介護の住所変更手続きを取った。
やっと、概ね3日間も掛けて終わったと思ってホッとしたが、忘れていた。大事なことを。
法務局への変更の手続きだ。登記事項証明書には、被後見人の住所が記載されている。それを直しておかないと、今後の活動に支障をきたす。
併せて、家庭裁判所への報告があった。
両方の手続きを取るために東京法務局と大阪家庭裁判所に連絡した。
東京法務局の事例には、被後見人の住所変更に際して、と言う表題がありながら、内容は後見人の住所変更の手続きだ。
大阪法務局に連絡して、どの様式を使用してどのように記載するのか確認した。
続けて、大阪家庭裁判所へも同様の手続きの指導を受けた。
作成して、午後、銀行数か所を回ってから両司法機関に提出を終えた。
大阪法務局では、内容の確認だけで直接私どもの方で東京法務局へ郵送するということだった。
手続きに10日程度掛かると言うのだ。
この時代に。
毎日、後見業務で半日は取られてしまう。
明日から、今月は他の重要な業務が重なるので、後見業務から離れることが多くなる。
今日も一段落して、珈琲でもゆっくり飲みたかった。しかし、まだまだたくさんの仕事が残っているので、事務所に戻った。
 今、一番頭の中を廻っているのは、政令指定都市が仲立ちとなって、社会福祉法人や医療法人を運営している企業体が求めた、社会貢献事業の募集に対して応募した。
 先月初旬に50社限定で募集したが、満席だった。2時間ほどの説明があって、質疑応答が始まったが、その他社がする質問内容を聞きながら「勝った」と思った。
 理由は分からないが、質問らしい質問が無かったのだ。単なる、自分の事業のPR的なことや、おいでになっている相手の方が総務部長とか取締役とかで事業運営の方で、社会福祉や医療の専門家ではないのだ。
その方に対してよくある、専門的な言葉を使って何を言って居るのか分からない、そんな内容の話ばかりで、うんざりしたのだ。
 その応募が、先月末までだった。終えて、20日間その運営法人内で検討し、当社とのコラボまたはアイデア提供を望んでいると連絡が来た時には、冷静に受け止めた。問題は、これからだ。
 これまでは、言葉だけだ。あとは肉付けだ。それを、どのようにまとめ上げて行くか。当然、当社の実行内容に沿ったまとめを行う。
 疲れていたので、早く眠った。

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