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トップハート物語(5652)立志伝敢闘編
20/03/17
2014年(平成25年)8月中旬。
事務処理を少しして、11時に部屋に戻った。最近は、昼ではなく11時に戻って食事をして、12時に出るようにしている。午後は、大体外出が多いのでそうした。何故なら、いつも同行するNPO法人常勤理事が午前中出勤することは無くなった。
 それでもいいが、ずっとそう言う訳には行かないと思って居る。もう10年近くもそのような、勤務体系で我慢している。精神的な問題があるので、我慢している。私より22歳も年が若いので、問題は私亡き後だ。
 このように生きて行けるのは、私が認めているからだ。もし、私が退任とかとなったら、誰も認めないのは分かっている。原因を遡っていくと、やはり私の強引な運営の犠牲者となったのは分かっているのだ。だから、基礎を築いた彼女の精神を何とかして正常に近い状態にしたいと思って居るのだ。
 これまでは、12時に戻って、昼食をして出るのが1時過ぎになってしまって居た。それでは、外出する範囲が限られている。1時間早めることによって、少しは正常になるような気がした。
 11時に戻りながら、12時に出たいとメールを送る。少し遅れるが、それでも出られるようになった。
 12時前にテレビを点けた。天皇陛下の御言葉を聞いた。戦没者追悼の御言葉だ。正午丁度に1分間の黙とうを全国民と共に捧げた。
 平和という大きな言葉ではなく、日本の礎を名も無き若い人たちが築いてくれた。命を懸けて、求めることをしたくなかっただろうに。自分の思いと全く異なった結果となった自分の人生に、どう思っただろうか。
 私は、感謝をするとともに、何か身近に感じるものがあった。そう、私ももう歳なのだ。
 黙とうを捧げて、出発した。ヘルパーさんへの報酬支払だ。契約上は毎月21日の支払いだが、計算が出来た段階で支払って居る。
 振込手数料を軽減するために、銀行支店を廻っている。今日もたくさんの支店を廻った。その間、電話も多かった。Mailも多かった。
 先日、当社の登録ヘルパーから転職して、親族の資本で遠方での事業運営をしている若い男性が新たな事業として「遺品整理業」を兼業し始めた。順調に運営しているようで、当社の後見人養成講座で、その話をして貰った。当社でも地域支援事業の一部として特定非営利活動法人のメニューに元々あったのだが、実施はしていなかった。
 その実施を目指して、多くの者が研修を受けていた。その事例がこの日生まれたので、詳細に報告があった。彼は、外国人実習生受け入れに積極的でその動きがタイトだ。日帰りに近い形でフィリピンに行ったようだ。日常のマニラの現状を見て来てショックを受けたようだ。
 その外国人受け入れの講習が行政書士会であるので、受けに行って彼に情報を提供しようと思う。ただ、以前も彼に言ったのだが、受け皿となる組合的な組織が無いと受け入れは厳しい。
 そんな話のやり取りが続く。
 次は、由紀ちゃんからだ。依頼した被後見人の取引銀行から生活費の引き出しと住所変更用紙の受け入れだ。前段が長くてイライラしたが、結果的には
 「住所変更をしていないので、お金は引き出せないとのことです。」
 カードを作っていないので、全て署名押印で引き出すのだが、どうして住所変更をしていないと引き出せないのだ。おかしいと思ったが、由紀ちゃんにそんなことを言っても無駄なので分かったと受け入れた。
 加えて、立退きの際、業者から115万円の立退料を受け入れることを文書で約束しているのだが、それが実現されたか確認した。
 しばらくして、その部分を写メした添付ペールが届いた。良かった。面倒になると、嫌だなと思って居た。この土地の人間は、約束しても絶対に守らない。
 やはり、後見人や後見監督人の弁護士、家庭裁判所が付いていると約束が履行されるのだと、思った。
 やっと、9か所の三菱東京UFJ銀行支店を廻って終わったので、4時過ぎにコンビニで休んだ。私は東京から来て居るので、セブンイレブンに決まっているが、多くの社員も
 「お弁当もスイーツもみんなセブンイレブンが一番おいしい。」
 と、言って居た。
 そう言えば、いつも利用する「木曽路」が牛肉を偽って表示していた。つまり、「松坂牛」8000円を普通の黒毛和牛を使用して原価を下げていた。その数8000食。対象者には商品券を渡すということで幕引きを図っているが、誰がそれを知って言ってくるのか。
 今日も昨日に続いて、午後は事務所に戻らずに部屋に直行して戻って来た。暫くすると、あの問題の姉妹が家族という利用者の件で電話があった。
 遣りたい放題で自分勝手に動き回る家族に、ヘルパーさんも拒否気味になっている。あれこれと、姉妹で言うことが別々で、利用者への援助に口を出す。細かい内容に、うんざりだし、お互い同じことに異なることを言う。
 それを、注意すると
「私はもう口を出さない。」
 などと、言い出すが、そんなことはない。
 ずっと、口を出す。
 理由も、親族である利用者が可哀想だという。
しかし、自分たちでは絶対に面倒を見ようとしない。同居しているその姉妹の姉は利用者の金銭を使い放題。
 都合が悪くなったり、金が無くなり食べられなくなると病院に逃げ込んで出て来ない。生活保護だから、総合病院は空いているベットにいつでも入れる。
 逃げる姉は病院食で飢えをしのげるが、利用者はたまったものではない。金銭的に無いのだ。毎日、ひもじい思いをして、誰も面倒見なくなると、訳の分からない病院に放り込まれる。
 妹はその姉の行状を非難して止まないが、いざとなったら手を組んで、介護事業者や私のケアプランを非難する。
 その姉からまた電話だ。
 「いつも変な時に電話を掛けて申し訳ない。明日から入院することになったので。」
 ケアの問題だ。
 誰も面倒を見なくなると、利用者の食事が3回必要なので、最低時間と回数が必要となる。しかし、デイとの組み合わせで完全に点数が不足する。以前は、退院すると何度も言って戻って来ることを信じた私がケアを入れて、ついに大幅に超えてしまった。
 3回繰り返されたので、もう認める訳に行かないので、私も介護保険内のプラン以外は断った。
「親族が同じ団地に居るのでそれに頼むか、生活保護だから市役所で相談するか自分たちで考えるように。」
 そう、妹に伝えた。
 誰も面倒を見なくて、結局は、訳の分からない病院に措置入院となった。
 それで、少しは反省したのか、妹の方が少し面倒見るとの妥協に私もケアマネジャーとして退任することをひっこめた。
 前面に、妹が出ることになった。少しは分かっているからと安心したが、由紀ちゃんから電話があり、ケアの時間に誰もいないと言う。
 妹に連絡すると、市役所に今後の事を相談に行ったようだ。
 そのことは分かったが、不在なら不在と連絡をくれないと。いつも、ヘルパーさんへの業務に文句ばかり言っているのに。少しは反省したとの返事があった。
 あとは、姉から少しして電話があったようだが、知らなかった。気付いたのが遅くて、返信はしなかった。
 先日、玉露のセットを1万円で購入して来た。その淹れ方を聞いて来たのだが、うまく行かない。忘れたところもあって、あの時に飲んだ味とは程遠い感じだった。やはり、専門家に任せて、淹れて貰って飲むべきだった。
 新規事業所責任者からmailがあった。新規事業の第一の関門である、この地区の大学の教授と面会の日取りが決まったと言う。良かったと、喜んだ。これで、何とかスタートできそうだ。あとは、松本に行って勉強してノウハウを学んで、地域で大学との協働事業に進展することが大事だ。
 この市の教育委員会から電話があった。生涯教育の推進委員会の市民委員に任命されたので、第一回目の会合の調整だ。28日夕方から行われるが、夜は地域のコミュニティ拠点の運営ワークショップがあるので、参加することになっている。いよいよ、地域とのかかわりが出来て来る。
「木曽路」食品偽装 木曽路の社長が謝罪 差額分返金へ
愛知・名古屋に本社があるしゃぶしゃぶチェーン店の「木曽路」が、松坂牛などと偽って、ほかの安い肉を出していた問題で、会社側が15日に謝罪会見を開いた。
松原秀樹社長は「深くおわび申し上げます」と謝罪した。
この問題は、2012年の4月から7月にかけ、愛知・刈谷市と大阪や兵庫・神戸の3つの店で、松坂牛や佐賀牛と表記しながら、より安い和牛の肉を使ったしゃぶしゃぶやすき焼き、あわせておよそ7,200食を販売していたもの。
木曽路では、食材の仕入れなどは各店の料理長の責任となっていて、「店の利益率の目標を達成するためにやった」などと話しているという。
松原社長は「そんなに大きなプレッシャーを、彼に対して与え続けていたというふうには、認識をしていない」と述べた。
木曽路は、申し出があった客には差額分を返金するという。

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