お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(5650)立志伝敢闘編
20/03/16
2014年(平成26年)8月中旬。
 ひっそりとしている、私がいる事務所。昨日は、本社管理者が窮地に陥っていた。何故か、障碍者支援の収益が前月に比べて80万円ほど少なくなったのだ。これは、2月にも130万円少なくなったのに匹敵する。年のうち、このような大きな落ち込みを示すのは何故なのか。
 それは聞かないでいた。彼は彼なりに考えて売り上げを急上昇させた。引き継いだ2年前にから250万円も月額で売り上げを伸ばした。年間3000万円だ。素晴らしい数字だ。しかし、私の予言通り700万円でストップして、その前後で動いている。1年もこの数字の魔力に動きが取れない。
 それでも、8000万円以上の実績を上げた功績は素晴らしい。何と言っても、2年前には上に事務所を牛耳っている意地悪なお局が2人居た。私が全く無関心でいたことをいいことに、遣りたい放題。つまり、仕事をせずに実入りを多くしようとしていただけだった。営業は全くせずに、横暴なやり方でヘルパーさんや他の部下の者を抑え込んでいた。
 誰も、その内情を知ることが無くて、門外漢で外に出されていた彼は上二人が退職して立ち上げる時に、廃止も考えた私に自分にさせてくれと申し出たのだ。その時、まだ入社1年半の26歳の若造だった。
 それから目覚ましい結果を出していた。その彼の言動に心配な時があり、その時にはなるべく声を掛けないことにしていた。ほとんど、何も言わずに任せていた。
 ところが、今回のマイナスの大きさと、ヘルパーさんの報酬が余りに一致しないのだ。マイナス80万円でありながら、ヘルパーへの報酬は全く変わらず一体どうなっているのか、聞かずに居られなかったのでメールで確認した。
 それから、彼とのやり取りが幾つかあったが、結果的に私が要望したデータをfaxして送って来た。
 内容を点検して、驚いた。私が把握しているヘルパーへの支払いの金額が40万円以上異なるのだ。おかしいと思って、データを見返した。丁度、私が持っているデータは担当を変更した時のデータだ。担当を変更して、そのリムーバーを貸して貰ったりしているし、担当を変更した時に担当させたのはこの地域の部分だけで本社の部分は私がまだ入力していた。
 完全に間違いだと分かるまでにそう時間は要らなかった。すぐに、私が間違って居たのを確認した。コピーした時に比較するヘルパーさんへの支払い6月実績は5月実績をコピーしたもので、そのまま移行されていた。つまり、その5月実績は高額だったのだ。その支払いは多額だったのだ。その多額の実績をどこかに行ってしまったのか、コピーしたものは出鱈目なデータでそのデータと今回のデータはたまたま近似値だったのだ。
 それで、私に何故、売り上げが大幅に下がっているのにヘルパーさんへの支払いが変わらないのだと詰問されていたのだ。
 申し訳ないことをした。すぐに終わりにした。
 午前中は今日も早く終えて、昼食を早くして、昼に出るつもりだった。先日、甥の相撲全国大会出場応援のために東京に行った智美さんが戻って来た。
 写真には、多くの相撲部屋からスカウトされているのを物語っているように、貴乃花との写真、霧島親方との写真や高砂部屋でちゃんこ鍋を頂く写真などふんだんにあった。
 「美味しいものを教えて頂いて行ったのですが、みんな満員だったり大勢並んでいたり。時間もあまりないし、ただ、焼き鳥は本当に美味しかったです。こっちは、混ざりものが沢山あって、しょうがとか香辛料で誤魔化していますが、東京は本当の味がします。こっちのはパサパサで元が悪いのですが、美味しくて。」
 と、何度も言っていた。
 「今度一緒に行きましょう。」
 と、声を掛けてお土産を頂いた。
 以前は、こつ然と逃げて行った前の管理者を尊敬していて、逃げて居なくなったら考えが変わった。それまでは、仕事も時間前に終わって帰るのに給与だけはみんなと同じレベルの要求をして前の管理者が
 「彼女はこのままの給与だったら辞めると言って居ます。彼女が辞めたらこの部署は終わりです。」
 などと言って、無責任な前の管理者が脅迫してくれたおかげで彼女は自分の思いを通したと思って居る。
 しかし、そうではない。超過勤務の計算上でも他の社員は160時間の勤務時間ベースで実施しているが、彼女は30日の暦の月は171時間とか31日の時は176時間ベースで計算をしている。
彼女以外の社員は、ケアがあれば土日でも出勤をしているが彼女は休むし、夕方は5時過ぎに退社する。子供が小さいのが理由だ。しかし、それなら他の社員と同じ旧与条件だったらおかしいだろう、と思うのが普通だ。
 前の無責任な管理者が自分を支持してくれる者だったら自分の立場で好き勝手に変えていた。だから、この部署の人間がおかしいのだ。
 前の無責任な管理者がこつ然と居なくなって、急に自分たちの雇用が危なくなったのを感じた。何故なら、あの無責任な管理者が滅茶苦茶にして居なくなったので、売り上げなど言葉にできないくらいの落ち込みになったのだ。
 しかし、漫然と過ごしていた彼女らだったので、その大きな問題に直面しても分からない。切実な感じがしていないのだ。
 その急激な変化に対応したのが、彼女だった。動いて動いて、営業をする。結果を出したいのだ。そして、少しずつ結果が出て来たのだ。その自信が彼女をどう変化させるか。少なくても、被雇用者でいる器ではないと感じているのだ。
 ヘルパーさんへの給与振り込みをするために、また多くの支店を廻った。途中、ダイエーが創業したという商店街に行って散歩して来た。
タイで代理出産、15人も? 24歳日本人実業家、なぜ
!! 男性の主な滞在先

 日本人の実業家男性(24)が所有・賃借するバンコクのマンションの部屋で乳幼児9人が見つかった問題で、タイ警察は12日、男性が代理出産で産ませたとみられる乳幼児が、9人を含めて計15人に上ると明らかにした。男性はなぜ、こんなにたくさんの子どもが欲しかったのか。その理由はまだ、疑問に包まれたままだ。
 タイ国家警察庁の捜査本部によると、15人のうち13人については出生届が出され、残る2人は病院に関係書類が残っていた。いずれも父親欄に日本人男性の名前が記されていた。
 また、マンションで保護された9人はDNA鑑定の結果、「父親は同一人物」と判明。ただ、この鑑定では、父親が日本人男性かどうかは確認できていない。
 警察は、9人を産んだタイ人女性らへの事情聴取などから、乳幼児らは代理出産で生まれたとみている。また、卵子は、代理母とは違う女性たちのものだとの見方も強めている。
 乳幼児15人のうち4人は、今年に入って3度に分けて、男性に連れられてタイからカンボジアに向けて出国した。日本政府筋によると、うち男児2人は日本の旅券を持っていた。4人のその後は不明だ。残る2人はタイ国内にいるという。
 代理母には、赤ちゃん1人につき、30万バーツ(約98万円)前後が支払われていたとみられ、日本人男性の代理人だったタイ人法律顧問は「仲介業者は通さずに依頼した」と話した。マンション周辺住民は若い女性に「代理母になりませんか」と声をかける年配のベビーシッターを目撃している。
 代理母の女性らは、バンコク中心部の生殖医療クリニックで受精卵を移植され、妊娠後、市内の複数の病院に移ったという。このクリニックは代理出産にかかわる適切な免許を持っていなかったとして、警察がすでに捜索。保健省が近く刑事告発する方針だ。
■法律顧問「資産の後継者」 警察幹部「不法なら対応」
 代理出産の目的についてはタイ人法律顧問が「彼は子どもがおらず、巨額の資産を引き継ぐ後継者を求めていた。子どもをもうけることに困難があり、代理出産という方法を選んだ」と説明している。
 国家警察庁のエーク副長官は12日、記者団に「若い男性が精子を提供して愛情も絆もないままに数多くの子どもを作ることは、社会への害となり得る。警察は不法行為があれば、断固たる対応をとる」と語った。法律顧問の説明には必ずしも納得していないとみられる。
 また、警察が5日にマンションを捜索した際、部屋にいた日本人女性(27)は、男性からの性転換者であるとわかった。警察は、この女性と男性の関係を調べている。
 出入国管理当局の記録によると、男性は2010年から少なくとも41回、タイへの出入国を繰り返していた。マンション捜索直後の7日未明には、マカオに向けて出国。現在は日本に戻っているとみられる。
■タイ当局の捜査難航
 タイには代理出産を規制する法律がなく、あるのは、利潤目的や親族間でない代理出産をすると医師や診療所を罰するという医師協会の自主ルールだけだ。このため、日本を含む世界各国から、不妊に悩む夫婦や同性愛カップルが代理出産を望んで訪れる。仲介業者が現れ、代理出産ビジネスが発達した。
 日本にも代理出産に関する法律はない。ただ、日本産科婦人科学会が、出産する女性の身体に危険を与えることなどを理由に指針で禁止している。
 タイ語では、代理出産のことを一般に「徳を運ぶ」という仏教的な意味の「ウム・ブン」と呼ぶ。仏教徒の多いタイでは、子どものいない夫婦を助ける行為として肯定的なイメージがあることも、代理出産が普及する背景にある。ただ、実際には、貧しい女性が金銭目的で引き受けるケースが多いとみられている。
 タイでは、代理出産で生まれた子どもがダウン症だったため、オーストラリア人夫婦が引き取りを拒否したとされる問題も発覚したばかり。法整備を求める機運が生まれ、このほど発足した軍事政権下の立法議会が審議に入る見通しだ。
 しかし、現時点では、代理出産という行為だけで精子や卵子提供者、代理母を刑事罰には問えない。警察が立件の可能性として視野に入れるのは、乳幼児を第三者や性産業などに売る人身取引容疑だ。ただ、肝心の日本人男性が事情聴取に応じておらず、捜査は思うように進んでいない。(バンコク=大野良祐)




一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報