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トップハート物語(5637)立志伝敢闘編
20/03/07
2014年(平成26年)7月月末
午前中に時間を取って、処遇改善加算の報告書作成を目論んでいた。朝一番で、新規事業所のサービス提供責任者が来た。処遇改善加算の報告書を作成したので代表者の印鑑を貰いに来たのだ。
 二か所の同じ報告書を作成に掛かった。電話があった。最初は被後見人の居住宅の以前の管理者からだった。立退きを求められているが、
「その住宅の火災保険は私の方で掛けているので、解約してもいいか確認したい。」
 既に退去しているものと思って居る。
 その管理者から、他の不動産会社に権利は移って明日の8月1日から周辺の解体工事に掛かるとの連絡が代理人から来ていた。
 被後見人だけが、その対象となる住宅で残っている状態だ。このような状態になることを寝たきりの被後見人には伝えてあった。そのために、早く転居先を探すとの希望に沿ってみんなが動いていた。
 施設は拒否、有料老人ホームなども拒否。これまでと同じような一戸建てで、サービスを取り巻く環境は変わりないようにとの希望だった。
ところが、訪問介護事業所や介護支援専門員が動いて、希望にかなうわずかな物件を探してきて、自分も見に行って了解したのに直前で断る。いま居る住所地に近接している、加えて古い住宅など難しい。そのうえ、寝たきりだ。
 住所地の名前が気に入らない、方向が気に入らないというのではみんな戦意喪失。段々と日にちが無くなり、やっと納得した以前紹介した場所。今度は、2階に他人が入るのが気に入らない、一戸建てだと言い出すので匙を投げる。
 前に戻ってやっと手続きを開始することになり、家庭裁判所に不動産処分許可の打診をする。検討するとの返事だったが、やっと返事が来てやはりその申立書を提出することに。作成して、やっと届ける。
 不動産の方は、借りる通告をしたものの主客逆転してこちらの時間が無くなり、お願いする羽目に。しかし、個人保証で適任者がいない。私がなってもいいのだが、後見人の立場ではダメだと家庭裁判所、後見監督人からの指導。
 無縁の我儘な被後見人という図が描かれて行く。仕方がなく、私の知人という形で元社員に依頼。しかし、報酬の提供はダメだという家庭裁判所、後見監督人の返事だった。
 そんな動きの中で、期限の月末を迎えたのだ。その前日、家庭裁判所から電話があり
 「後見監督人の同意書を貰って下さい。」
 との要請に、今日午後4時に後見監督人の弁護士事務所を訪問することとなった。それを、頂いて少しでも早く家庭裁判所に持ち込んで早く結論を貰いたいと思ったのだ。
 朝、前の管理人に続いて、昨日、京都法務局宇治支所にお願いして来た被保佐人の不動産履歴事項登記簿謄本が見つかり
 「すべてにお名前が出ています。」
被保佐人の名前が25あった不動産に残っているという。これから、その流れを見ながら、被保佐人の不動産が処分出来て現金に換えられるようであれば、と願っている。
 居宅介護支援事業所の管理者から電話があり、
 「被後見人との不動産契約書が今日までですが大丈夫ですか。」
 これから作成するのだが、連帯保証人の署名捺印と写真、印鑑証明書が必要になって来る。
 返事は、明日だった。
 これで、その連帯保証人の事を理由に明日に延びるのだと安心して、その旨を窓口となっている介護支援専門員に伝える。
 「最初に支払う金額の振り込みは済んでいますか。」
 「まだ、現金では10万円までしか振込みできない。」
 「窓口にて手続きは出来ませんか。」
 「10万円を超える場合は各種証明書が必要だ。現金で不動産屋窓口で支払うので。」
そう言ってから、金銭管理をしている訪問介護事業所サービス提供責任者に20数万円の手数料を支払うように指示。
 「金銭が不足しています。現金がありません。無理です。」
 「俺が立て替える。書類と現金を渡すので誰かに頼んで手続きを取りに不動産屋さんに行って下さい。」
 私が立て替えてもいいのだが、まだその被後見人からの自費負担分の返済が終わっていない。金銭を多額に預金しているので、本来は立て替える必要がないのだが、手元に無いと言うのだ。
 しかし、30万円近くを既に立て替えているので、返済をして貰わないと訳が分からなくなる。
 段々と、厳しい時間との戦いになる。その指示が終わり、出る。後見監督人の弁護士事務所に向かった。その同意書を受け取って、裁判所に向かう。しかし、その際後見監督人の弁護士より、
 「不動産所有者の変更がされたとなると、以前口頭で話があった立退料の受け取りがどうなっているのか条件を確認しないと動けないので、それを確認してから家庭裁判所に提出してくれますか。もし、条件が替われば同意書の内容も変わるので保留ということになります。」
 そう言われて、これまで代理人として動いて来た者に電話を掛けた。これまで、私から掛けることは無くても、相手から何度も掛かって来て期待する返事が出来なかった。
そのためか、電話に出ない。何度かけても出ない。既に28日に所有権は移ったので、もう関係が無くなったのか。
既に時間は4時半。家庭裁判所は5時ころまでだろう。家庭裁判所近くに待機しながら電話を掛けて、返信も待った。
 今度は、被後見人の介護支援専門員からで、新たに被後見人の居住とする場所の火災保険の支払いに関してだった。不動産屋への支払いを自費扱いで依頼したが、
「火災保険は、コンビニにて振込みするので用紙を渡してあるはずだ。」
 と、言うのだ。
 私は家庭裁判所に提出する用件があるので、戻ってから確認するとの返事をした。
 やっと、代理人から返信が来て条件は変わらないと言う。
 不動産の開発と立退きとは分離しているようだ。
 やっと、家庭裁判所に提出して、急いで戻った。
 火災保険の用紙を渡してコンビニで支払いをするように依頼した。
 おおむね、今日の作業は終わった。
 この一連の作業で、結果的にはスムーズに行かないのはそれぞれの我儘や制度や人の事を思いやらない、動きで尻拭いだけ私のところに来たのだ。
 朝、11時前に主治医のところに定期検診に行った。いつもは、大勢の患者でごった返して、待ち時間が1時間以上はざらだ。しかし、木曜日だけは大学医学部の先生が来る日で、ガラガラになる。これほど、極端なのはなぜなのか分からない。
 ただ、やはりコミュニケーションなのだろうと思う。私のように、時は金なりと思って動く人間には都合のいい曜日だ。クリニックに入ると、誰も居ない。すぐに名前が呼ばれて検診を受ける。
 先月採取した定期的な血液検査結果が言い渡された。
 「すべてに置いて数値出来には点数で言うと100点満点です。」
 そう言われた。
 毎回そうなのだが、
 「ただ、太りを解消すると薬を減らすことが出来る筈だ。」
 そうなのだ、太りに太り続けて申告の体重はリミットの80キロを超えているのに、2頃キロごまかして70キロ台のギリギリで記録している。
 「自分では分量もカロリーも摂取している思いが無いのですが。」
 「そんなことは絶対にありません。体重は嘘をつきません。完全に食べ過ぎです。太っている人は、必ず食べていないと言います。」
 本当にそんなに大食いではないので、おかしいと自分でも本当に思って居るのだ。
 5種類に薬の世話になっているのは、問題だと自分でも思う。
 夜に事務所に戻って来て後見監督人に、不動産屋との行き掛りをfaxして明日代理人が来て同意書を交わすので、内容を検討してくれるようにmailし、資料をfaxした。
 自宅に戻って、火災保険料をコンビニに支払いに行っている訪問介護事業所から電話があり、出なかったのでメールがあった。登録番号を入れないと入金できないと言う。
 明日にするように指示した。今日は、多くの動きで気が立ってしまったこともあったが、意欲はますます増加して、極めたいと思う気持ちが強くなった。

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