お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(5623)立志伝敢闘編
20/02/29
2014年(平成26年)7月中旬。
 昨日、就職希望者と面談した。もし採用すると決まったら、所属が新規事業所なので責任者も立ち会った。
 その面前で、応募者が虚偽を言う。それも、その責任者との間にあったことについて。応募者は、受講生なので事前から知って居た。研修センター責任者が推薦をしてきた40代半ばの男性。調子がいいと最初から感じていた。
 システムエンジニアをしていたというが、信じがたい。問題は、講習を受けていた時に研修センター責任者が会ってくれというので、会った。本人はそれで採用が決まったと勝手に思い込んでいる。
 しかし、この者がなぜか成年後見人養成講座を受講していた。その中に、当然、当社の社員が多く入っている。その社員が、彼の眠ったり無駄な質問を繰り返したり、不信感を抱いて、株式会社の方の採用は断られる。
 新規事業所は特定非営利活動法人だ。その責任者は採用に前向きだった。事業がうまくいっている部署と、うまくいっていない部署の感覚の違いだ。そう思って居たが、理由は分からないが、新規事業所の責任者は断らない。
 不思議なのは、目の前で責任者の言葉を否定されて黙っている。ハローワークを通して、面接は受け入れる。ところが、そのハローワークからの連絡はなく、職場見学に来た時に勝手にPCの前に座り何かをして、注意された。その帰る時に、何も言わずにハローワークからの紹介状を責任者の机の上に置いて行った。
 その理由を後日責任者が確認すると、
 「既に面接は終わっているから。」
と、言ったという。
 その、私が事前面接のようなものをしているというのを言わないでくれといったはずだ、とその面談時に言った。
 「いいえ、言っていません。」
傍に居た責任者が自分にそう言ったと言っても、否定する。
責任者がすごい形相で沈黙する。
何かないかと聞いても、何言いたいことはと聞いても
「ありません。」
と、いう責任者。
なんで、こんな奴に嘘を言われて強く否定しないのか
今日になり、朝一番でハローワークに連絡した。
紹介状の担当者に、
「普通なら、ハローワークからの紹介があるときには、担当者から事業所に連絡があり、面談日時などを決めることになっているのですが、今回の彼に場合は何も連絡が無く、彼が職場見学時に責任者の机の上に紹介状を置いて行った。その経過を教えて欲しい。」
「その応募者に、事業所に連絡して面接をして貰えるか確認しますと言うと、既に決まっているので紹介状だけ受け取って来るように言われた、と言って居ましたので連絡しませんでした。」
 そう言った。
つまり、最初責任者に言った内容の事をしたのだ。
それを、私との約束を破ったと追及されて嘘を平気で、それも、その張本人である責任者の前でも平気で嘘を言う。
そのことが、その時点でも分かっていたのだが、その時に何故責任者は口を噤んで黙っていたのか。勿論、誰も責任者をさしおいてこの嘘つき男を信用する筈はない。ただ、黙っているということは、我慢して使用することに決めたのか、と思って居た。
それで、一応、いつから出勤できるのかなど一通りの面談をした。
翌日の今日になって、やはり我慢できない。このままこいつを採用したのでは、トラブルの素になると、自分の対応部分で不採用に持って行くために、ハローワーク職員の言質を取ったのだ。
直ぐに、推薦者の研修センター責任者に連絡して、不採用の理由を添えて通告し善処するように伝えた。彼は、直ぐに呼びつけて申し渡し、他の事業所に紹介をすることにしたようだ。
なおも、月曜日に新規事業所管理者に9時に来るように言われていると、抵抗したようだが、私の指示が当然決定なので無視した。
新規事業所責任者にその決定事項を申し伝える時に、
 「どうして要らないなら要らないとはっきりその時に言わない。株式会社の担当者は、トラブルになる人物だから要らないとハッキリ言ったと伝えたろう。」
 「済みません。最初から3か月のトライアル雇用をしないといけないと思って。」
10時半に、昨日から働いている新人が来た。まだ、20歳で、母親が37歳だという。顔立ちも名前もかわいい。その彼女の、初日の思いを聞きたかった。その上で、契約をする積りだった。
 安心した。朝来た、キラキラ目の珠緒ちゃんは、
 「あの子は、全くしゃべらない無口な人ですね。みんなで、全く何もしゃべらないねと言っています。」
 などと、言っていたが全く逆でよくしゃべる。
 たぶん、どんな人たちが居るのかと思って、様子を見ているのだろう。
 それにしても、全く不安を感じさせない、明るいよく話をして質問も何度もしてくれるので、よかった。
 これからの、介護人生プランを作る様に言ったり、当社の教育計画を話したり。時間があっという間に過ぎてしまった。
 「どうして、同じサービス提供責任者でも、携帯電話の支給されている人と支給されていない人が居るんですか。」
「それは、不正をした者には与えない方針だからだ。」
そう言って、具体的な事例を話した。
次に、驚いたことに、シフトを見せて貰ったが、困難事例で誰も行きたがらない利用者への同行が目立った。あれほど、段階を考えて指導するようにと言った筈なのだが、一体どういった了見なのだ。
 余りに楽しい時間だったのか、あっという間に1時間は過ぎて、何度もメールでケアに出発するので戻って来いとの連絡があり、慌てて出て行った。
 まだ来ない。あれほど、今日は忙しいから早く来るように指示したのだがNPO法人常勤理事が来ない。Mailした。やっと、11時半に来た。それから、遠方も含めて銀行を廻った。時間が不足して居る。
 今日中に終えて、明日は他の業務に着きたかった。それが、うまくいかない。毎回同じ銀行支店を行くのだが、毎回、覚えていない。だから、迷ったり戻ったり、無駄な時間が多く、予定通り進まない。
 余りに出鱈目な勤務状態に加えて、予定通りに進まない仕事にイライラした。私が行かずとも、彼女が一人で対応できればいいのだが、それも出来ない。道には迷う。ついに、銀行の窓口が終わる3時の時間切れでまた残してしまった。
 ついに、怒鳴った。
 「こんな出鱈目なことばかりして、毎日中途半端で挙句に仕事が全くできない。」
ここで、言葉を飲み込んだ。
彼女に辞めろとは、言えないのだ。これまで、支えて貰っていて一瞬の感情で暴言は吐けない。
 昼食も摂らずに隣の県に移動した。昨日、行った法務局支局は廃墟になっていた。統合されて無くなったのが、ネットでは分からずに向かったのだ。
 今日は大丈夫だろう。
 移動途中で、リハビリテーションを全国展開している事業者から電話があった。
 私が、地域包括ケアシステムの本質が医療保険者の救済のために介護保険を使い、医療機関が介護保険事業を飲み込むシステムだと知ったのは、つい先日だ。医療が無ければ生き残れない介護業者を意識して、たまたま先日勉強会で知ったそのリハビリテーションを展開している業者。
 埼玉県出身の社長だと知って、益々遣りたいとの意欲が湧いて来た。
 そのコンタクトを待っていたのだ。ついに、連絡が来て私が上京を予定している24日に池袋にて懇談することになった。
 そんな意欲が湧いて来たさ中、やっと目的の法務局支局に到着。もう終わりの時間まであまり時間が無くて、厳しい中、やっと1枚の物件7ケースについて謄本が取れた。被後見人から既に他の方に渡っていた。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報