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トップハート物語(5612)立志伝敢闘編
20/02/24
2014年(平成26年)7月初旬。
 土曜日介護制度大幅改正の情報に、意欲を出すのは厳しいが新たな業務に精を出そうと思っている。それに集中して頑張ろうと考えている。その大事な決定をする必要がある事項に、株式会社の代表取締役かNPO法人代表理事の退任がある。
 悩むところだ。大きな障害となって立ちはだかるこの問題。
 いつものように、5時台に起きて朝食を摂り少し休んで6時に出勤。昨日の余韻が残っているので、苦いコーヒーを作ってしばし悩む。今後の手段だ。道は決まっているのだが、手段がまだなのだ。
 株式会社を誰かにゆだねるか。その時には、子供しかいない。長男は気がない。次男は気があるが能力不足。誰も、この会社を運営に来る訳がない。ファクタリングをしていたのを、今年の4月から止めた。当然、先払いで受け取っていた収益が無くなり5月は厳しかった。4月から止めたので、4月分の8割が5月に入ってきたのが無くなり、ひと月分がないと同じだ。
 そこに、6月の決算が来た。この月は経費の年払いで多額の資金が必要だ。利益の圧縮をするのだが、既にこの時には5月の入金されない資金の手当ても必要で、1月から毎月50万円の経費削減をしていた。
 やっと、6月が終わったのだが、笑いが出るような資金現金なのだ。10日までに所得税と住民税の天引き分を支払う必要があるし、雇用保険と労働災害補償保険の支払も年払いでするのでそれで250万円は必要になる。
 現金は400万円しかなくなった。毎月現金は1000万円以上繰り越しているのにどういう訳だ。そのうえ、手持ち現金もいつも100万程度はあるはずなのに、もうカツカツ。
 その代り、そのファクタリングで介護保険サービス料を先に受け取っていたのが無くなったので、その分の流動資産は増える。増えても現金が欲しい。そんなことを思っていると、昨日、研修センター責任者が、
 「実務者研修の募集を始めたのですが、応募者は0です。」
と、平気でいる。
奴が、初任者研修を止めて実務者研修の実施を企画して
 「これからは質のいい受講生が集まりますので。」
 こいつの予測はいつも外れて、会社運営を逼迫させる。
 責任感は全くなく、都合が悪くなれば誰もするものが居ないと足元をみてすぐに
 「会社が評価してくれない。」
と言って、退職を申し出る悪辣さ。
 今日やることは、月曜日に訪問する後見監督人との打ち合わせに必要な書類の作成。おおむね終わっていると思ったのだが、予測がくるっていた。
 被後見人の財産目録の作成だ。それが、大幅に違っていて驚いた。
申し立て段階で、見間違い。また、積立預金など打ち込みが十何年もしていなかったので、
何百万円も異なっていた。預かり証しかなかったものが、実際の証書が発見されて分かったものとか、満期や更新手続きの通知が来て分かったものがある。
 現金有り高の部分になって、午後、担当の訪問介護事業所責任者に来て貰った。何故なら、現金有り高が無いのだ。使った金額と明細の一覧はあるのだが、入金とか出金がないのでは、話にならない。
 その入出金帳の作成をお願いした。
 一旦、午前中で仕事を止めて部屋に戻って昼食を摂った。
 何も考えずに過ごすのが一番いいのだが、そうもいかない。やっぱり、思いは今後のこの業界の生き方だ。私がこの業界に入って丁度来年で15年目だ。これほど続くとは思っていなかった。
 ここまで続けば、スケベ根性でもっと続けたい。欲を言えば、死ぬ前で続けたい。しかし、それが叶わないのならば、転業してでもかかわりを持ちたいと思っている。そのための布石をどう打ったらいいのか思案のしどころだ。
 手はあるし、布石と思っていた手は布石の前の手だったのだ。布石を持っているのだが、どこに打つのか。
 事務所に再び出て、仕事をする。3時から結局3時間行った。そのうちの1時間は、介護責任者の由紀ちゃんと過ごした。これからの動きをどう図っていくのか。やはり、ずれがある。それは、世間を見る目だとか思慮深い考えだとか。
 医療の分野に何も布石が無いので、由紀ちゃんが准看護師の勉強をすると言っていた。昨年の受験は失敗した。準備不足と世間を知らずして挑戦したことにある。
 次の受験は近づいている。それに対して、
 「誰かほかの人を雇った方が早いです。」
 と、言う。
誰かとは誰だ。この看護師不足の時に誰が来るか。また、採用できたとしても、直ぐに辞められたらどうするのか。また、人間的に不明な人材を採用するなど考えられない。これまでの、私の思いや考えを全く理解していない。
 それどころか、安易な意見で話もする気が起きない。全く無視した。自分が採用して自分が使ったらいい。
 雨足が強く、特に九州は豪雨で被害も出ている。また、先日は、東京の多摩地方の都心に近いあたりで大粒の雹が降る。除雪車が出て何十センチも氷の山ではなく川が出来ていた。驚いた。
 家に電話した。
 「5月分の給与は入っていないよ。」
と、言われた。
先月も支払いを調整した。5月に入れていなかったとは思わなかった。

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