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トップハート物語(5609)立志伝敢闘編
20/02/19
2014年(平成26年)7月上旬。
 介護・支援管理者がキラキラ目の珠緒ちゃんに続いて8時前に来た。難しい話はなかったが、最近起こっている部内の考えの非常識なことについてのことが少しだけ。すぐに自分たち管理者が考えずに部内に回覧を回して、何でも好き勝手に受け入れる態度が問題なのだ。
 そのことよりも、
 「私は確実に今度のケアマネジャーの試験は合格します。佐藤さんに宣言します。でも、ケアマネジャーをしたい訳じゃないです。社会福祉士の勉強をしたいのですが、どこかありませんか。」
 「俺も勉強しようと今年初めに募集が同志社かどこかの有名大学であったので申し込もうと思っていた。でも、日程的に難しいので辞めた。専門学校でもどこかあるだろう。」
 そんな話をして、数十分。
 「そういえば、障碍者の女の子に話をして、理解して貰いました。迷惑かけましたと言っていました。」
 あの、数か月前から私との会話が、自分の我儘を聞いてもらうために使い出した。通院に夜遅く呼び出す、人が嫌だから変える、その力を背景にヘルパーさんや社員スタッフを謝らせる、最近は敬語を使えという要求や、誕生日にあげたおむつが安物だから高いものに変えろとかの要求に唖然とした。
 いくら電話を掛けて来ても出ないようにした。その理由を言って置かないと誤解する可能性があるし、自分の言動に気付かないので、管理者を通じて言って貰った。
 続いて、新規事業所の責任者とこの守口の居宅介護支援事業所管理者が来た。先日、東京から後見を学んだ東京大学の市民後見の第一人者である3月まで特任助教を務めていた新進気鋭の先生がおいでになり、当特定非営利活動法人の指導をして頂いた。
 その時に宿題というか次までの課題を頂いた。その原案が出来たという。そう言われてでも、私は今回の検討には外れるように指示が先生からあった。6項目の課題があり二人ずつが担当しているので、12名が参加する形になる。
 彼女らは重要なことで、例えば銀行などは後見の代理権を使用するにしてもそれなりの手続きが必要だ。しかし、この福祉業界はどうだろうか。
 「後見がついている。」
と、聞いただけで信用してしまって、銀行のようにその証明をこれでもかというまでに求めることはない。
 そのこれまでの悪習に一石を投じようとしているのだ。
「申し訳ないな。俺は外れるように言われているので、参加できない。」
 と、言いつつも約1時間に亘って議論に参加し意見を述べた。
 終わっても、PCの入れ替えでデータが新たなPCに移行するのに画像が多く10時から始めたが1時になっても終わらない。痺れを切らして、次の機会に続きを行うことにして自室のマンションに戻った。
食事を早目終わらせて出発して地方銀行に入った。2時過ぎだ。被後見人の手続きがあり、昨日に続いて訪問した。昨日は、普通預金、定期預金、積立預金で割合簡単に終えることができた。
 今日は、投資信託だ。2時過ぎに銀行に入った。煩い女性がいるので苦手だ。
 「まだ、後見の届け出が済んでいないですよね。」
 「それは、お宅の手続きで私が欲しいのはご本人の残高で、裁判所への報告が必要なんです。」
 「でも、まだ後見人登録手続きはまだですよね。」
 「急いでいるんです。それでは、ご本人が来たらすぐに出来るのですか。」
 「ご本人は、受け答えが出来るんですか。理解が出来るのですか。」
 そんな調子で、前に進まない。
 被後見人のご本人を連れて来ようと思ったが、体調が良くない。結局、意地を張っても仕方がないので、必要な「登記事項証明書」「法人印鑑証明書」「住基カード」法人実印などを準備して訪問したのだ。
 持参した書類関係はそれで済んだのだが、そこで作成する書類が多い。預金の種類ごとに書く書類が多いのだ。やっと、書き終わった時には既に3時を回っていて店頭のシャッターは下りていた。
 待つこと30分。終わった時には、既に4時15分前だった。慌てて約束の総合病院に向かった。近かったので、約束時間の4時に間に合った。私が敗血症で入院していた病院だ。
 社会福祉協議会から電話があり、入院中の患者に任意後見の説明をして欲しいというのだ。何と、驚いたことに患者には何の説明もしていなくて、私に丸投げだった。もちろん、そんなにスムーズに行く訳がなく
 「いま、手術しようとしているのにそんな話をされても困る。」
 そういって、話には乗ってこない。それが、普通だ。大体、自分たちが後見活動をしているのに、どうして私に聞かないといけないのだ。
 結局、30分ほど話をして退院時に会うことになった。
 外に出ると、今度は近くの特別養護老人ホーム内の在宅支援センターから電話があり、先日、相談を受けた方の
 「後見相当の診断書が取れたので、どうしたらいいでしょうか。」
との問い合わせだった。
 金曜日に訪問することにした。疲れてしまった。こんなに続けて、しかも休みなく後見の業務が続くとは思わなかった。本当に、本格的に本腰を入れて動かないとにっちもさっちもいかなくなる。
 社会貢献が私を元気にしているのだ。

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