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トップハート物語(5608)立志伝敢闘編
20/02/19
2014年(平成26年)7月1日。
そういえば、月末の朝に育児休暇が空けた社員が来た。
 「大変言いにくいことなのですが。」
そう言うと、モゾモゾしていた。
 少し、心配になった。もしかしたら、辞めたいと言い出すのではないだろうか。そう思っていた。しかし、違っていた。
 「給与の振込はいつでしょうか。」
 「えっ、もうすでに終わっているよ。」
 「まだ、入っていない様なのですか。」
そんな訳で、入金していなかった。
 長期休暇で名簿から抜けていて、挙句の果てに銀行の振込登録からもすでに消えていた。慌てて、振込に行ったはいいが口座が消えていたのだ。
 飛んだミスが、1年で数回ある。
 今日は、朝から被後見人の財産確認だった。銀行の残高を昨日、長期に隠れていた数字が明らかになったので、それを再度確認して、後見監督人にメールで送った。財産確定が来週だというので、取り敢えず出来るだけのことはするつもりで今日の予定を建てた。
午後、投資信託関係の数字を確認に行きたいと思っている。午前中は、溜まっている事務処理だ。
 後見申し立てに必要な医師の診断書をお願いに、ご本人家族が総合病院に行った。その窓口でのやり取りが不自然だった。主治医がその総合病院に通っている医師で、以前、他の親族が行った時にも、断られている。
 精神状態が分からないというのだ。その項目は、具体的な項目がありそれに印をつけるだけだ。通常診察していると分かる項目ばかりだ。その主治医は、介護保険認定調査ではちゃんと書いて出している。
 暫くして、しびれを切らした他の親族が行った。当社で以前ヘルパーをしていて、管理者クラスの能力を持っていたが、周辺との関係がうまくいかずにまとめられないと判断して、登録に甘んじていた。
 もし、彼女が責任者の地位にあったら業績は大きく伸ばしていただろう。今でも伸ばしてはいるが、それ以上の数字を上げることができたと思う。
 その彼女は、当社と袂を分ち、当社利用者の援助に入っている時に利用者の家業に引き抜かれて、今でも責任者として働いている。もう、10年以上も続いている。
 その彼女が親族として、総合病院に行った。その軋轢があった内容を連絡してきたのだが、丁度打ち合わせ中だった。留守番電話に入っていた。やはり、同じでその精神部分が書けないと、窓口で断られていた。
 そんな馬鹿なと、初めてのケースなので、それも理に合わないので次の通院時にご本人に同行するつもりだ。
 朝一で、介護・支援責任者が来た。健康診断のことだった。毎年、診断を受けさせているが、介護部門では、回覧を回して社員の希望を受け入れて個々に受診しに行っている。そのことを取り上げたのだ。
 「大体、この前の成年後見人養成講座の時も同じだが、回覧を回して受けたい人が受けて、関係無いのに日曜日に、土曜日に受講して出勤扱いになるなどおかしいだろう。普段、土日のケアを拒否していて、どうでもいい講習を受けるときには出てくるのはどうしてだ。単に金のことしか考えていない。本来、会社のシフトがあって、その上で、受けさせたい人に勉強させて、仕事をして貰うのが目的だ。それを判断するのは、自分たち責任者じゃないのか。忘年会などのイベントの参加を募っているんじゃない。」
 そう言ったのに、今度は健康診断だ。
 「一人ひとり希望があるなら、その希望をシフトと付け合せて一人一人と管理者が打ち合わせをしてから、決定するのだったらわかるが、仕事が忙しい時に相談もしないで勝手健康診断の予定に入れて、シフトを変更するなどおかしいだろう。自分たちの判断や決定をどう考えているのか。みんなが我が儘を言いどうしようもなくなって俺の所に持ってきて、俺がそういったからと逃げるのがいつもだ。そんなこと続けていたらどうなるか。」
 そう言って、自分たちの言動をたしなめた。
 その後、突然、登録されていない電話があった。はっきり言って、よく聞こえない言葉で、何を言いたいのか分からない。その上、会社名を言うのだが分からない。
 段々と、話をして行くとどうやらアドバイザー登録をしたネットを見て隣の県に住んでいる方からの、相談したいという連絡だった。明日11時というが、取り敢えず10時に客が来るので、待ち合わせ場所をいつもの隣のイオンモールの喫茶店にしたかったのだが、何故か、渋る。
 無料相談だし、何を渋るのか分からない。電源があるところでというが、喫茶室では難しいと答えると、やはり事務所に来たいという。私の面接場所は登録していて、イオンモールの喫茶店だ。
 何とか納得したようだったが、場所を説明している途中でまた駅で待ち合わせして事務所にという話を勝手にする。どうして、事務所に来るのに迎えに行かないといけないのだ。その途中で、後から掛けると言って切った。もう掛かって来ないだろう。
 続いて、夕方、直ぐに隣の大阪市の社会福祉協議会のあんサポの担当者から電話があった。何でも、任意後見の相談がしたいという。ご本人は入院中で、その面倒を見ている方と一緒に行きたいという。それも、あすの午後3時頃だというのだ。
午前中出発したかったが、無理だった。いつものように、NPO法人常勤理事が来ないのだ。今日は早い方だが、11時半近くだったので一旦部屋に戻って食事を早く終えて銀行に向かった。昨日の普通・積立・定期預金に続いて、被後見人の投資信託の確認だった。そう簡単に行かなかった。また、邪魔する担当者が出てきて
「後見人登録が済んでからになります。」
<集団的自衛権>81年見解を変更 戦後安保の大転換
毎日新聞 7月1日(火)21時46分配信



集団的自衛権行使に関する政府解釈変更を決定する臨時閣議に臨む安倍晋三首相(左)と太田昭宏国交相=首相官邸で2014年7月1日午後4時57分、藤井太郎撮影
 政府は1日、臨時閣議を開き、憲法9条の解釈を変更して集団的自衛権の行使を容認すると決めた。集団的自衛権は自国が攻撃を受けていなくても、他国同士の戦争に参加し、一方の国を防衛する権利。政府は1981年の政府答弁書の「憲法上許されない」との見解を堅持してきたが、安全保障環境の変化を理由に容認に踏み切った。自国防衛以外の目的で武力行使が可能となり、戦後日本の安保政策は大きく転換する。
 閣議決定文の名称は「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」。安倍晋三首相は閣議後に首相官邸で記者会見し、「海外派兵は一般に許されないとの原則は全く変わらない。日本が戦争に巻き込まれる恐れは一層なくなる」と理解を求め、内閣官房に関連法案作成チームを設ける考えを示した。

 今回の閣議決定は、81年見解の基となった72年国会提出資料の「国民の権利を守るための必要最小限度の武力行使は許容される」との考え方について「基本的な論理」とし、「今後とも維持されなければならない」と位置付けている。

 そのうえで「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃」が発生し、「我が国の存立が脅かされ、国民の権利が覆される明白な危険」があれば日本が武力行使できると明記。「国際法上は集団的自衛権が根拠となる場合がある」との表現で、集団的自衛権の行使容認に加え、集団安全保障も否定していない。

 併せて、従来の「自衛権発動の3要件」に代わる武力行使の新3要件を策定。日本か他国かにかかわらず「我が国の存立が脅かされ、国民の権利が覆される明白な危険」があれば武力行使できるとした。公明党の山口那津男代表は記者会見で「憲法の規範性を維持する役割を果たせた」と強調。ただ、自衛隊の活動範囲や、何が「明白な危険」に当たるかは示さず、政権に裁量の余地を残している。

 このほか閣議決定では、武力攻撃に至らない侵害▽国連決議に基づく多国籍軍支援▽国連平和維持活動(PKO)--などで自衛隊の活動を拡大するため、法整備を進める方針も示した。【青木純、高本耕太】

 ◇従来の政府見解

 政府は1972年、参院決算委員会に、集団的自衛権と憲法との関係に関する政府資料を提出。「国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される急迫、不正の事態」では「必要最小限度の範囲」の自衛の措置が認められるが、日本が攻撃されていない集団的自衛権は「憲法上許されない」との判断を示した。81年には、集団的自衛権の行使は「必要最小限度の範囲を超えるもので、憲法上許されない」との政府答弁書を閣議決定し、以来、こうした解釈が定着している。



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