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トップハート物語(5601)立志伝敢闘編
20/02/15
2014年(平成26年)6月下旬。
 朝一番、キラキラ目の珠緒ちゃんがきた。
 「佐藤さんの無呼吸症候群の治療はどうですか。」
 「順調に、血圧も下がったし体調もいいし治療を受けて良かった。」
 「どのような手順で治療に辿り着いたんですか?」
 治療を受けるキッカケを話しした。
 「数年前に群馬で法事があって、みんなでホテルに宿泊した。俺の加わったひとつの部屋に10人くらいの大人が寝たんだが、朝起きたら誰もいない。親族に聞いたら、『佐藤さん、あれじゃ誰も寝られませんよ』と言われてしまって。」
 そういう経過で、診察が24時間データを取られて、今まで一番ひどい状態の患者だと言われたことなどを話した。
 「イオンモール内のクリニックの先生は、大学医学部時代の同期の先生にアジアで無呼吸症候群学会の会長がいて、その医師がいる電力病院を紹介して貰った。」
 そう言って、つぶさに話をした。
 どうやら、彼女の夫がその傾向があるようだ。そういえば、かなり太っていて私と同じ体型だ。
 「俺から紹介して貰ったと言って行けばいい。」
 そう言った。
 暫くすると、
 「ご相談があります。」
と、言って、介護・支援責任者が来た。
 「実は、先日の後見人養成講座の参加の件ですが、介護責任者が回覧でこんな研修があるけれど参加しませんかと募ったようです。その際、みんな参加したいと丸をその日程に書き込んだのですが、中に書き込んだのにケアのシフトに入れられたのはどういう訳だと抗議を受けたようなんです。私に相談があったのですが、当然、ケア優先と答えたのですが、佐藤さんの意見はどうでしょうか。」
 「当たり前だろう。収入がなくて、会社が運営できるか。誰だって、仕事などしたくないから、みんなと勉強という名目でケアから逃れたいだろう。大体、そんなの回覧で希望取ること自体おかしいじゃないか。」
 そう、強くその行為自体を叱責した。
「いいですか、みんなはどういう意味で管理者という立場を感じているのだ。管理者とは、労働基準法の適用を受けずに経営者とともにマネジメントする能力を備えていないといけない。それなのに、ただ単に、介護保険制度や自立支援制度の上での管理者程度のレベルでしかない。」
何を言いたいのか、わかるだろうかと一旦区切った。
「具体的に言えば、そのような回覧などオカシイだろう。自分たちで仕事の配分やシフトを決めて、その中で出席できる、または必要のある人材を参加せるように図って本人に話をするのが当然だろう。それを、組織など無いようにして参加希望を取ったら誰だって仕事から逃れられる方を選択するのは当たり前だろう。」
再度、話を区切る。
「いいですか、大体、土日出勤できないと拒んでいた奴がなんでこの講座に限って出てくる事ができるのか、オカシイだろう。」
 頷く、カノジョ。
「仕事のシフトを組まれて、文句を言ってくるなら辞めて貰ったらいいじゃないか。いいか、姿勢をきっちり示さないと。忘年会や飲み会の参加者を募る訳じゃないのだから。」
 このくらい言えばわかるだろうという、位置で止めた。
 困ったものだ、
 「いいですか、こんなこと聞いてくること自体オカシイだろう。どこの会社でもそんな事常識だ。管理者が部下にシフトのお伺いを立てるか。そんな文句を言わせるような組織を作っているんだろう。」
 しばらく、その点に付いて話をした。
 結論は、自分で出して、それに従わせるのが管理者だ。自分の立場ばかり考えていては、組織をまとめられない。
 今日も11時ころから出た。郵便局や銀行を回った。
 銀行は、6行回った。一段落してから、昼食で「木曽路」にいった。
 27日にこの地区の居宅介護支援事業所管理者が優良従業員表彰を受けるので、宴席がある。その宴席は「木曽路」だ。私が、広告を見て韓国料理屋さんに決まっていたのを、変更させたのだ。
 そこの「木曽路」で食事をしてから、一旦事務所に戻った。
 そして、再び出発。利用者宅に利用票を持って行った。完全な認知症の方で、ちゃんと一人で生きている。ただ、訪問するたびに不審な男に見られて睨まれながらのモニタリングとなる。
 もう1件近所にあったが、不在だったので辞した。そのまま、本社に向かった。デイサービスセンターのポストに提供表を入れてから、直行した。被保佐人の財産らしきものが有るのだが、果たしてそうなのかわからない重要書類があるのだ。権利書の様なものなのだが、解読不能な書類だ。
 よく見ると大正15年の作成年月日がある。被保佐人のお爺さんが、売買の当事者で買い取ったものだというのが薄らとわかるが、はっきりしないのだ。解読不能な草書体の文字が和紙にしたためてある。
 その解読に当社の登録ヘルパーさんで習字の教師がいる。その教師に解読を依頼したのだ。ところが、難しかった。内容は難しかったが、住所地が旧だが解読できたので、それを手掛かりに登記所で確認したいと思う。

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