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トップハート物語(5594)立志伝敢闘編
20/02/12
2014年(平成26年)6月中旬。
朝一番でこの守口の介護・支援管理者が来た。報告が幾つかあり、聞いていた。まず、後見講座に、私から指示が出ていた
「信用が置けて仕事が十分にできそうなヘルパーさんも受講させるように。」
との言葉に反応して、検討したようだ。
 やはり、後見活動となると色々な制約が生じる。
 「一番の問題は、個人情報の保護だ。被後見人の情報や親族や財産の内情を知ることになり、外部に漏らすと会社が持たなくなる。信用も無くなる。これまでの努力が水の泡になってしまう。それを、考慮して人選をして欲しい。」
 そう再度要請した。
 自分では決めてきたようだが、私からそのような念押しをされたので再考することになったようだ。
 オレンジプランの認知症カフェのセミナーに去年私が参加した。東京の立教大学キャンパスでの大会だった。全国の実績のあるNPOなどの団体が大勢来ていた。今回は、大阪で第二回を行うと、手紙が来ていた。
 ネットワーク作りなどの話し合いもするようで、私はその日7月26日は法事で群馬県沼田市に里帰りして、夜は伊香保温泉「小暮」に宿泊する。
 同じ日に後見の授業があり、本来なら私が講師だったのだが、そのような予定が入り代役を探している。概ね、埋まったのだが、一番肝心な「任意後見」経験者が見つからない。
 その認知症カフェのセミナーに彼女も出たいという。彼女は認知症の研修で多くの時間を割いて、資格も充分取得した。
 しかし、後見の出席者の名簿を見ると彼女の名前が無いので、その日なにか予定があるのかと思って、最初から彼女を入れていないのだ。その点を理由として話をした。
 しかし、やはり出たいというので、もう既に二人は申し込んでいたので、そのうちのひとりである、
「新規事業所の責任者にパンフレットを渡してあるので、聞いて申し込むように。」
そう指示した。
 とにかく、出来るだけチャンスがあったら勉強し資格を取得しておくように言った。
 また、先日、2015年、2018年の報酬改正などの影響で大きな転換を強いられる介護業界の動きを3万円のセミナーで聞いてきた由紀ちゃんの話を聞くように言っていたが、昨日の任意の管理者会でどうだったか聞いた。
 「とにかく、日頃佐藤さんが言っている内容でした。大変な事が起こるので、どうぞ見てくださいとどんと貰ってきた資料を机に置きました。」
 そんな感じだろう、それは予想できた彼女の最大の表現だ。
 彼女が戻って、入れ替わって居宅介護支援事業所管理者が来た。
 一番の進めて貰いたい事項として、被後見人の転居に対する候補の部屋を見出す作業だ。
それを、早く実行するように求めた。
 「今日は予定がないので、一日中探して回ります。」
そう返事してくれた。
また、預かっているケアマネージャー資格所持者に新規の依頼がやっと来たと言って来た。
 「純粋に彼の取得したケースです。2ケースあります。」
営業して、10ヶ月も掛かった。
 やっと、確保したようだ。
登録のケアマネージャーで、空いている時間にケアをしている。評判がよく、ケアはいいのだが、全くケアプランの依頼が来なかった。
 今日も銀行巡りがスタートした。
 大体、円形に回っているが、今日は最終に当たるので一番外の円を巡った。出発が遅いので、昼食も遅くなる。あれほど早く出発したいと言ったがやはりNPO法人の常勤理事が来たのは遅い。
 朝一番で出る予定が、11時になってしまった。その上遠方なので時間が消費される。巡っている間に、22日から始まる後見人養成講座に関する問い合わせが続いている。最初は、大手の事業所のひとつの部署から。
 「本部に届いているのですが、こちらにも直接FAXが届くようにお願いします。」
 そう言って、内容を聞かれた。
 とにかく、後見をしたいのではなく勉強したいという。
 暫くすると、驚いたことにこの地域だけでなく全国的にも福祉先進の市にある社会福祉協議会から電話だ。
 問い合わせや相談が多いので、やはり勉強したいと。
 新たな課題も示してくれた。
 同じ人間が全ての講座に参加できないので、分けて参加したいというのだ。
 後見をしたい訳ではなく、相談に応じられる様に勉強や知識を増やしたいというのだ。
 それだったら、安易にだったが
 「法人名の修了証書を出します。」
修了証書が欲しいわけではないのだが、その言葉を発しながらそれもアリだと思う。
そう自分でさすがの答えだと褒めた。
 後見人は個人だが、法人受任であれば法人単位での修了もありで、あとは法人内で勉強したらいい。
 そんなことも思った。
 アタフタと、今日は9箇所の銀行支店を巡った。
 しかし、残念ながら一人だけ残った。限度額があり、その限度額を超えてしまうので一人残ってしまった。
 買い物をして事務所で事務処理をした。
まず、商標登録をお願いしている弁理士に当社社員の受験対策に家庭教師をお願いした件の返事が来た。何しろ、東京大学と京都大学を卒業したのだ。そいつだったら、中学校程度の教育はできるだろうと思っていた。
 加えて、独立したばかりで金銭的に余裕が必要だろうと思っていたのだが、断って来た。一筋に行きたいというのだ。勝手な思い込みだった。
 次に、29日に成年後見人養成講座の講師をお願いしている、東京大学市民後見養成講座の恩師にメールを送った。
 予定の打ち合わせと、今日のニュースに勝機があると思ったので、その件をしたためた。益々、やる気が起こる返信が来た。
 本当に目標があるというのは人間にとって必要なことだ。



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