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トップハート物語(5576)立志伝敢闘編
20/02/02
2014年(平成26年)5月下旬。
土曜日の朝、気付いた着信と留守番電話。
先日まで財産管理と事務委任を受けていた契約者が危険な状態になって病院に運ばれたとの連絡で
「家族様の連絡先を知っていたら教えて下さい。」
とのことだった。
 気づいたのは、本当に朝で、連絡自体はその7時間前の深夜だった。
 しかし、自分のところで入所させて契約書もあり緊急連絡先もあるのにどうして私に聞いてくるのが分からない。その施設に電話して亡くなったのを聞いたが、不審なことばかりだった。
 その記録は、また明日にすることにして、金曜日の記録だ。
 朝一で、レンタル事業所の責任者と営業マンが来た。当社が2月でレンタル事業を解消して、その全てを譲った。その事業所は、元々赤ちゃんのおむつなどを手掛けていたが、レンタル事業に参入してきた。
 その手法は、実にアグレッシブな形だった。買収だ。事業だけを買収して多くの県にまたがり、1000ケースを超えているという。
 その男が朝一で、営業マンを連れて集金を絡めて来た。責任者なので、一々相手に出来ないのだろう。代わりにと連れてきた。30分ほど話しをして、帰った。
妊娠中の彼女が出勤途中で来た。先日の、恩師が来た時にも育児休業中の社員が6月から出勤するので挨拶がてら、宴席に出席した。先月は、出産が終わってすぐに出勤して勤務に就いている者がいる。
 新規事業所では入社半年で妊娠したと、休暇の挙句退職した者がいた。当社は、とにかく、世間とは異なり出産バブルだ。
 NPO法人常勤理事が来たので、一人で隣のイオンモール内の取引銀行に行った。すごい人で、やはり月末だ。私の方は、取り敢えず会社に貸している資金のうち、毎月僅かに戻しているので、その金額50万円を下ろしに行った。
 現在帳簿上も実質も、株式会社に800万円と特定非営利活動法人に350万円を貸し付けている。というか、不急時に拠出しているのが溜まっている。妻は、株式会社に利子付きで500万円貸し付けている。
 その下ろしたお金を同じモール内にある郵便局の私の個人口座に戻す。相当拠出しているので、額は少なくなった。妻が、先日帰省した時に財産額を始めて私に公表したが、普通のサラリーマンでは貯蓄できない相当の額があるのが、使わないと持っていても意味がないが、そう言い続けて長いが溜め込みだけだ。
 戻って来て、一旦マンションに帰った。昼食は、母親から送ってきたうどんだ。母親の故郷の栃木県烏山からのうどんが大量に送って来た。それを、社員に配る。みんなが美味しいと言ってくれるが、本当にザルで食べると美味しい。
一休みしてから、出発した。郵便局で介護利用料金の自動引落を受け取って、駅前のメイン銀行に入れる。今月と来月の前半は、介護保険の入金がなく従業員の給与額1700万円を工面する。
年間手数料100万円の経費削減を目論んでファクタリングを3月で止めたのだ。そのために、5月に入って来ていた4月分の介護料金は通例通りに6月末に入るのだ。
 午後は、郵便本局の介護料金引き出しから始まった。沢山の人が待っている。窓口の手続きがこれほどまでに遅いのだと感じるのは、このような月末の多忙な時だ。引き出した預金を、少し離れたメインの三菱等UFJ銀行支店に入金する。やっと3ヶ月遅れの就職支援事業の入金があった。
 次は、ニトリに行った。布団が既に15年も使用しているのでボロボロなのだ。買おう買おうと思って、機会を失っていたので敷、掛け、枕の三点セットを9000円弱で買った。その足で、近くのスーパーに車を停めて完全認知症の利用者を見ている同居家族に会った。
 利用者本人はデイサービスに行っている。問題の家族だ。先月は、何故か知らないが、具合が悪いと総合病院に入院して、いついつ退院だと四六時中電話して来て結局退院せずに、ひと月丸々入院した。完全認知症のご本人は生活ができずに、昼はデイサービス朝夕夜が訪問介護を入れた。
 二人共別世帯で生活保護を受給しているので、介護保険は厳しい。だから、同居人に介護保険の申請をさせた。肺気腫で息が厳しく、苦しくて体中を掻きむしったり、自転車で移動中に気を失って転倒し体中傷だらけだから、少なくても要介護は出て家事援助は同居人の介護保険が使えると思っていた。
 ところが、彼女は認定調査の際に、なんでも自分で出来ると言っていたようだ。着いた介護保険者証は要支援だった。そのうえ、介護者が入院なので介護サービスは増えて、どうしようもなくなった。自費計算が14万円近く出た。生活保護課に相談するように言ったが、どう言ったのか面倒見てくれずに支払いも出来ない。
 私が個人で会社に支払いを立替することに決めた。この人に何を言っても通用しない。その金銭面での話しをしない。しかし、自分のことは言う。演技かどうか分からないが、最初の話し方は息も絶え絶えなのだが、いつの間にか大声で息など上がっていない。
 「黙って働いていたらバレてしまって、40万円返還を言われたが、絶対に払わない。お金がない。」
 認知症の叔母さんの、半端な額ではない長期間働いて貯めた多額お金を全額、この演技者が使い込んだのだ。
 言うことは何もない。ただ、この人間と住んでいると、認知症の方の生活保護費も使い込んで人権が無視されているので、親族に後見人申し立てのレクチャーをして進めることになった。しかし、財産管理をされると不都合なことになるので結局、この同居人が抵抗するだろう。

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