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トップハート物語(5519)立志伝敢闘編
19/12/27
2014年(平成26年)4月上旬。
朝、時間があったので気になっていた方にメールを送った。私が、後見の勉強をさせて貰いに上京して学んだ東京大学の先生だ。いや、先生だった人だ。組織のトラブルの渦中の人となり、その去就を注目していた。
 新たな年度となって、その組織の氏名を確認した。無かった。つまり、フリーになったのだと思っていた。トラブルが起きた時に、一度会ったがその時にすでに私は告げていた。
「そんな組織辞めて、フリーになって活動したほうがいいですよ。幾らでも応援しますから。」
 そう言ったが、信頼していたのは、いや頼ったのは力があると思われていた、京都の悪人だった。うまく引っ掛かってしまったようだ。
頼って、色々と情報を送ったがその情報が全て筒抜けで、その京都の悪人がその組織の中心に座ってしまった。
私には、散々逆なことを言っておきながら、ちゃんと座っていた。
そのような人間たちに翻弄されたが、この世界では第一人者だからある程度人脈はあるだろうと思う。その後のことが気になって、メールを送った。
 数分後、電話がなった。登録していない電話番号だったので、不審に思って電話に出た。最近は、後見関係の電話が結構あり、出ないという訳には行かない。
「佐藤さん、Mですが。」
突然、聞き覚えのある声が流れてきた。
後見の授業でお世話になった、東京大学の助教だった先生からだった。
言いたいことが沢山ある両方の言葉が錯綜した。時間にして、7分程度話をした。会うことになった。
「こちら東京に来る機会があったら、連絡下さい。」
「いや、いつでも行きます。」
「いつでもと言っても、予定があるでしょう。」
「先生、私は新年度の4月にじっくりと今後のこともかんがえようと、すっかり白紙にしていて、いつでも指示頂ければ上京します。」
そう言って、9日の水曜日に上京することになった。
「私は事務所がある訳じゃないし、実家が群馬だから佐藤さんは埼玉だと聞いていたので、大宮でもいいですよ。」
となり、大宮のコンコースにある「豆の木」で待ち合わせることになった。
そう言えば、数ヶ月前に社員を連れて上京して、新橋の喫茶店「ルノワール」に入った時に、先生があとから入って来たのを見掛けたのだ。
偶然とは恐ろしいが、縁というものだと感じた。
一旦切って、また掛かってきた。
私が加入している組織についてだった。それは、先生が作ったもので、その組織でのトラブルを捉えて、ネットでも大きなニュースで話題になっていた。
そのような、トラブルを表に出すのは事務局員が保身のために行った行動を面白おかしく取り上げたのだ。
色々と、あるだろうがそのような事務局内のスタッフがどうであれ我々は能力のあるカリスマ的な、そして仕事のできる方がリーダーとして活動されることを期待したのだ。その方がいなくなるのであれば、私はいる必要がない。
そう思って、いずれは外に出るだろう先生と仕事をしたいと思っていたのだ。これまで、色々と、京都の悪玉を始めとしてこの後見の世界の人たちと付き合いがあり、将来の展望を夢見て動き動かされてきたが、何も得るものが無かった。
やっと、思いが叶って先生と行動を共に出来るかも知れない。これまで、私はどんな組織でも主流であったことは無かった。今回も同じだ。だから、遣り甲斐があるのだ。
これまでの動き、2年間の無駄な時間と金が一気に取り戻せるかも知れない。
ワクワクした気分のところに、先日、隣県まで出かけて打ち合わせをした会員16万人を擁する大きな団体の理事から電話があった。
今月、一緒に事業計画をしてワム助成を申請する予定なのだ。その時には、私の現実論と彼の理想論に整合性が得られずに多分ダメだと思って、諦めていた。ところが、
「我々の事業計画を検討して、まとまったのでご意見を伺いに行きたい。」
そう言って、約束を11日にした。
その時に、今しがた電話があった東京大学の先生の話をして、今後の展開のお世話になるかも知れません、と言うと
「私は彼と一度会っています。どこか、生命保険かの研究所にいた方で東京大学にてこの後見制度の第一人者でしょう。会っていますよ。」
「本当ですか。それはよかった。今度一緒に事業をするかも知れませんので、会ってくれますか。」
「勿論、いいですよ。久しぶりに会うことになると思います。」
一気に、動き始めるプラン。
気持ちが高ぶってきた。これまで、この世界の方たちの話をしてあっちだこっちだと動いてきたが、レベルが低すぎた。
部屋に戻って、昼食を食べる。生マグロを毎回食事の時に出すのだが、あまりに多くてなかなかなくならない。大きなブリカマもあるし、カンパチの刺身も。
すぐに出て、銀行を巡って大阪市役所に行った。最終だと思うが、「働きながら資格を取る」制度の報告書を出して、請求書を出した。
研修センターの大家さんから電話があり、今度、高齢者施設を作るので指導をして欲しいと要請があった。
「勿論、いつでも言ってください。」

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