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トップハート物語(5516)立志伝敢闘編
19/12/25
2014年(平成26年)3月末日。
慌ただしいスタートだった。忙しいので今日は誰も来ないようにと願ったが、このフロアの居宅介護支援事業者の管理者が朝8時40分ころに来た。その前の8時ころには、キラキラ目の玉緒ちゃんが来て帰ったばかりだ。
 朝6時前、詰まり5時台に出勤した。今日の10時に大阪市役所と約束している。役所に「働きながら資格を取る」制度の最終報告をしに行くのだ。その前に、連絡取れないその制度を使って育成した受講生から返還を受けなければならない金銭がある。
 その、相手から振り込まれた証拠を見せないといけない。連絡がつかず、というより連絡しても出ない。連絡手段は、彼女の携帯電話だけだ。仕方がなく、日曜日の朝に彼女あてのメールで
「実家に行って家族に請求する。」
と脅してやっと連絡があり、日曜日の午後に振り込んだとメールがあったので、振り込んだようだ。
その証明は日曜日の振込にならないので、今日の月曜日に打ち出して見ないと分からない。その数字と相手先の名前が打ち込こまれた通帳を持って行かなければならない。
 役所に何もせずに直接向かっても、1時間近く掛かる。銀行に寄るには9時頃出ないと間に合わない。しかし、このフロアの居宅介護支援事業所の彼女は久し振りに来たので、話を聞いてあげないと可哀想。
話をしている最中に、NPO法人常勤理事が来てドアを開けただけで帰ったので、彼女が気付いてくれたので、約束があると言うと退出した。
9時10分過ぎに出て、途中取引銀行の三菱東京UFJ銀行の支店に立ち寄った。
初めて、このような早朝に入ったがその光景に驚き、遅い流れに頭にきた。老人が沢山の処理をしている。各ATMに付きっ切りで、操作を長時間行っているのだ。沢山の封筒と通帳を持って処理している者、一つの通帳が打ち込みが相当続いているもの。何から、後ろ姿で見えないが操作を長時間続けているもの。
 私は、最初の方に並んでいたが中々進まない。少し時間が掛かりやっと終わって車に乗りこんだ。
案の定、遅れた。途中で遅れると連絡した。美しい、掃き溜めに鶴の係長にチェックしてもらった。僅かに修正があり翌日持ち込むことになった。
「私は4月1日の人事異動で行政監査に移ります。」
と、聞いた時にはショックだったが、加えて
「この制度は、今回が最後ですから。」
「本当ですか。」
と、言って次の助成金の模索をしないと、と思った。
朝一番で、大きな医療法人の管理者から電話があったが、出られなかった。留守電があって、確認すると
「安心サポートについて相談したい事があります。」
と言っていた。
金銭管理の相談だと思った。
一旦事務所に戻る積りだったが、暖かい陽気に誘われて、桜が満開に近く咲き誇っていたので花見をしたかった。
長駆商店街を歩いて、花見弁当でも購入してから川沿いにある公園で花見をしながら食べようと商店街を歩いた。
その歩き出した初めに、市場があることに気づいて行った。青果や魚介類の好きなショッピングになり、ついに魚を買い付けた。刺身のカンパチ、甘エビ、ブリカマ2個。真鯖を2匹。生なので、戻らないと行けない。花見は明日に譲る。
 事務所に戻って、金銭管理の契約書を見直し、先程の医療法人の管理者に電話する。不在で、後から連絡があり、結果的には後見の依頼だった。夕方4時過ぎに約束した。
午後は、まず、銀行に行き他の入出金の処理をした。市役所に行き、生活保護関係の契約書を持って行った。その足で、大手の医療法人の事務所に行った。
その医療法人の会議室に、主だった管理者、責任者が集合した。その中で、後見申し立て手続きを説明した。その対象者はグループホームに入所して1週間程度と説明があった。
昨年末に、高級の部類に入る高齢者マンションでの人権侵害の問題が発覚して大きなニュースになった。入居者の預かっている預金を勝手に組織ぐるみで引き出し使う。要介護度の高い入居者の部屋のナースコールのスイッチが高いところに有り実際は使えないので、高齢者は汚いおむつなどで放置されていて、悪臭が充満していた。
経済的な被害に遭ったものはふた桁に上り、また市長申し立ての後見手続きをとった方がやはり複数あったり、プランの見直しでケアマネージャーの指導があったり。
そんな経緯があるので、やはり金銭的な管理が求められているので、と後見相談の管理者からあった。
奥さんも認知症で他の施設に入所して、後見人がすでに付いている。地域包括支援センターの紹介の弁護士だという。
財産が相当あり、
「奥さんの通帳も結構自宅に保管されている。」
と、責任者が言っていた。
弁護士が奥さんの後見人だと言っていたが、通帳が残っているのがおかしい。
1時間程度のレクチャーをした。
終わってから、近くのセブンイレブンでコーヒーを飲んで、これから確実に増えていくソーシャルビジネスの感触を強く感じた。
新年度に思いを馳せた。


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