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トップハート物語(5506)立志伝敢闘編
19/12/17
2014年(平成26年)3月下旬。
 風が強く、寒い日の始まりだった。今日は、皆さんがリレーマラソンに出場すると決めてひと月。練習の成果を発揮する機会だった。16名の出場だったが、一人妊娠が判明して14人で臨むことになった。
 女性社員13名と男性2名だった。朝早く起きて出発して、途中で朝ごはんを頂いてとプランしていたが、やはりNPO法人常勤理事が遅くなり断念。10時集合だったが9時半に着いた。途中、歩いて向かっていた守口の居宅介護支援事業所管理者と新規事業所の責任者を拾って向かった。
 強風と寒さでやる気も半分になりそうだったが、私は残念ながらこの機会に出場出来ない。これまで、体育会系のイベントで応援だけに徹するのは人生初めてだ。勿論、自信のある写真撮影で何とか面目を保つつもりだ。
 寒い中、受付のある公園の一角に集まって来た。この地区の介護グループから、責任者の由紀ちゃん、キラキラ目の珠緒ちゃん、徳之島の朝潮太郎の親族のやる気の智ちん。守口市の総合支援からは、管理者、唯一のフルマラソン完走者の女性社員、管理者の新体操の全国大会出場者の娘、大東本社から管理者と離婚したばかりの新人、新規事業所の責任者と空手有段者の目の鋭いチータのような彼女、守口市の居宅介護支援事業所管理者と男性居宅介護支援専門員、大東市居宅介護支援事業所から陸上経験のある彼女とこれまた陸上現役の娘、そしてNPO法人常勤理事がエントリー。
 最初はフルマラソンの部で、エントリーする積もりだったのだが、制限時間を勘案すると厳しいとの結論が出て、ハーフマラソンの部に2チーム出場することとなった。1周2.2kmを、一人1周か2周巡回する。
 練習で走り始めた頃は、数百メートルは愚か、ジョギングの真似もできないくらいで、時々練習するくらいだった。盛り上がりはいいけれど、やはり 
 「2キロは結構あるぞ。まず、走りなさい。そして、距離間を積みなさい。」
 そう何度か言っていた。
 初めて「走る」者もいるが、徐々に走ってみてキツイ距離だと知って来た。フルマラソンに出場して完走した彼女も、まだ初めて2年目だ。それでも、毎日練習している訳ではない。
 先週にハーフマラソンを走った時に、坂の大変さを初めて体験したようで、もう坂は嫌だと言っていた。
 最初は、大体地図で2.2キロを走って申告したタイムは最悪のタイムで20分
勿論、歩く時間も多くあった。徐々に縮めても、例えばNPO法人常勤理事の場合16分になって、15分台になり数日前の最終タイム走では16分になり数日間
 「また、15分台で走れるかな。」
 そう言っていた。
その度に、
 「大丈夫、誰でも最初はタイムを縮めながら走り、疲れが溜まってくると落ちて、競技前日は完全に休めば当日は体が軽く感じて早くなる。」
 そういう話を何度もした。
 気が小さく、不安がいつも充満している彼女なのだ。
 根性はあるのだが、不安がそれに優ってしまう。
 結果は、13分台で走ったのだ。本番で2分以上も縮める根性があった。その代わり、リレーゾーンで前のめりになり転倒し、歩けないくらいに疲労が溜まりみんなから抱き抱えられて戻って来た。
 彼女の場合はそんな感じだったが、全員といっていいくらい自己新記録を記録した。
 集合時間が早すぎてしまって、寒い中ずっとみんな立っていた。準備不足で他のチームは草原にシートを敷いて座るなどの休む場所を設置した。
 やはり、何でも準備が必要だ。しかし、ユニフォームのお揃いは当社だけで可愛いデザインは、当然、いつものようにNPO法人常勤理事が作成した。可愛いとの評判で、一度このようなTシャツを作ろうとしたが、お局様が自分の意見を入れずに決めた不満で文句をつけたので、止めた。
 スタートまで時間があったので、コースを早足で回ってみた。何人かが、まだコースを巡っていないので、一緒に回った。やっぱり長い。2.2キロしかなくても長く感じた。そのうえ、高低差も結構ありコンクリートの部分が剥げ落ちていたりして、段差もある。
板の部分は、間があいているので足を取られる恐れがある。
 大きな大会が同じ日に有り、そこに申込をする予定だったのだが、遅くなってしまい応募者多数で締切になってしまった。
 今回のこのローカル大会は、ファミリーとハーフリレーマラソンの部に分かれていた。みんなが出場するハーフマラソンの部は27チームのエントリーだった。本来は、300チームくらい参加する大きな大会を目指していたのだが。こんなに少ないのでは目立ってしまう。
そのうえ、男女混合だし男性だけでもいいし。そんな不公平なエントリーで、当社は女性だけのチームだ。男性は2名いるが、頼りにならないのでゆっくりチームに入っている。タイムのいいチームを構成したが、それでも男性には敵わないだろう。
 風の中、スタートした。早い男性は1周6分台で走る。当社のフルマラソン出場者は8分台でも後方だった。もうひとチームのゆっくりチームは、自己最高の11分台で走ったが、ダントツのビリで次にタスキを繋いだ。
 結局、男性チームに遥かに及ばず27チーム中19位と27位だった。ほぼ、全員の自己新記録で臨んでも、どういう結果になったか自覚したと思う。相手がある勝負は、人一倍努力しないと勝てないのだ。
 これから、継続して練習を積んで次に繋げる者や諦めて、これで終わりにする奴も出るだろう。それは、それぞれが決めること。私も次に向けて練習することに決めた。

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